goo blog サービス終了のお知らせ 

安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

犬っこまつり

2016年02月14日 | Weblog

湯沢市の伝統行事「犬っこまつり」に行ってきました。

雨の予報でしたが幸い雨は降らず、朝から多くの観光客で賑わっていました。

市役所が新築され、今年から市役所駐車場が会場となり、広々とした空間が確保されていました。

秋田犬などを5匹も連れた愛犬家もおられ、観光客の注目を集めていました。

近くの生涯学習センターでは、第40回秋田県こけし展が開かれており、羽後町から桜田一二(かずじ)さんが出品されていました。胴体に西馬音内盆踊りが描かれています。

会場には全国から多くのこけしファンが詰めかけており、女性ファンの事を「こけ女」というそうです。

人気作家のこけしはあっという間に売り切れとなっていました。

湯沢駅に向かう途中、FMゆーとぴあのスタジオ前を通りかかったら、生放送中のトッキーこと高橋常子さんに招き入れられ、急遽スタジオゲストとしてトークしてきました。

新装なった湯沢駅を初めて見学しました。以前とは見違えるほど綺麗になっていました。

2階が駅になっていましたが、1階には観光案内所が置かれ、湯沢ジオパーク活動などで頑張っている川井さんと羽後町から来ていた樋口さん夫婦とでパチリ。

夜には、今年初めての試みである、プロジェクションマッピングが市役所の壁を利用して行われたようです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の一般質問

2016年02月13日 | Weblog

2月も半ばを迎え陽射しもめっきりと春めいてきました。

冬の間休んでいたウオーキングも、天気を見ながら再開しました。

近くを流れる西馬音内川の景色も心なしか緩んだ感じがします。

今議会が現在の議員最後の町議会となります。

昨日12日と15日に一般質問がおこなわれ、6人の町議から質問を受けます。

初日の12日には、阿部養助議員、藤原義美議員、柴田鉄郎議員が質問に立ちましたが、柴田議員は通算10期40年に亘って議員を勤められ、今回で引退を表明しています。

私が町議になった時は既に議員で、議員の野球大会では、私がピッチャー、柴田議員がキャッチャーで何度も優勝したエピソードを披露してくれました。

共産党議員でしたが、人情派の一面もあり、個人票が多く選挙も強い議員でした。

最後に、私と藤原議長から慰労の言葉を申し上げ、議場にいる全員で拍手をして質問を締めくくりました。

政治家の出処進退はなかなか難しいものですが、できれば惜しまれて引退したいものです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽後高校教育協議会

2016年02月12日 | Weblog

羽後高校の教育協議会が開かれ、今後の高校のあり方も含めて活発な意見交換が行なわれました。

少子化の進行によって、高校も生き残りをかける厳しい時代になりました。

県教委は、平成28年度から10年間の高校再編計画を定める事にしています。

素案では、羽後高校は後期計画の5年間で、一学年1クラスの湯沢高校の地域校とする案が示されました。

昨年開かれた県教委の意見交換会では、単独校として残して欲しいとの強い要望が多く出されました。

新年度からは入学定員が105人から80人に減りますが、ここ数年の成果が生き残りの正念場となります。

小椋校長先生からは、新年度から地域貢献とふるさと教育のため「羽後学」を始めることも発表されました。

町でも出来る限りの協力は惜しまないつもりです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C型肝炎が薬で治る

2016年02月11日 | Weblog

町民の健康推進にご活躍頂いている健康推進委員の研修会が開かれ、テレビ、ラジオでご活躍のあべ 十全さんの「元気にとしょる十カ条。頑張らない健康法」という講演が行なわれました。

俳優の渡辺 謙さんが、人間ドックで早期の胃がんが見つかり、内視鏡で手術したとのニュースが流れました。ドック受診を勧めた妻と娘に感謝するとのコメントが伝えられました。

やはり日頃からの検診が大切なことを物語っています。

ところで、先日ブログで紹介した二十四節気の記事が載っていた「政経週報」に「C型肝炎、服薬で治る時代に」という記事も載っていて大変驚きました。

実は、私の父も20年以上前にC型肝炎が見つかり、13年ほど前に肝臓がんで亡くなりました。

当時は、有効な治療法がインターフェロン注射しかなく、副作用もきつい事から治療を断念しました。

しかし、2011年に「直接作用型抗ウイルス薬(DAA)」と呼ばれる画期的な新薬が作られ、2015年には「ハーボニー」「ヴィキラックス」という配合薬が登場しました。

