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渡道する楽しみのひとつにDF200の貨物列車の撮影がある。今はどうしても、寝台列車の脇役的な存在に成り下がり、撮影の次いで扱いだが、いずれじっくりとコイツを狙いに廻って見たいと思っている。石北の季節臨も、来シーズンから、DF200に置き換わるというからなお都合がいい。何て言ったら、変わり者に思われるかな?
天気予報が良い方に変わり、思いもよらず午後は雲一つない快晴。何だか得した気分でカメラを構える。ここは、ずっと直線が続く北海道らしい光景。遥かかなたに前照灯を確認できるが、中々近づいてこない。陽炎はあるものの、視界が良いのだろう。空気が澄んでいることが良くわかった。思いのほか高速で目の前を通過していくレッドベアは、豪快な低音で迫り、満載のコンテナを軽々と牽引していった。こんなシーンを目のあたりに見ると、EF510の500番代のようにこのDF200をブルーに塗装して、ブルトレの先頭に立たせてやりたいと思うのは、ごくごく当たり前のことだろう。
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2014(H26)-05-17 2050レ DF200116 JR北海道/函館本線:国縫-北豊津
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