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「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン8 #20「命の価値」

2012-12-12 14:40:37 | シーズン8
結果的には、家族も「容認」した死亡でしたか!
と、ラストは、ちょっと・・・・って言うか
あぁ、そうだろうと思ったって言うか・・・・

セメンコ弁護士の言葉の中で

「確かに法は単純で、白黒しかない。
 でも現実は白と黒の混ざった部分があるのでは?」

これは、私的にオォォ!と思いましたね。
いや、全くその通りだわ。
で、そのグレーな部分を陪審員は、結構考えるのよね、って。

医師が容疑者かなっては思って視聴していたのですが
アノォ・・・優生学的な理由かと思っていました・・・・
それよりも、スコダ医師のお言葉を借りると

「自己陶酔さ。“生死を司ってる”と」

と、言うことだとか。
高慢で自信満々。今回も殺人では無罪で。

マッコイの、セメンコから、その傲慢さを引き出してはいましたが
やはり・・・現実として考えると、
陪審員さん方は、検察の考えには賛同できなかったようですね。

ラストで、マイケルの母は福祉士だったので
セメンコの「噂」を知り、それを「期待」して指名したってことで。
でも、殺したかった、というのは酷では、とも思うし。
愛していた・・・しかし負担だった・・・・

刑事コンビ、コスプレ??サービス??(←バカ)
いきなり制服で登場~!
カーティスは、まぁ想像の範囲内(?)だったが
ブリスコーの姿には、ちょっと見入ってしまいました☆
ありゃ、珍しい姿だわッてな感じで。
ちょっと、若く見えるし(エヘヘへ)
&何着ても似合うわね、レニー!などと脳内口走り、でした(笑)

マイケル父を取り調べる時
カーティスが自分の妻のことを話していましたが・・・・
あれは、本音だと、私は思っているのですが。
自分も時には、あなた(マイケル父)と同じような気持ちになるって
まぁ、共感しているような、でしょうかね。
・・・・・これをフォンタナが言うと、ウソかも?とか思うし。ゴメン。
マイケル父が逮捕され、退室した後も、うな垂れているカーティス。
その背後で、カーティスを見つめるジェイミー。
哀しいシーンだったね。

えっと、制服話に、戻りますが・・・(何故?笑)
マッコイも、制服着てくれないかな~と恍けた考えを持っていました。
着ないなぁ、制服・・・・(思い出し中・・・・)

マッコイが法廷で、は最近見なかったような?
オォ!やはり法廷がお似合いですね、検事長=!!
などと、いつも通りのお馬鹿さんぶりな私・・・。
S16の検事長も観て・・・・顔がにやけるナァ(←バカ2)

もう調べた方もいるかと思いますが・・・
キヴォーキァン = J・キヴォーキァン。
プロフィールを調べました。Wikiです。

アメリカの病理学者で元医師。別名Dr. Death=死の医師
末期症状患者の積極的安楽死を肯定。
2011年に亡くなりましたが、それまで安楽死&尊厳死の啓蒙活動を。
自作の自殺装置で、自殺幇助活動も。

S18#1も、同じような元医師が登場していたと記憶が・・・。

ウ~ン、最近エピ、本当にドラマだわ。人間ドラマね。
「白と黒の混ざった部分」に、検察はどう立ち向かうのかな??
って、新たな見どころ、かな??


  ************************

私的なことですが・・・
最近、このブログの記事で、ちょっと・・・・な状態です。
あぁ、私自身の問題(大げさな・笑)です。外的要因では無いです。

記事、書けても、感想という感じになるかと。

S14まで、どうかな??って自分でも自問自答状態です(ペコリ)
まぁ、無理しないが信条でして・・・もうイイかぁ、とかネェ。

シーズン8 #19「死刑への道」

2012-12-11 16:16:10 | シーズン8
書ける時は書く! + 書けない時は書けないッ! = 当然!!


エリクソン夫妻が、子供を置いて行方不明に。
家主と揉めていたという情報もあったが、
その家主本人も行方不明に。
戸惑う刑事コンビ。

新聞社に手紙が届く。
“我々を追い出す者たちへの見せしめとして、移住者に究極の罰を与える
 正義は、今果たされる”
“このまま載せないと、また誘拐する”との言葉も。

いきなりスコダ博士登場&プロファイルします。
白人男性。30代後半~40代前半。近隣住民で異常者だ。
そして知的。孤独を好み、他人を見下してる。

・・・・このプロファイル、後で何か言及されましたっけ??

犯人の知り合いにに依頼されたという弁護士登場。
そこから、ベン・オデルという男性が。
最初、犯人を知っている、と言っていたが・・・
ちょっと警察とだまし合い(!)してから、本音を・・・

弟マシューが犯人ではないかと言い出す。
しかしマシューには、精神疾患があるとも。
マシューの身柄を確保。
ジェイミー、マシューの精神疾患を考慮するとベンを説得。
何とかマシューから、誘拐した人々の居場所を聞き出して欲しい。
ベン、マシューをから聞き出す。
裁判で、自分の考えを表明できると。
マシューから聞き出した倉庫へ。誘拐された3人は、既に死亡していた。

ライカーズ島。検察コンビとマシュー、弁護士。

「銃とバンに指紋が付着。
 例の手紙もPCにあった。死刑事件なのは明白だ」
「Mr.マッコイ、彼の兄がロス検事補と取引きした。
 協力すれば、死刑は求刑しないと」
「私は同意してない」
「同僚の約束を破るのか?」
「精神状態を考慮すると、言っただけ」
「俺の精神状態?」
「Miss.ロスは、精神疾患を減刑の要因として考えると言った」
「それで兄貴が?」「マシュー、話を聞くんだ」
「時期尚早だな。まず我々の精神科医が診察をする」
「誰の精神科医だろうと、俺は診察を受けない」
「選べない」
「間違ってる。ブチ込まれても、選択の自由はあるはずだ。
 ・・・俺の精神状態が、法廷で話されることはない」

マシュー、弁護士を解任。新たな弁護士メルニック。
メルニックは、マシューに精神鑑定は必要ないと、言う。
マシューに従う姿勢だ。依頼人の希望に沿うのは、当然だ。

検察トリオ。
ジェイミー、精神鑑定を拒否することが、精神疾患の現れでは、と。
しかし、シフとマッコイは、本人が主張していると、一蹴。
「ジェイミー、君がベンと合意した内容を、本人は望んでない」

