浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

館山の旅(太海駅・編)

2015-08-13 21:27:41 | 2015年 館山の旅
今回の旅のタイトルは、
「東京ヤクルトスワローズ・館山投手が館山スポーツ大使を務める館山と、
 千葉県指定名勝・仁右衛門島(にえもんじま)を堪能する旅」
略して「館山の旅」。

旅程2日目のメーンエベントは、
仁右衛門島(にえもんじま)での
散策や磯遊びでっす。

待ってました~。

仁右衛門島は、面積約3㎢、
南房総国定公園(国定忠治でわない)、千葉県指定名勝の島。

島主は、代々、平野仁右衛門さんでして、
現在は推定38代目だとか。

1180年、源頼朝が石橋山の戦いで平家軍に敗れ、
安房に逃れた際、
当時の平野仁右衛門さんに助けられたという話です。

するってえと、
1183年、源義仲(木曽義仲)と平維盛の、倶利伽羅峠の戦いで、
活動した火牛(かぎゅう)と仁右衛門島は、
遠い糸でつながっていることになります。



なお、当ブログに登場してくだすっているのは、
富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくん。
ご先祖様が、火牛なのです。



館山駅から、内房線で約40分。
太海(ふとみ)駅で下車し、
乗船場へ徒歩約12分。
手漕ぎの渡し船でもって、入島しまっす。



わ~い。いいお天気。



フムフム。



こころが解き放たれる風景。



太海が属している鴨川市は、
面積約191㎢、人口約34,000人。市の花は、ナノハナでっす。



駅のおんしゃんに、道を確認し、
いざ、仁右衛門島へ。



行ってきま~っす。

「仁右衛門島・編」へ、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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館山の旅(南房総フリー乗車券・編)

2015-08-13 16:43:59 | 2015年 館山の旅
今回、
JRが発売している「南房総フリー乗車券」を
使用しました。

東京都区内から、南房総のフリー区間までの往復に加え、
フリー区間の、木更津~茂原のJR線、
JRバス、日東バス、小湊鉄道バス(指定区間内)に、
乗り放題という、お得なチケットでっす。



おかげで、
値段や小銭を気にせず、電車やバスを利用できました。





館山に向かう途中、
君津駅で下車し、駅前を散策。











ゆったり、快適なJRバス。







「南房総フリー乗車券」
東京都区内から、おとな4,620円。2日間有効。
なお、発売期間、利用期間が定められていまっす。
よく調べてから、ご利用くださいませ。

「太海駅・編」へ、くづつ。
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館山の旅(洲崎灯台・編)

2015-08-13 07:45:44 | 2015年 館山の旅
JRバスで、洲崎(すのさき)灯台へ。



おお~~~。



え~っと、どっちへ行ったらいいんダッペエ。



こっちですね。



方向感覚に、若干の心配があるミツコにとって、
ありがたい案内。



灯台のほうへ行けば、着くんぢゃないの~という
声も聞こえますが、
それでも迷ってしまうほどの腕前なんです。

よし、この道で間違いなし。



ゼ~ゼ~、モ~モ~。



着きました~~~。



高さ15メートル。
1919年(大正8年)に初めて点灯されました。



100年ちかく、
海と人々を見守り続けてきました。

おやっ。



登録有形文化財のプレート。
登録年月日は、2015年3月26日。



一周すると、いいことがあるやもしれぬ。
まわってみましょう。



うう~ん、頼もしいな~~~。



見晴らし台からの景色も、



格別。





山あい、ならぬ、ビルあいの町のミツコには、
大海を見ることが何よりの栄養補給になりまっす。





富山県小矢部市シンボルキャラクター・メルギューくんも、
うれしそう。

1959年(昭和34年)、マーガレットが咲き乱れていたことから、
マーガレット岬と名づけられたこの場所。
寒さに弱い性質のため、
継続的に花を咲かせることは難しかったようですが、
品種改良もなされ、
マーガレット岬、再び!の運動が行われているそうです。

白亜の灯台、眺望。
アベックで行くには、最適ですね。

「南房総フリー乗車券・編」へ、くづつ。
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