一日一回の服用で副作用も少なく、服用期間も12週でOK。100%近い患者が治るというものです。

医学の進歩は素晴らしいものです。

もう少し早く薬が開発されていれば、私の父ももっと長生きしたかも知れませんね。

150万人といわれる潜在患者にとっても、大いなる福音だと思い紹介しました。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DIOジャパンコールセンター問題

2016年02月10日 | Weblog

昨日の魁新報でも記事になりましたが、コールセンター事業を展開して破産した「DIOジャパン」の不適正支出問題で、国から返還を求められていた345万円余りを県に返還する補正予算を提案しています。

同社は2013年に旧明通小学校にコールセンターを設置し、国の緊急雇用創出事業の交付金を使った県の基金から9880万円を受け取り、33人のオペレーターを雇って研修を行なっておりましたが、翌年7月に事業停止しその後会社は破産しました。

今回返還の対象となったのは、研修期間中にコメの通信販売を行なって得た収入などが計上されておらず、会計検査院の指摘もあって返還を求められていたものです。

厚生労働省からの通知で平成27年度中の返還が求められており、町として誘致した責任もあることから返還を決断したものです。

本来であればDIO社が支払うべきものですが、破産して資産もないことから、誘致した市町村が弁済を求められています。

全国19市町で4億円余りが返還の対象となっており、全ての自治体で返還に応じるようです。

県内ではにかほ市が1800万円余り、全国では福島県いわき市が1億7000万円余りの返還を求められています。

昨日の総括質疑では、議員から国や県の責任を問う意見も出されましたが、国や県が支出の責任を認めておらず、苦渋の決断として返還に応じることにいたしました。

貴重な血税から返還という事態になり、町民の皆様には深くお詫びいたします。

今回の事件を教訓に、企業誘致に当たってはしっかりとした信用調査を行なうなど、再発防止に努めます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目玉は地方創生事業

2016年02月09日 | Weblog

今年は3月に町議会議員選挙が行なわれるため、定例町議会も1ヶ月早く、昨日から始まりました。会期は2月25日までの18日間です。

新年度の一般会計予算案は80億8800万円で、昨年度と比較して3億2400万円の減少になっています。

減少の主な要因は、道の駅となる総合交流拠点施設の完成に伴い、建設事業費が大幅に減った事によるものです。

今年の目玉事業は地方創生関連事業で、当初予算では3千万円余りですが、繰り越しされる予定の今年度の補正予算と合わせると約1億円程の予算規模になります。

 「羽後町版総合戦略」に従って、子育て支援や働く場の創出などに事業展開して行きます。

行政報告では、今冬の雪の状況や雇用状況、総合交流拠点施設の進捗状況、県などからの表彰の報告を行ないました。

湯沢市にある並木宝石(株)の大規模な人員整理によって、町内でも24人の方が離職されました。

ハローワークなど関係機関と連携しながら、再就職を支援して行きます。

高校生の就職内定率は100%で、6割近くが県内就職となっています。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自民党羽後町支部 新年会

2016年02月08日 | Weblog

自民党羽後町支部(藤原信三支部長)の新年会が開かれ出席してきました。

来賓として、自民党秋田県連会長の御法川信英衆議院議員と石井浩郎参議院議員が出席され、国政の話題などを直に聞くことができました。

二人の国会議員には、地元の課題の国への要望などで力添えを頂いています。

今年7月には参議院議員選挙が行なわれることになっており、衆議院議員選挙とのダブル選挙が行なわれるのか注目されています。

石井参議院議員も2度目の改選期を迎え、参加者で必勝を期していました。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心といのちを考える講演会

2016年02月07日 | Weblog

町ボランティア団体連絡協議会(佐藤敏彦会長)が主催する、心といのちを考える講演会が美里音で開かれました。

今回の講師は、藤里町 宝昌寺住職で、ビハーラ秋田代表の新川泰道(にいかわたいどう)氏でした。

「ほんとうの“安心“とは」と題して、阪神大震災や東日本大震災などの災害ボランティアを通じて体験したことは、自殺予防や遺族ケア、地域づくりに通じる、と話されました。