裁判所前。ジェイミー、ベンに責め立てられる。

「ロス検事補。死刑を求刑するのか?」「仕方ないわ」
「弟は病気なんだ」「診察さえ拒絶したのよ」
「弁護人と話を」「彼の言いなりだわ」
「それで、弟を死刑にするのか?」「陪審次第ね」
「病気だと思えば?」「公判で精神状態が示されないのに?」
「だましたな。最初から、その気だろ。
 心神喪失者が死刑に突き進むのを、止めもしない。
 ただ手を貸すだけだ。弟を引き渡したのに、なんて仕打ちだ」

メルニックとランチの検察コンビ。
マッコイは、パスタ食べに来ただけ、と主張(笑)
メルニックに、マシューの説得を頼むジェイミー。
しかし、マシューはコレを政治活動と捉えており、最後までやり通すつもりだと。
「死刑まで?」「その覚悟が、あると思う」

新聞社に、マシューの精神疾患の記録が届いたと言う。
兄ベンの仕業では?
新聞に掲載されれば、陪審員が読む・・・
判事に、陪審員の隔離を求める検察。
判事、それは無理だと。

「被告人の兄のゲリラ戦術に対抗するためです」
「真実を恐れているの?」「真実?」「精神疾患は明白よ」
「精神状態を示す機会を拒み続けながら、不正は許せない」

判事、マッコイの主張に同意。
陪審員方にはお疲れ様だが、ホテルに隔離決定。

再び検察を責めるベン。

「必死だな、検事さん」「弁護士の件は目をつぶるが、コレは許せん」
 ・・・・・・
「(ジェイミーを指差し)彼女を訴える」
「本件に関係あるのは、マシューと被害者だけだ」
「分かってる」「邪魔するな」
「あんたの勝ちだ、Mr.マッコイ。
 そんなに死刑にしたいのなら、誰も止められんさ」

アラアラ、評決(エエッ?状態な私)
第1~第3の訴因で有罪。次は量刑手続きへ。

検察トリオ、作戦会議。というかジェミーとシフの言い合い。
マッコイ、ジェイミーの背後で、ウロウロ・・・

「彼は精神疾患の証拠を提出させないようです」
「弁護人は?」「論理的に従うと」「自殺ほう助です」
「死刑求刑の撤回を」シフに意見するジェイミー。
シフも言います「彼は法体系を操り、上訴の準備をしてる」
「彼の兄に、約束しました」「約束とは?」
「弟の居場所を話せば、精神状態を考慮すると」
「本人は病気でないと。、主張している。
 撤回すれば、まねする輩が現れる」

シフの拒否にあい、落ち込むジェイミー。

「惜しいな」とマッコイ。完全に第三者気分か?
「アダムは、政治的立場を考えてます」ムッツリなジェイミー。
「C・ハーモンが上訴中の保釈を請求した」「夢見てる」
「明日、上訴部に行く」「書面で反対すれば」「直接の方がいい」
「アデルの方は?」「君に任せる」

マッコイ、今回も援護班に、ですね(ウムウム)
で、ハーモンって、ジェイミーのお友達だった、アノ検事補さんだよね?
・・・・もし違ったら、スマンです(ペコリ)

法廷。多分量刑手続き。ベンが証言台に。メルニックの質問。
自分が弟を育てたのも同然だ。学歴も申し分ない。地域活動に参加していた。
・・・そして、陪審員にマシューの罪を謝罪するベン。

ジェイミーの質問。マッコイ不在だから。

「誰が彼を警察に?」「私だ」
「誘拐犯だと思ったからですか?」「手紙を書いたと思った」
「暴力行為の脅し?」「そうだ」
「罪のない人々を?」「その通り」
 ・・・マッコイ、コーヒー片手に(!)傍聴に登場。
「危険な手紙を書いたのは弟だと心配を?」「そう思った」
 ・・・マッコイを姿を確認するジェイミー。そして・・・

「なぜ?なぜ心配を?」
言葉に詰まり、マシューを見つめるベン
「それは、弟のマシューは精神が不安定で・・・」
マシュー、「異議ありっ!」「座りなさい」
「精神が不安定とは、どういうことですか?」
「俺は許してない!」「弁護人じゃない」
「弟は10代後半から精神を病み始め、20代に入退院を繰り返した」
「イカれてない!」「1975年に1983年・・・」「話すなッ!」
ベンに駆け寄ろうとするマシュー。
「ある種の不正に異常にこだわり・・・」
「俺が話す!精神に問題なんてない。IQは163だ!
 この法廷の皆と一緒で同じで、正気だぞ」
職員に押さえつけられるマシュー。
ベンに向かい泣きながら・・・・
「こんなことするなんて、裏切り者め!
 たった1人の血のつながった家族だろ」
法廷から連れ去られるマシュー。悲しく見つめるベン。
そのベンを見つめる、ジェイミー。

総括。裁判所前。報道陣に囲まれるシフ。

「終身刑になり、失望を?」
「結果にケチはつけない。
 彼が、市民に危険をもたらすことがなくなり、満足だ」

マッコイとジェイミー。

「私はクビに?」
「アダムは、タフに見せてるだけさ」
「ハーモンの保釈は?」「却下された」
「任せてもらって、感謝します」

ジェイミーの言葉に笑顔のマッコイ。
その2人の間を割り込む様に、通り抜けるシフ。

「勝手なことをしたな」


一体どうすればいいんだよ====!てなエピですかね?
私は、もうベンにハラハラって感じで視聴してしまった・・・です(ペコリ)

弟は可愛い。殺人犯だが精神を病んでいる。
それを分かって欲しいと思い、弟を警察に渡したのだから。
でもマシューは、死刑になっても(=自分が死んでも)以上に
自分の精神疾患を知られたくなかった・・・・
S4でも、そういうエピ、ありましたよね。
その時も、非常に優秀な被告人でした・・・だから余計哀しくなる。

でも、だからと言って、情状酌量ばかりやってられないのが検察で。

しかし今回エピは・・・・・?
精神疾患の疑いを、先ずは法廷で、そして陪審員の判断を、
ってことだと思ってます☆
精神疾患=減刑って、ことではなく・・・
もうマシューは、自分の精神的な問題を、法廷等世間に知られることを拒否しているので。
勿論ベンは、この問題で減刑して欲しいって、願ってはいますが。
それは身内として、当たり前の考えで・・・。

検察は、先ずは、その問題を公(法廷で)にしましょスタンスだったかなぁって。
その攻防だったと思います。

今回は、ジェイミー、段々お別れ準備段階ですか??みたいだった。
ホント、もうすぐお別れなのね・・・(シクシク)

で、検事長は、今回も援護に・・・
いやいや、援護もお似合いですよ、勿論!!
で、法廷でコーヒー、飲んでいいのか?と思った私・・・いいのか?

