田園都市線で、あざみ野へ。
この地に、降り立つのは、
ひい、ふう、みい、
4年ぶりになりまっす。
目指すは~。
「横浜市民ギャラリーあざみ野」
お目当ては~~~。
「モザイク展2021」
あっ、メルギューくんの松明が、
作品の写真に、少し重なってしまいました。
すみまっせん。
さて、当ブログでも、
過去に、何度か紹介させていただいており、
また、美術の専門家、愛好家には、
釈迦に説法となりますが、
モザイクとは、
石、ガラス、タイル等の、細かな一片一片を、
寄せ合わせ、組み合わせて、
抽象、具象、あらゆる構図を形づくる手法、のようです。
ミツコのように、
ワ~ワ~、モ~モ~、
闇雲に、身体を動かしていれば、上機嫌、
現在の状況下では、困難だけども、
仲間と協力して、1つの作品をつくることに、
歓びを感じる人間にとっては、
ほど遠い、芸術分野でっす。
だからこそ、
たいへん興味深いものがありまっす。
「モザイク展2021」の展示は、25作品。
どれもこれも、力作ぞろいでした。
大らかさを感じるもの、
エネルギーの凝縮をみたもの、
緻密さを徹底的に追求したと思われるもの、など。
テーマ、大きさ、材質も、さまざまゆえ、
比べることが、できません。
作者が、それぞれの作品にこめた、
メッセージや、熱量を、
独りよがりに受けとめて、
満喫しました。
「シカゴモザイクスクール展」には、10作品。
「あれこれ試しました展」にも、10作品。
こちらは、やや、リラックスして、
鑑賞しました。
海の向こうで、若者たち(多分)が、試行錯誤しているさまが
目に浮かび、なんともいえぬ一体感。
ベテラン(多分)による、遊び心あふるる素材選びは、
モザイクの、無限の可能性を、示しています。
日曜の午後ということもあり、
会場には、通りすがり(多分)の、家族連れも
やってきました。
子どもは、素直ですねぃ。
順路も何もなく、惹かれたもののほうに、
近づきまっす。
果ては、展示物に描かれているポーズを、真似する始末。
舞台芸術の場合、
「終演後に、観客が、その音楽を口にする」ことを、
成功要因とみる慣例がありますが、
今回のケースも、それに当てはまるんじゃないかしら。
見ているミツコも、ほのぼの、うれしくなりました。
モザイクという世界が、広まり、
身近なものとなりますように。
「モザイク展2021」
2021年9月8日(水)~20日(月・祝)
午前11:00~午後6:00 (最終日は午後4:00まで)
横浜市民ギャラリーあざみ野
スタッフのみなさま、
貴重なお話、撮影、ブログ掲載の許可を
ありがとうございました~。
明日も、がんばるぞ!