アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

国鉄最期のリバイバル特急「つばめ」

2019-06-28 20:00:00 | 国鉄時代(カラー)

前出に続けて、国鉄時代最後となったリバイバル特急「つばめ」。それまでと大きく変わったのは、見ての通りけん引機関車がEF58からEF65PFに変わったこと。やはりここはEF65でもP型の登場を期待したが叶わなかった。1000番台でも1004号機とは何か意味でもあったのだろうか。初期型は良いにしろ、スノープロウのないPF型はどうも好まないのだ。

これを撮影した1986年は、公私共に節目の年を迎えていて多忙な年だった。もちろん国鉄が解体されることを知り、全国行脚した年でもあったから、限りなく時間が無かったことを思い出している。でも今思い返せば、その一つ一つが有意義であり、希望に輝いていて、多忙でも何の苦にも思わなかったことも事実。若いなりにも行動力は人一倍だったと、今の自分に問いかけている。

撮影行脚で関西地方を廻った時、うまく予定を絡めて撮影したリバイバル列車。この撮影地も今では不可となっただろうか。阪急で最寄り駅からのアプローチだったはずだが、複々線を次々とやってくる列車には、関東にはない華やかさが感じられ、撮影に没頭したことを思い出す。この列車もオシ14を含む14系座席車12両編成だが、出来ることなら再度拝んでみたいものだ。

1986-07-27   9002ㇾ EF651004  特急「つばめ」  東海道本線:高槻-山崎



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1 コメント

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Unknown (Hideo Hisatomi)
2019-06-28 21:08:08
上牧カーブイイですね🎵
今はフェンスが張られて撮影不可能ですぅ!
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