この立ち姿も良かったです。ウフフ・・・・
そして!ジェイミーの周囲をウロウロする姿も、当然!!良かったですヨ。

・・・・あんまりウロウロしていると
『Serial Mom』思い出して、余計楽しい・・・と1人でニヤニヤ・・・エヘヘ・・・

シーズン8 #18「幻のストーカー」 追記

2012-12-11 12:29:02 | シーズン8
これは・・・3回視聴しました。
って、何やら曰くつき??なのか?
何度視聴挑戦しても、「何か」で邪魔されてしまう。
結構深刻な事なんだけど、私個人には関係ないことで。

このエピ再視聴する&思い出すたびに、一緒にいろいろ思い出すであろう
そんな、いい思い出か?悪い思い出か?分からんエピになってしまった。


で、感想(ペコリ)

ラウリーさん、完全に忘れられていましたね。
法廷でスーツ着てキョロキョロしている姿を見て・・・「いた」って認識(笑)
完全に、刑事コンビのドラマでした、と思うのですが。

これは、カーティスの信用性ってことで、良いのでしょうかね?
証言がどうのこうの、もあるだろうが
その証言をしているカーティス本人の信用性ってこと、で。

ブリスコーは、上司に相談なく(無いんだよね)
調書を覆し、警察のミスと、個人で認める。
これって、個人で認めることで、良いのかどうか??だったのだが・・・
でもここで認めたことは
個人ではなく、警察として認めたことにもなるのかね?
・・・・どうも、字幕だけじゃ、私には理解できない部分が一杯だわ。

カーティスは、狂言だったという調書は間違っていない、と。
でも病院へは、ストーカーの危険性はあると、言ったということで。
カーティスの主張は、自分は病院にはウソをついた、と思っている、だよね。

・・・・ここで、病院側が「警察がウソついた」って騒ぎ立てるのか??
などと、エピ拡大解釈してしまう私。

まぁ、ドラマということで、そこまで追求せず・・・
刑事さん方の葛藤、でよろしい、ということにしましょ!(自分では・笑)

こういう時、最近カーティスに出番があるような?
ブリスコーは、もっと深刻な時担当??(勝手に役割決めるなッ!)
悩むカーティス・・・制作側が好みだったとか?(ウソ・笑)

泣きながら訴えるアンドレア・・・・切迫感あったと思います。
でも、私、有名な女優さんか否か、全く知らないんで・・・。

ジェイミーの圧力が、怖すぎッ。
美人さんが無表情で・・・・怖いですネェ。
上司の仕込が、行き届いている御様子。

マッコイ、今回は自分で言っている通り、援護、でした。
・・・・だから、エピ全体が静かなのか、などと私は言わないよ(エヘヘ~)
静かなマッコイもお気に入り☆☆☆
・・・・いや、どんなマッコイもお気に入りか・・・今さらッ!

セリフでエピが動くような感じがしたので・・・
セリフ追っかけたら、文字通り墓穴掘るってことで。

まぁ、後から読み返すと、分かりやすいだろ、と自分で納得させようかと(笑)

これ・・・撮影で賞をいただいているエピですね。
S7『MAD DOG』と同じ方だと、記憶しているのですが。
見応えあるドラマなエピだったと思ってます☆

・・・・・でも、この後、どうなるの警察&刑事コンビ??
と、心配が残るエピでもありましたが。

シーズン8 #18「幻のストーカー」<2>

2012-12-11 12:28:41 | シーズン8
続きです・・・・


ブリスコー、マッコイの元へ。

「テープが使えないとか」「残り一段階」
「それは?」「棄却の申し立てだ」
「彼女のウソが原因で?」「そうだ」
「階段での襲撃は、事実だと思う」「結論を覆すのか?」
「思慮を欠いた」「反省以外に、説得材料は?」(鬼ッ!)
「勤続28年の経験だ」「なぜ撤回を?」
「彼女を償うためだ。我々のミスで犠牲になった」
「波紋は承知か?」
「最終調書の内容は、俺の話は正反対だ」
「証言台で、弁護人に猛攻撃されるぞ」
「勝ってみせる」「本気なのか?」「出廷手配を頼む」
・・・・ブリスコー、退室。マッコイとジェイミー。

「ラウリーを殺人未遂で起訴する」
「階段の事件を?」「ブリスコーの援護だ」
「調書は?」「聞いただろ。警察のミスだと認める」

法廷。申し立て審理。ブリスコー証言台へ。マッコイの質問。

「転落によるケガだけでなく、首に食い込んだような痕が」
「関連する証拠品が?」「
「ちぎれた金のネックレスです。
 芝居だったら高価な本物でなく、安いアクセサリーを使う」

ラウリー弁護士の質問。

「検察側にとっては、実に好都合だ」「答えようがない」
「あなたの証言は“見解”だ。どうぞ結論を・・・・
 調書内容の撤回は、再検討の結果なのか。有罪にするための偽証なのか」
「その後の展開から、再検証した結果だ」
 ・・・・・
「ブリスコー刑事、アパートに侵入路はないと家主は言ったが」
「何軒かのブザーを鳴らしたところ、間違えて開錠した住人がいた」
「最初の事件の夜も、その人が開錠したと?」
「否定された」「つまり進入路はない」
「犯人は実際に侵入した」
「それも作り話だ。ブレイクさんの行動に芝居がかった点は?」
「なかった」
「公式の調書にこうある。
 “自作自演かと尋ねると、彼女は号泣した”」
「当然だ。頼りにした我々に責められたのだから」
「あなたとカーティス刑事に?」
「そうだ」「2人の出した結論は、一致してますか?」
「そう思う・・・一致してます。彼女が亡くなったのだから」
「・・・依頼人は無実です」

判事。
「被害者の信用性については、陪審員の判断を仰ぐ。テープを採用」

27分署。警察トリオ。ブリスコー、ヴァン・ビューレンに責められます。
・・・・・・
「記録を読む限り、偽証と変わらない」「“寸前”かな」
「冗談じゃないわ。なぜ私に隠れて、こんなマネを?」
「ウソつき呼ばわりして死なせた償いだ。
 彼女は、事実を話してた」
「ラウリーは釈放される」「それを食い止めた」
「今だけだ。俺が被告人の証人として召喚されたぞ」
「味方してくれ」「偽証する部下は、1人だけで十分だわ」

ブリスコー&カーティス。

「隠密作戦とはね」「俺の判断だ」
「俺が同意したように勝手に言うな」
「同意しているものと、信じてた。敵を助けると?」
「俺の希望は死刑だが、偽証は絶対にしない」

