浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

「2022ヤクルトスワローズ新語・流行語大賞」(ノンジャンル版)

2022-10-04 23:59:51 | つば九郎(その他)
10月3日(月)をもって、
プロ野球公式戦の全日程、143試合が終了しました。

セ・リーグの覇者は、
昨年に引き続き、
東京ヤクルトスワローズ。
80勝59敗、引き分け4。

今年も、
「浅尾弥子のノンジャンル道」バージョンの
「2022ヤクルトスワローズ新語・流行語」を
発表しま~す。



「M53」

7月2日(土)、ヤクルト2-1DeNAをもって、
優勝マジックが点灯。
1965年、南海ホークスが、M62を灯した7月6日を
上回り(というのか)、
セ・パ両リーグ最速記録を更新しました。

日付もさることながら、
「53」という数字が、あまりにも果てしなく、
眩暈すら覚えたほどです。

そう。
96敗を喫した、2017年。
勝った試合は、45でした。

だから、
7月から、あと3ヶ月で、53勝もできるのか、
まったくもって、予測がつかず、
困惑したものです。



「14カード勝ち越し」

そんな戸惑いを打ち消すかの如く、
7月3日(日)まで、
交流戦ふくめ、14カード勝ち越しという、快挙を成し遂げました。



「おまり~じょうたい」

球団マスコット・つば九郎のブログ「つば九郎ひと言日記」より。

勝利した際、グラウンドの選手とベンチのメンバーが、
列になって、順にハイタッチする、
「えみふるとれいん」。
つば九郎の背後にいる「ようぎしゃT」の手によって、
ヘルメットが、ずらされ、
「おまり~じょうたい」になることが
今季は、特に多く見られました。

トーマス・オマリー。
2022年の今、遠く、日本の地で、
「おまり~」「おまり~」と思い出されていることを、
彼は知っているのだろうか。



「みかたでよかった」

同じく「つば九郎ひと言日記」より。

今年の快進撃を支えたのは、
我らが4番・村上宗隆選手でっす。
7月31日(日)の甲子園と、8月2日(火)の神宮での、
5打席連続をふくめ、56本のホームランを記録。
三冠王(首位打者、本塁打王、打点王)に輝きました。

つば九郎が、幾度となく記していたとおり、
「みかたでよかった」としか、言いようがありまっせん。
ほんとに。



「背番号60の武岡です。長岡と間違えないでください」

7月19日(火)、ヤクルト5ー3巨人。
連敗を6でストップした試合にて、
武岡龍世選手が、初のヒーローインタビューで、
上記のように、自己紹介。

3安打、3打点、3塁打と、大活躍し、
松元ユウイチ監督代行の初白星に、貢献しました。
この1勝は、うれしかったなあ。



「長岡の花火大会」

武岡選手が、間違われている(?)、長岡秀樹選手は、
痩身ながらも、年間9本のホームランを放つなど、急成長中。
いつか、スポーツ紙に「長岡の花火大会」という見出しがでるといいなあ
(正式名称は「長岡まつり大花火大会」)。



「石川じいさん」「青木おじさん」

ヴェテラン選手だって、負けていません。

4月23日(土)、ヤクルト1ー0阪神。
6回3安打無失点と、好投した石川投手と、
決勝弾となる1号ソロを打った青木選手が、
ヒーローインタビューで、
互いを称え合いました。
経験が培った遊び心と、信頼関係の厚さを感じさせる言葉。



ほかにも~。

「〇〇、ダイ、ダイ、ダイスキ」

ドーナツ大好きの助っ人・サイスニード投手が、
山田選手、オスナ選手、村上選手ら、打のヒーローに対して。



「雨のバカー」

8月4日(木)、主催通算2000試合出場が期待される日、
開始直前、雨天中止に。
渡辺美里さんのグッズのタオルを広げて、
その心境を、我々に届けました。
翌日、好天のもと、見事に達成。



ミツコの現地観戦成績は、
0勝0敗、引き分け0。

1つ、お詫び。
この記事の写真は、昨年11月に撮影したものでっす。
最新の風景でなくて、すんまっせん。

「浅尾弥子のノンジャンル道」バージョンの
「2022ヤクルトスワローズ新語・流行語」は、以上です。

プロ野球ファンのみなさま。
贔屓球団の「新語・流行語」がありましたら、
どしどしコメントをお寄せくださ~い。

明日もがんばるぞ!
コメント (2)
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