浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

小矢部の旅(PART1 北陸新幹線 さよなら北陸本線・編)

2015-04-01 23:16:42 | 2015年 小矢部の旅
出会いがあれば、別れもある。



北陸新幹線開業に伴い、
長野~金沢の北陸本線が廃止になりました。
しなの鉄道、えちごトキめき鉄道、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道に、
管轄が分かれます。

記事は「さよなら北陸本線」と題しましたが、
現在も米原~金沢間は運行中。
正確には、
「さよなら新潟県内、富山県内、金沢までの石川県内の北陸本線」と
すべきですね。

さて。
旧北陸本線には、何度か乗ったことがあります。

直江津~糸魚川。
親不知(おやしらず)で途中下車し、散策しました。
1歩1歩、己れの来し方を確かめ、行く末を思案するように停車する、
鈍行列車の旅でした。



2年前の小矢部の旅でも、
高岡~石動(いするぎ)、
倶利伽羅(くりから)~石動へも利用しました。



そんな思い出の詰まっている北陸本線。

石動駅観光案内所で、
「さよなら北陸本線 思い出記念館」が
開催されていました(3月31日まで)。



元JR職員のT橋さんが提供された、写真や切符が展示されています。



どれもこれも、貴重な品々。
きれいな状態で保管されていたことでも、
鉄道への愛情が伝わってきます。



職員さん、鉄道ファンに愛された北陸本線。
長~いラン、おつかれさまでした!ありがとうございました。

「PART1 北陸新幹線 あいの風とやま鉄道・編」へ、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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小矢部の旅(PART1 北陸新幹線 富山駅前・編)

2015-04-01 18:24:05 | 2015年 小矢部の旅
富山駅前は、一部、整備中の箇所もありましたが、
人々やバスの往来が多く、
活気づいていました。



駅前の横断歩道を渡ると~。

ややっ。



薬売りさんでっす。



おまけの紙風船で遊ぶ、童。

薬売りさんに関しては、
内田康夫センセの小説「蜃気楼」を読んだだけの知識しかありませんが、
勤勉で誠実な人にしか、できないお仕事のように感じます。
健脚で力持ち、も大切な要素ですね。

富山の地には、薬売りさんが多いということで、
自ずと、県民性を知ることができます。

さて、その広場に、富山ステーションフロントCiCという
6階建てのビルが建っています。

1Fロビーには~。



おお~~~。



写真で構成されていまっす。
見事なもんだ。

みんな、みんな、
北陸新幹線の開業を待っていたんだね。

夢と希望を乗せて、
突き進む北陸新幹線に、幸あれ!

「PART1 北陸新幹線 さよなら北陸本線・編」へ、くづつ。
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小矢部の旅(PART1 北陸新幹線 富山駅・編)

2015-04-01 09:55:31 | 2015年 小矢部の旅
かがやきは、一路、金沢駅へと向かいます。
ここまで連れて来てくれて、ありがとさんね~。



さて。
クルリ。



キャッキャッキャッ。



キャッキャッキャッ。

富山駅に、初下車でっす。

東京駅同様、ここも、大勢の人々でごった返しております。
北陸新幹線開業後の富山駅のビギナーさんばかり。
総合案内所には列ができ、
入場券の臨時売り場では、駅員さんがてんてこ舞でした。



波をイメージしたような改札。



和風のインテリア。



床にも、工夫が凝らされています。

あっ!
たいへんです!!
駅構内に、路面電車が停まっていまっす!!!



ここは、駅なのか、街なのか~~~!?!?!?



なんとなんと、南砺と書いて、なんと、
街なかに出ずして、路面電車の富山地方鉄道に乗れるようになっています。

・・・フラ~リ。



グッ。
乗ってしまいたくなる衝動をこらえて、見送ります。



分かりやすい案内。



存在感を放つ、らせん階段。



待合室も、ピカピカでっす。



エヘヘ~。

乗り換えまで、少々、時間があるので、
どれ、外に出てみましょうかね。

「PART1 北陸新幹線 富山駅前・編」に、くづつ。
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小矢部の旅(PART1 北陸新幹線 車内・編)

2015-04-01 00:10:07 | 2015年 小矢部の旅
北陸新幹線かがやきは、
全車指定席の12号車編成。
普通指定席、グリーン車、グランクラス指定席の3種類です。



もちのろん、普通指定席に着席。
普通指定席といっても侮るなかれ、
シートの前の空間が広く、大荷物を置いたり、
前の座席が背もたれを倒しても、ゆとりがあります。
満席でしたが、窮屈さを感じず、
快適に過ごせました。



窓もピカピカでっす。



トイレットや洗面台も充実。



振動の少ない走行ですが、
手すりも多いので、さらに安心です。

かがやきの停車駅は、
東京、上野、大宮、長野、富山、金沢。



東京駅から富山駅まで、最速2時間8分。

乗ったと思ったら、もう目的地の富山駅に到着しました。
・・・近い。
実に、近くなりました。



狐につつまれた・・・ぢゃなかった、
狐につままれたような気分で、下車しまっす。

「PART1 北陸新幹線 富山駅・編」へ、くづつ。

明日(もう今日)も、がんばるぞ!
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