マッコイの執務室。マッコイとジェイミー。

「カーティスは“調書通り”と」「またブリスコーの失態か?」
「アンドレアの勤め先の病院は、被害者を解雇しようとしてた」
「それで?」「カーティスが動いた」
「それで?」「解雇は回避」

カーティスが訪れた弁護士に話を聞くジェイミー。
カーティスに、病院側の告訴は理由がない、と言われたという。
“ストーカーは本当にいるのだから。階段の襲撃は芝居とは言い切れない”と。

シフ、検察コンビに、刑事たちの証言に振り回されていると苦言を。
しかし、取引きは断られている・・・

「・・・策は1つだけある」「カーティスへの攻撃」

法廷。カーティス、証言台へ。
ラウリー弁護士。階段での襲撃は、作り話だと結論付けたことを確認する。

マッコイの質問。

「“ジョヴァンニ”と名乗るストーカーに関する捜査も?」
「進めてた」
「結局、“ジョヴァンニ”の正体は、ラウリー氏だった。
 ブレイクさんは、ストーカーから命を脅かされていたと結論を?」
「最初は違う」
「どの時点で、結論を出した?
 何度も刺され、首の骨が折れた死体を見た時点で?
 捜査ミスをし、彼女の命を犠牲にした?」
「捜査は終了していた。
 殺人未遂はなかったとの、結論だ」
「“ラウリーに危険性はない。犯罪ではない”と結論付けた」
「そうだ」
「しかし、彼女の勤め先には、危険性を説いた」
「・・・・ええ」
「ウソを?」
「解雇されるのは、不当だと思った」
「それでウソを?」「その通りだ」「今は?」「ついてない」

評決。ラウリー、有罪に。

総括。裁判所外。マッコイ&ジェイミ、ブリスコー&カーティス。

「いい日だ!」ブリスコー。
マッコイ、カーティスに「悪気はなかった」「結果に喜んでる」

ブリスコー&カーティス。

「平気か?」「それを聞きたいには、こっちさ」


・・・・・・・・・ながながながながながなが、長ッ!
で、感想は、次で(ペコリ×2)

シーズン8 #18「幻のストーカー」<1>

2012-12-11 12:28:26 | シーズン8
看護師アンドレア・ブレイクが、
自宅アパートの階段から何者かに突き落とされ、重傷に。
“ジョヴァンニ”と名乗る男に突き落とされたと。
事件性を探るブリスコー&ローガン。
アンドレアは、ストーカーに怯え、転居を繰り返していたという。
“ジョヴァンニ”と名乗る者から、メールや電話が。
自分の生活の詳細な情報・・・・アンドレアは、怯えていたのだ。

アンドレアの周囲から、ある人物が浮上。
ラウリー。刑務所を出所したばかり。
アンドレアにつきまとっていたというが・・・女性なら誰でも、的な印象も。
しかし、疑いを消せないので、暫く勾留することに。

またダットンという男も浮上してくる。
自分の部屋から、女性の部屋を盗撮し、ネットに流している。
それも、自分の猥褻映像もつけて・・・
ダットンの被害者の中にも、アンドレアがいた。
ダットンが、ストーカーなのか?

アンドレアのアパートの管理人に、ダットンの写真を見せる。
見たことがないと、管理人。
また、アンドレアが入院中、部屋のゴミからゴキブリが大量発生したとブツブツ。
ゴミ?階段で襲われた時、ゴミ捨てに行った後だと言っていたはず。
アンドレアの言葉に、疑いを持ち始める刑事コンビ。
ストーカー騒ぎは、彼女の狂言だったのか?

27分署で、アンドレアから話を聞くブリスコー&カーティス。

「・・・・看護師なら、仮病で気を引く例を知ってるはずだ」
「・・・私の話をウソだと言うの?」
「時々署でもある。被害をねつ造したり、架空の罪を告白したり。
 目撃談もでっち上げる」
「悪夢だわ。電話もメールも本当の話よ。男に殺されそうになった。
 無視しないで!」
「突き落とされた証拠が、見つからない。君は迷惑メールにおびえた。
 だが警察を動かすには実害が必要だから、事件をでっち上げた」
「ウソじゃない・・・」泣きだすアンドレア。
「階段を飛び下りたね」
「お願いだから、信じて」
「真実を明かさねば、助けられない」
「殺されそうになった。ここままじゃ、本当に死ぬ・・・
 どうして、信じてくれないの」
「メールの主がダットンなら、もう来ない」
「私を殺しに来る」
「そんな実行力はない。臆病な連中だ」
「せいぜい淫らな電話をかけるくらいだ」

カーティス、ジェイミーの元へ。
アンドレアの狂言だと話すカーティス。
ダットンはしばらく様子見で、ラウリーは釈放されたと。
アンドレアの勤務先の病院が、アンドレアへの告訴準備を進めているという。
ストーカー被害を憂慮して警備を強化した分の費用を、弁償させるつもりらしい。
また解雇も。
思案顔のカーティス・・・・
ジェイミーから、アンドレアの弁護士の名刺をもらう。「対処する」」と。

・・・・・後日、アンドレアが自宅で殺されたとの報告が。
荒らされた部屋。割れた窓ガラス。
血まみれで目を見開いたままの、アンドレア・・・
「殴打と刺傷。首も折れてる」
「・・・彼女が正しかった」

マッコイの執務室。刑事&検察コンビ×2
アンドレアが殺された前の、通報テープを聞く。
『・・・写真で見たジョヴァンニだわ・・・今、非常階段よ!
 中に入ってくる!!・・・助けて!!!触らないで!!!!』
 ・・・・・・・
「“写真で見た”?」「ラウリーのことだ」「ダットンでは?」
「彼なら名前を言うはず。第一ダットンは獄中だ」
「これだけか?(マッコイに頷くカーティス)
 基準の甘い判事から、ラウリーの家の捜索令状を」

ラウリーの自宅を捜査。
自称クラシック好きで、“ドン・ジョヴァンニ”のCDが大量にある。
ラウリーは、ペンシルバニアの刑務所にいたことが分かってる。
ローリング刑務所を訪ねる刑事コンビ。
ここは民間の刑務所であり、民間通販会社から委託を受け
受刑者たちが仕事として、顧客の注文を電話で受けているという。
メールは、監督者のみが送ることができる、と。
また顧客の情報は、受刑者たちには伏せられている、とも。
・・・・ラウリーは、ハッカー行為で受刑していたのだ。
顧客情報を得ることなど、彼にはたやすい事なのでは?

