浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

館山の旅(太海海水浴場・編)

2015-08-14 22:42:19 | 2015年 館山の旅
仁右衛門島(にえもんじま)へ渡ることを断念し、
ここから徒歩3分の、
太海(ふとみ)海水浴場へ向かいまっす。



夏だな~。



海岸線を歩いていると、
人々の声が聞こえてきました。

ゴミのない砂浜に、ビーチパラソルが咲き誇り、
監視員さんが、タワーから、安全を確認していまっす。
海の家が一軒。
うきわ(大小)がディスプレイされ、
おんしゃんやおばしゃん、おにぃしゃんが、
立ち働いていました。

ざっと見渡したかぎり、
家族づれが多く、健全に、海水浴をしている模様。

人数も、さほど多くはなく、
ゆったり、広々と過ごせそうです。

何事につけ、慎重なミツコであるからして、
十二分に目視をして、
己れのOKサインが出てから~。



うわ~い。



ハッチャッチャッチャ!
分かっちゃいるけど、砂があつ~い!



・・・ザザーーー。



ザブ~~~ン。



・・・ザザーーー。



ザブ~~~ン。
波と戯れる、火牛(かぎゅう)が1頭。



・・・ザザーーー。
ザブ~~~ン。
・・・ザザーーー。
ザブ~~~ン。

泳ぐわけでなし、波乗りをするわけでなし、
ただただ、波打ち際で、身をまかせていました。



ふいと、
マンガ「ぼのぼの」(著・いがらしみきお)を、
思い出しました。

「海はボクの一番の遊び場の巻」(第13巻に収録)。
ぼのが、海は1人で遊ぶ場所なのか、
それとも、ともだちと遊ぶ場所なのか、考えていて、
ある結論に至るのですが、
このとき、ミツコもまた、おなし結論を得たのでした。







あ~~~、たのしかった!



「サンキュービーチ」

海の家 畠山さん、監視員のみなさん、
太海のみなさん、
たいへんお世話になりました。



日が西に傾いてきた太海駅にも、一礼。
すばらしい1日を、ありがとうございました。

追記
そのときのミツコは、後日、筋肉痛になるとは
知る由もなかった・・・。

「館山スポーツ大使・編」へ、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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館山の旅(仁右衛門島・編)

2015-08-14 11:36:54 | 2015年 館山の旅
仁右衛門島への乗船場へ、意気揚々と出発します。



テクテク。
物音ひとつしない街。
いいですね~~~。
歩いているだけで、笑みがもれます(怪しい旅人)。



道中、しゃれおつな喫茶店や、大衆食堂、海産物屋さんもあり、
人々の日々のたつきを、垣間見ることができます。



おおっ、近づいてきました~。



ザッパーン!



・・・ザッパーーン!!



・・・・・・ザッパーーーン!!!

・・・う、うむ。
結構、波が高いわね。
仁右衛門島へは、白鳥号・・・ではなく、手漕ぎの舟で渡ります。
臆病者のミツコは、ちょっこし、動揺。



いやいやいや、船頭さんの経験と技を信用しよう。そうしよう。



舟も、きっと頑丈にちがいない。



フムフム。
「南房総フリー乗車券」に、500円の割引サービスもついていたので、
え~っと、いくらだ?
エヘヘ、計算は苦手なんでっす。
言われたとおり、支払おうっと。
すみませ~ん、火牛、1枚く~ださいな~っと。

シーーーン。

・・・あれ?



おおの、めった!「只今欠航中」。

うむむむむ。

今回の旅のテーマは、
「東京ヤクルトスワローズ・館山投手が館山スポーツ大使を務める館山と、
 千葉県指定名勝・仁右衛門島(にえもんじま)を堪能する旅」。

げにまっこと、残念ちや。

海の状態からすると、適正な判断です。
いたしかたない。
行き損ねた、見残した場所があるからこそ、旅は続くし、
予定どおりいかないほうが、印象に残るものです。

きっぱりと気持ちを切り替え、
進路を変えます。

「太海海水浴場・編」へ、くづつ。
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