マッコイの執務室。またまたコンビ×2=4人で。

「去年娘の机を注文したわ。私は囚人に情報を渡してたの?」ジェイミー、驚き。
「ああ、時給は3ドル50セント、だそうだ」
「半分は被害者のための基金と、刑務所の利益になる。 
 ・・・・で、アンドレアの話の戻ると・・・
 メールが来始める1カ月前に、この通販会社に注文してる」
「電話に出たラウリーと気さくに話して、その気にさせた」
「カードの番号から、全部分かるわ」
「ネットにアクセス」「立派なストーカーだ」
「彼女のメールアドレスも口座番号も筒抜け。過去の買い物も」
「犯人は、彼女の食品の銘柄も知ってた。彼女はそれも電話で?」
「スーパーのカードよ」「買い物のたびに見せるやつ?」「品物が記録される」
「ハッカーなら、それを盗める」「ラウリーでも可能」
「結論を急ぐな。2人を結ぶ線は見つかっていない。
 彼のパソコン使用を、監督官は否定した」
「それはウソだ」
「だったら、証明するんだ。
 刑務所の通話記録と監督者を召喚して、ラウリーを逮捕する」

ラウリーを逮捕。
しかし監督者の召喚は、地元の抵抗に遭い、実現できない。
マッコイ、ジェイミーに通販会社のNY本社に圧力をかけるよう指示。
ジェイミー、圧力をかけに行きます。

「・・・カード情報に囚人が触れていると、公にする?」
「万全を期している。経費と価格が抑えられて、消費者にも恩恵がある」
「でも殺人という結果を生んだ」「信じる理由がない」
「公務執行妨害で起訴されても?」「それで我々がひるむとでも?」
「いえ、思っていない。
 でも夕方のニュースで、どう扱われるかは知ってる」
「・・・上司に、あなたの要求を伝えておく」
・・・・・ジェイミー、去り際に・・・・
「ところで、よく働くのは殺人犯?それとも小児性愛者?」(怖ッ!)

通販会社監督者ウィルソン、検事局へ。
ウィルソンのパソコンから、アンドレアにメールが送られているのは確認済みだ。
ラウリーが使用できるよう、便宜を図ったのか?
それともウィルソン自身が、ストーカーなのか?

「・・・真実を隠すのなら、ラウリーの共犯者として君も起訴する。
 ラウリーは、君のパソコンを使えたのか?Mr.ウィルソン!」
「使えた・・・」

ウィルソンは横領を働いており、それをラウリーに知られたのだ。
その為、ラウリーにパソコンを使用できるようにしたのだと。
しかし、ラウリー弁護士から、
アンドレアの通報テープの証拠排除申請が。

アンドレアの言っていたジョヴァンニは、ラウリーと同一人物なのか?
検察。写真を特定したと主張。
弁護士。誰の写真か、明確な認識はなかったと。
そして、アンドレアは襲われた話をねつ造していたと指摘。
警察の調書もある。
被害者の発言は、信用性に問題があるのでは?
マッコイ、反論するも・・・判事は、弁護士を支持。
「一度ウソをついたとなれば、信用の前提は成り立たない。証拠を排除する」

テープが唯一の証拠であった。それを排除されては・・・・


スンマセン。長々と・・・<2>に行かせてください(ペコリ)

シーズン8 ちょいとお知らせ

2012-12-07 15:06:56 | シーズン8
もうそろそろS8、終わりですね。

#21~24、このラスト4エピですが・・・・
S7の、ハリウッド3部作ほどではないと思いますが
つながりがある、という情報です。

レニー&レイの刑事コンビファンな方々!
#21~22は、要チェック!!した方がよろしいかと・・・・

検察ファンは、まぁ最終話でしょうか?
シフがまた頑張ってくれるようです☆
まぁ、これもS7ラストほどではないと思いますが・・・

S8最終は、やはり!本家らしく・・・ウ~ンですかね。
私も、うっすら情報ですので・・・
まぁ、観ましょってことで!

シーズン8 #17「身勝手な男」

2012-12-07 14:51:52 | シーズン8
邦題の勝ち~!そのまんま、だけど。
まさしく!その通り!!ってことで。
でも、現在恋人レズリーには、違う反応を?
でもでも、そんな部分は、全くスルーでしたが。
レズリーの言葉から、淋しく寄り添う2人の姿が見えたけど・・・・
今回エピでは、その辺は通り過ぎて行くだけでした・・・・

女子高校生メイが亡くなったのは、誤射ってことで。
撃ったボーイフレンドではなく
自分はHIV感染者と知りながら、
感染させる目的で関係を持った男が悪い、ということで。
またこの男、他にも多くの女性と関係を持っているモテ男らしいが
どうもHIVを感染されるのが、目的なような・・・。
大勢を道連れに、と言っていたとの情報も。

カーティス&ジェイミー、燃えます。
さすが!娘持ち設定、だからでしょうか??
ブリスコーも娘持ち設定ですが、まぁもう大人ってことで。
で、マッコイも一応娘持ち設定のはずなのだが。
反応が、どうも??って感じでした。
あぁ、検事としては反応してましたが、父親としては~?
ウ~ン、一緒に住んでいないからってことなのか?
単に、多くの視聴者がマッコイが娘持ちなんて、覚えていないからか?
で、今気づいたのですが・・・
この主要キャラ4人、皆娘持ち設定だわッ。
息子持ちがいない・・・・まぁ、本編には関係ないが。

さて、この男ツイスト=ケニー・スタークを捜すことに。
現在恋人と同棲中(?)であり・・・刑事コンビの何とも言えない表情・・・
恋人に、HIVの事告げなきゃならないから。
それで、いきなり他の女性と性交渉一歩手前なスタークを発見&逮捕。

判事の執務室。マッコイとスターク弁護士。

「性行為を罰する気です」
「殺人者に刑事制裁を科したい」
「スターク氏は、無責任なだけです」
「凶器は変わっていますが、銃と同様の破壊力を持つ」
「犯意があったと言えるか?」
「被害者に、“大勢を道連れにする”と」
「HIV感染者が、裁判にかかれば・・・」
「警告も避妊具もせず、命に関わる病気をうつした」
「十分だ。起訴は続行する。犯意を立証できればな。
 本件はデリケートな問題だ。魔女狩りは認めん」

シフ、支援者に散々な言われよう。
検察コンビに、犯意を立証して取引に持ち込め、と指示。

弁護士、スタークのHIVの検査報告を、証拠として排除するよう申し立てを。
検査と言えども、守秘義務があるはず。
判事、コレを支持。起訴は棄却に。
しかし、検察の簡易手続きによる上訴まで、停止とする、と。
検察には48時間の猶予が与えられる。
48時間で、スタークに病気の自覚と、犯意があったことを立証する必要がある。

スタークの両親は、息子の症状を知っていた。
また息子に大金を渡していたことも・・・しかし、立証になるのか?
上訴期限が迫る中、マッコイ、ちょいと姑息な発案を。
期限は金曜。遅くに判事の元へ行けば、期限を延ばせるかも・・・
その通りで!午後4時から上訴審は開きたくない返事さん方。
上訴審は月曜に。2日間の猶予。つまり休日出勤。
・・・・ジェイミー、転職を考えなくては(ウンウン)

恋人のレズリーから話を聞く。
スタークは、自分の病気を自覚していたようだ。

上訴審。
検察は第2級殺人を取り下げ、第2級殺人未遂で進めると。
マッコイの立証答弁。

「・・・スターク氏は、恋人に対し、避妊具を使い感染から守ると言った。
 その後彼は、別の女性との性行為直前に逮捕されました。
 避妊具を使わないという声を、警察が聞いた。
 “コンドームは使わない。ナマの方がいいよ”と。
 行動は犯意を示す証拠になり得ます。
 本件は、陪審に判断を委ねるべきです。
 被告人が釈放されたら、彼は寿命が許す限り・・・
 短い期間か長期かは不明ですが・・・何人の女性にうつすでしょう。
 2桁か、100人に上るか・・・
 判断が難しい事件です。2つの権利が天秤にかけられる。
 プライバシーの権利。
 そして人々が安全に安心して生きる権利です。
 スターク氏と、体を重ねた女性たちの行動が軽率かどうか、裁断する気はない。
 彼女たちが関係を持とうと決めた理由が何であれ
 彼が刃物や銃を持っていれば、身を守ることはできたと思います。
 彼は武器に等しい危険なものを持っていた。
 彼女たちを法で守れない・・・そんは敗北は容認できません。
 陪審に委ねる機会を下さい」

上訴審。検察は立証責任を果たしたと判断。
そしてシフの思惑通り、取引へ。

総括。マッコイとジェイミー。

「両親によると、ケニーはもって2週間とか」
「ラナは?」
「無事です。レズリーは陰性でした」
「気にかけてるな」
「ええ、本件は特に」


確かに・・・・これは犯罪と言えるのか、を問うエピでした☆
マッコイの立証が、全てですね。
この解釈が、まぁ市民大勢の考え、というか被害者から見れば、十分犯罪だわ。
自分が死ぬので、見境なく道連れに・・・
自分が爆弾でも持って、大勢を立てこもっていたら分かりやすいが・・・
マッコイの立証は、コレと同じだって言ってるんだよね。

無責任が犯罪か?って言ってましたが・・・
無責任にも程度があるし・・・
金持ちの坊ちゃんが、親の金当てにして遊び歩いているのとは違うし。

私は~衛生局の、申し訳ないが、切迫感の無いやり取りに・・・とは言っても
彼らには、検査した人の情報を簡単に漏らす訳にはいかないし。
多分、殺人とは考えていないように見えました。
まぁ、検事局の対応と対比させる演出かもしれないが。

今回も法というより、モラルというか常識が問われるってことで。
その問われ方が、人の生死を確定するのでは・・・
個人レベルじゃ、もうダメってことで。
だから、常識的なマッコイ登場でした☆
ウ=ン、良識ある親切なおじさんに見えてしまった・・・(クスス)

それと!!ラストの帽子は======!
この帽子は====!!!勘弁してって、いつも思います(涙×涙)
SWが「面白いから、被ろう」などと言ってるんじゃないでしょうね??
と思わず勘ぐりたくなるような・・・・
とは言っても、S17あたりでも被っていた記憶が・・・・
さすがに検事長になったら、被らなくなったが(多分)

今回エピの休日出勤私服は、親切おじさん風で良かった☆
と思ったら、帽子で撃沈・・・・
良識ある検事長で満足してたのに、ラストでやられるとは・・・(シクシク)
このエピ、思い出すたび、絶対!帽子ももれなく思い出すこと確実だわ==!

シーズン8 #16「離婚裁判」

2012-12-06 14:11:35 | シーズン8
ハイ、お気楽に視聴・・・・です。

アトキンス弁護士の、押しの強さに辟易しながら視聴(スマン)
時々、押しの強力な女性検事補さんや弁護士さんが登場・・・

シャンバラお姉さん風ならば、全く問題なし!なんですが
我欲感、ありあり風な方々は・・・ちょっと引いて視聴。
今回アトキンスさんも、もうあんたが殺したんだよね?的視聴でした。

まぁマッコイをコケにしていた点は、評価しますが・・・
お粗末検事・・・・本人も笑っていたので◎
位かなぁ~。

もう自分のために、って感じで、てその通りなんですが。
その~、彼女が嫌っていうよりも
内容が振り回されるのが、嫌ってことで。
確かに検事さん方も、振り回されていましたッって。



・・・・・S8・・・・さすがにテンション落ちましたか?って印象ありです。
観る方もマンネリというか、気持ちが付いていきませんかね?

で、油断すると、オォォォォォォ!!って素晴らしいのが登場するから・・・
全く油断できないって感じです。

で、今年の年末は、お休みなしってことですかね。
年末年始、1週間くらいは休憩してって、スパドラさん(ペコリ)

ウ~ン、テンション下がってる書き込みだなぁ。
アッ、検事長はしっかり視聴しています☆

シーズン8 #15「対峙の時」 追記

2012-12-05 16:08:07 | シーズン8
原題『FACCIA A FACCIA』、イタリア語、でしょうかね?
まぁ、顔対顔、で対決って意味です。
これは、映画のタイトルにもあります・・・・2000年の作品ではないですね?
1967年のイタリア&スペイン作品で、西部劇らしいようで。

また『~The Unofficial Companioun』によりますと・・・
Writer RENE BALCERの言葉です。

「・・・この(エピの)考えは、Samy“The Bull”Gravanoniに関するニュースから得た。
 彼は、犠牲者の家族から、訴えられていた。
 私は、多少不愉快な気もしたが
 彼の魅力とメディアの注目について調べたかった。
 私の甥っ子から、色々知ることもできた。
 ・・・・・・・
 このエピソードは、実際喜劇です」

あぁ、コレ、私も思いました。コメディ風でしたね。
殺人事件で申し訳ないが・・・まぁドラマなので(ペコリ)
マッコイ観た瞬間から、今回は笑いね!と(クスクス)
理由・・・・マッコイ=SWの瞳が楽しそうだったから。
ウ~ン、立派な理由だ!!(キッパリ)

ナポリが・・・・お疲れ様でしたッ。
ラストで、覚醒するような表情が・・・・良かったですね。というか・・・
マッコイが、あぁやっぱり~って顔をしたので・・・・

で、皆さん、自分が危うくなったら、売り飛ばす売り飛ばす・・・・。
見事な位、ですね。

で、記事にも書きましたが、カーティスの躊躇・・・・
今後の伏線か????と、気になる。

それよりも!!レニーの私服がぁぁぁ!!
ちょっと派手なシャツが・・・妙に似合う!!
で、ちょっと検事長にも期待・・・はい、当然裏切られ(シクシク)
また、セーター。それも紺色。いつも通り。
襟元は、ブルーな(多分)綿シャツ。いつも通り・・・

・・・・・・もう少し!ほんの少しで良いですから!!もう祈るような心境です。
お洒落な、シャツとか・・・何か、もうちょっと・・・

お洒落な検事長は、S19位まで待たなきゃ、お目にかかれないの??
もう、今回のような服装は・・・・
SWが、自宅で寛いでいる風じゃないでしょうか??
プライベート写真(数、ヒッジョーに少ないが)、こんなイメージだから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おっと!!それはそれで!!お宝映像か!!!!!!!!!!
などと、呟く私・・・・
一体どうすればよいのやら。

エピは、どう転がるか?もうコロコロ転がって・・・
ベッキーに優しい検察も良かった☆
で、シフの自虐ギャグも良かった!!「連邦は爆笑するぞ」ワッハハー。
総括の記者会見。いや~、笑顔のトリオ、観たかったなぁ。
正面から映してよ~とか、脳内で騒いでおりましたよ(フフ)

サムの息子法。
サムの息子は、超有名ですね。
で、この法律は・・・。ネットで調べました(ペコリ)
犯罪者が、犯した犯罪をもとにして得た財産を差し押さえることができるものです。
例えば、今回エピのように
犯罪の実話暴露本を出版して得られた収益とかですね。
この収益を、被害者や遺族が起こすであろう損害賠償の一部に
あてることができるようにする法律と言われています。

展開もちょっと先が見えなくて、面白かったし。
検事長の私服も観れたし(ここは喜ばないとッ)
結構笑えたし。
多分、ベストって感じじゃないだろうけど、なかなか楽しめたエピだと。

洒落たエピって感じかな=。

シーズン8 #15「対峙の時」

2012-12-05 16:07:51 | シーズン8
公園の池で、男性の遺体が発見される。
胸と腹に銃創6カ所。顔に鈍器外傷4カ所。
そして、顔に整形の跡が・・・。
聞き込みをするブリスコー&カーティス。
被害者は、カウボーイブーツを履いていた。
また、ブルックリンなまりの、イタリア語を話す・・・。
マフィア関係の犯罪か?
連邦保安官を訪ねるが、情報は渡してくれない。

デスマスクから、顔を復元。整形前の顔だ。
ブリスコー、その顔に見覚えが。
ニック・ラグラッサ。マフィアの殺し屋で、23件の殺しを自供。
3年前政府側の証人となり、仲間を終身刑にした。

27分署。連邦検事と警察トリオ。

「ラグラッサは、1週間前、勝手に転居先を離れた」
「ホームシックか?」「法廷に出る予定でも?」「それは言えない」
「連邦検事に媚びる気はない。協力を拒むなら、マスコミに漏らすわよ」
「・・・A・ナポリ起訴の準備を進めてる。
 ラグラッサは、5年前のボナベンチュ殺しの証人だ」
「ナポリなら、彼を消すのもお手のものだ」
「補強証拠さえ固められたら、半年後には逮捕だった」
「参考になったわ。後は警察に任せて」
「これはうちの事件で、彼は我々の証人だ」
「証人だった、だろ」
「悪いけど、くだらない縄張り争いには興味ないの。
 何かあれば、電話するわ」
「司法長官が、黙っちゃいないぞ」

ラグラッサが宿泊していたホテルを突き止める。そして通話記録。
モンタナの留守電サービスに頻繁に電話している。
そして、その後誰かに電話している。
電話の相手を割り出す。B・ホール。著名な作家だ。

27分署でホールの話を聞く。弁護士も一緒だ。

「・・・自伝のゴーストライターを探してたラグラッサに会いに来たんだ」
「23人も殺した奴が、本を出せると?」
「マフィアの暴露本だろ?世間は食いつくのさ・・・」
・・・・本物の殺し屋に興味があった。連絡を取り合いあったが、結局は話を断った、と。
食事をしたレストランは、ホテルのコンシェルジュの薦めだ・・・

コンシェルジュに話を聞く。

「君が選んだ店を出た後に、ホール氏の連れが殺された」
「私は関係ない」
「君が薦めた店で、彼は最後の晩餐をした」
「“コンシェルジュ”は、監獄では別の意味がある」
「・・・客室清掃係に金を渡され、ホール氏の予定を教えた」

・・・・ここ!コンシェルジュには別の意味がある????
コンシェルジュ=語源はコンシェルジュリー。フランスの昔の牢獄。
ここに入ると、死刑確定って言われていたそうな。
つまり死刑って意味で、死刑相当の過酷が待ってるぞ風?
または・・・何か性的な意味?お世話係だから・・・
ここで、ちょっと頭ン中、クルクル回しておりました(エヘヘ)

客室係は、J・ディマイオから頼まれたと。
ディマイオは、ラグラッサ達が食事したレストランの外にいた男だ。
ラグラッサを狙っていたのか?
ディマイオの元を訪れる刑事コンビ。
部屋に入り、ドアの隙間からディマイオの姿が見える・・・
突入しようとするが・・・躊躇するカーティス。
その様子を見て、自ら突入するブリスコー。
血だらけのディマイオ・・・まだ息はある。病院へ。
病院で、刑事コンビ&検察コンビ、合流。
ブリスコー&カーティス。
先ほどの躊躇した様子を心配するブリスコー。
しかし、何もないとカーティス・・・ここ、何かの伏線か????(ウムム)

そして、ディマイオと話そうとする検察コンビ。

「今でないと、ダメか?」弁護士の言葉。
「今なら、私も寛大だ」とマッコイ・・・嘘ツケっ!!と、突っ込む私(当然!!)

弁護士、ディマイオは2人組の強盗に襲われたと主張。
フ~ン表情のマッコイ。そして、警護の警官に・・・

「ディマイオの手錠を外してくれ」「どうする気だ」
「彼の部屋の警護を解く」「逮捕では?」
「もう彼は自由だ。強盗に襲われようが、私には関係ない」

立ち去ろうとするマッコイに、ディマイオが声をかける。
「待った・・・」

懲役は1年。そして証人保護プログラムを要求するディマイオ。
ラグラッサ殺しを依頼したのは、アル・ナポリだ。直接頼まれた。

ナポリを逮捕。しかし彼は8カ月前に脳卒中で倒れ、治療中だ。

罪状認否。虚ろな表情のナポリ。しかし、判事、笑わせてくれます☆
「・・・被告人は再勾留。主治医とファミリーの訪問は認める。
 あぁ、無論ファミリーとは、家族のことだ」

・・・・判事、楽しい笑いを有り難う(ペコリ)
この判事さん、よく笑わせてくれる??(エヘヘ)

ディマイオから、ナポリとの関係を聞く。
更に、ナポリの関与を裏付けたい検察。
ディマイオの恋人ビッキー・グラントが、知っていると。
FBIから入手(または「置いていけ」風に無理やり)した写真。
人物を特定してもらいたい・・・・。

ナポリの弁護士は、ナポリの病気から心神喪失を主張。
判事、裁判所が任命した医師による精神鑑定を指示。スコダさんね。
スコダ博士、ナポリと意思不疎通な会話を展開。
でも・・・小芝居を決意・・・わざと侮辱的な言葉を発し、挑発する。
ナポリは反応なし。しかし傍にいた孫は、怒りだす。
孫の振り上げた腕を避けようとするナポリ・・・判断可能では?
この様子をビデオに録り・・・・検察は、ナポリは芝居をしていると主張。
判事、ナポリは公判に立てると判断。

ディマイオ、証言に備え、練習中。どうも不安な検察コンビ。
そして・・・どうも、口調に違和感がある・・・・

「ラグラッサの右脇腹にアザがあったが、蹴ったのか?」
「アザ?あぁ、そうだ。蹴った。忘れてた。

ディマイオ退室後、検察コンビ、コソコソ小声で作戦会議。

「アザはない」「あぁ、ディマイオは殺してない」
「契約後、殺害は他にやらせたと?」「2日で探り出す」

で、土日休日出勤な御様子。私服です。
ブリスコーとジェイミー。
ホールは、訴えられることを、異常に警戒しているらしい。
暴露本作者なのだから・・・以前も名誉棄損で訴えられている。
そして、もう1件・・・。

「被告は、N・ラグラッサ、B・ホール、マッタウィン出版。
 原告は30名はいる・・・・・ラグラッサの被害者遺族の名前だ」

マッコイとジェイミー。

「ラグラッサが得た金を回収しようと、サムの息子法に基づき、遺族は訴訟を起こした」
「これで、容疑者が増える」
「絞られたのでは?
 17年前ラグラッサは、スポーツ用品店の店主S・パネッティを射殺。
 パンツ1枚の姿で、歯はへし折られてた。
 娘のビクトリアは、原告の1人です」
「ビクトリア、ビッキー・グラント?」
「同一人物です。彼女が犯人かも。ディマイオの証言は延期に」
「弁護側に勘ぐられる」
「自供すれば、偽証教唆です」
「承知だ。他の原告に、彼女の話を聞いてくれ」

遺族の1人から話を聞く。
ホールがNYに来ることは、弁護士を通じて知っていた。ベッキーも知っていた。
ディマイオの元を訪ねる。
殺したのはお前じゃない。ビッキーだ。
「本当のことを言わないと、通りに放り出すぞ。
 その日のうちに、死体で発見される」

ディマイオ、白状する。
ビッキーが単独で始末した。自分が死体を捨て、銃を処分した。

「手柄を横取りしたの?」
「彼女はナポリを知らない。事件前、ナポリに暗殺の許可を得た」
「英雄を気取りたかったんだろ」「尊敬されたくて」
「だから共犯の事を、内緒にしたのか?」

検察トリオ、廊下でぼやき会議(笑)

「ベッキーが逮捕された」
「参ったな。彼女が犯人なら、ナポリを殺人罪で罪に問えない」
「暗殺は企てた」「まだ勝算はある」
「たった6年か。私は殺人罪で、彼を終身刑にしたかったんだ。
 連邦は、爆笑するぞ」

マッコイの執務室。ベッキーから話を聞く。

「ディマイオが吐いた。店での目撃者もいる。明日には凶器も回収だ」
 ・・・・
「あなたは、ラグラッサが犯罪で金を稼ぐのが、許せなかった」
「第1級故殺を認めれば、罪を軽減しよう。
 代わりに、ナポリの裁判で証言してほしい。
 1年間服役した後、政府の保護を受ける」

ナポリの弁護士、殺人容疑は晴れたようだと、棄却を申し立てる。
判事、棄却を認めるが・・・・マッコイ、華麗に反論。

「トゥルーバー判決だ。ビッキーはラグラッサ殺害をディマイオと約束。
 ディマイオはナポリと。これは共犯だ。
 両者の連携がなくても、関係ない」

判事、マッコイの主張に納得。棄却申し立ては却下。
ベッキー、法廷へ。
サグラッサ殺害を語るベッキー。父親を殺されたのだ。
人殺しが、その話で金を得ることなど、許せない。
そしてディマイオの関与についても。
マッコイ、ラグラッサの本の草稿をベッキーに渡す。
印部分を読んでくれと。
ビッキーの父親が狙われた理由が書かれている。そして・・・・
ナポリが、逮捕や起訴された場合、心身喪失を装うと話していたことも。

マッコイの執務室。マッコイ、ジェイミー。ナポリと弁護士。

「2時間で有罪の判決が出るとはな。量刑手続きの話をしたい」
「第1級殺人で有罪だ。まずは、終身刑を務めろ」
「情報を提供したとしても?」「何の?」
「五大ファミリーやロシア、中国、ジャマイカのマフィアだ」
「何年を希望だ?」
「懲役なしで、すぐ証人保護下に。今後10年、彼の証言でシフは安泰だ」
「放免する気はない」
「・・・孫の家に近い刑務所で1年」
「2年だ」
・・・ナポリ、突然目を見開き、指2本を差し出す。
「2年か」オッ!&やはり!という表情のマッコイ。
「本でも書こう」

総括。検察トリオ。記者会見前ですね。

「結局は裏切り合い・・・」
「皆、仲良く刑務所行きだ」
「また回顧録か?会見時間だ。笑顔でいくぞ」

ウム。感想は次で(ペコリ)