秋田県は、昨年ようやく自殺率ワーストを脱しましたが、依然として全国平均より高く、官民挙げて自殺予防対策を行なっています。

日頃から地域での「顔の見える関係づくり」が大切だと訴えられました。

会場には町民の皆さんが100人以上詰めかけ、熱心に聴講されていました。

講演の前には、町内在住の詩人、藤原祐子さんの詩を、朗読ボランティアの鈴木尚(ひさ)さんが朗読し心に響きました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町立図書館

2016年02月06日 | Weblog

羽後町立図書館(原田真裕美館長)は、平成17年に盆踊り会館の建築に合わせて移転新築し、今年で11年目を迎えます。

毎週月曜日休館ですが平日は夜7時まで開いており、静かな環境の中でゆっくりと読書したり本を借りることができます。

年間利用者は28,000人余り、年間貸出本数は約30,000冊、蔵書数は65,000冊の実績になっています。

特に、原田真裕美さんが館長に就任以来、子ども達の読書活動に力を入れています。

子ども司書の養成やブックフェスティバル、小さな朗読コンサート、絵本の読み聞かせ活動などを活発に行なっています。

こうした活動が認められ、平成26年には子どもの読書活動に対して、文部科学大臣と秋田県知事から表彰されています。

一画にはキッズコーナーも設けられ、親子連れで絵本の読み聞かせができるようになっています。

他の公立図書館に比べても見劣りしない図書館なので、お気軽にご利用下さい。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二十四節気

2016年02月05日 | Weblog

二十四節気のひとつ立春を迎え、春の足音を少し感じる天気になりました。

役場でも、間もなく始まる税金の申告などに対応するため、駐車場の除排雪作業が行なわれました。

積雪量は昨年並みですが、全体のボリュームは例年より少なく、体育館裏の排雪場所も例年よりまだまだ余裕があります。

 

ところで、二十四節気など季節の移ろいについて、うんちくを少々。

二十四節気は、一年を24等分して季節を表していますが、実は古代中国の華北地方で作られたので、日本の季節とはズレが生ずるのはそのためだそうです。

ちなみに、七十二候(しちじゅうにこう)は、さらに3等分したもので、気候という言葉は、この「節気」と「候」から生まれました。

さらに、日本では独自に「雑節」というものが作られました。

例えば、「八十ハ夜」は、立春から数えて88日目で、農作業や夏支度を始める目安。

立春から210日目の「二百十日」は、台風などの災害に警戒する日という具合です。

立春は、春が産声を上げた日ととらえ、これから春が成長していくのです。

実際に春を実感できるのは春分の頃となります。暑さ寒さも彼岸まで、となります。

立春の次は「雨水」、さらに「啓蟄」と春が近づいてきます。

以上、共同通信社が事務局を務める「政経週報」の、「粋なおとなの行事育」和文化研究家、三浦 康子さんのコラムを引用しました。

うーん、なるほど、なるほど。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

節分そして立春

2016年02月04日 | Weblog

昨日は節分、そして今日は立春。暦の上では春を迎えることになります。

昨夜、我が家でも節分の豆まきを行ないました。

「鬼は外、福は内。天に花咲け、地に実なれ。鬼の目ん玉ぶっ潰せ❗️」

これが子どもの頃に親から教えられた言葉で、今も大きな声で唱えながら豆を撒きます。

昔は、大豆を煎って撒いていましたが、今は落花生に変わっています。

撒いた豆は翌朝拾って、歳の数だけ食べますが、だんだん歳の数だけは食べられなくなりますね。

皆さんの家ではいかがですか。

立春とは言え、まだまだ厳しい寒さが続きますね。

風邪などひかないように、お身体ご自愛ください。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボケたらあかん 長生きしなはれ

2016年02月03日 | Weblog

先日お会いした方から頂いた、松下幸之助さんの亡くなる直前の言葉です。

年をとったら出しゃばらず

にくまれ口に泣きごとに

人の陰口 愚痴言はず

他人のことは ほめなはれ

聞かれりゃ教へてあげてでも

知ってることでも知らんふり

何時でも「あほ」でいることだ

 

お金と欲を捨てなはれ

なんぼゼニ、カネあってでも

死んだら持っていけまへん

あの人は、ええ人やった

そないに人から言はれるよう

生きてるうちにバラまいて

山ほど徳を積みなはれ

 

勝ったらあかん 負けなはれ

いづれお世話になる身なら

若いもんには 花持たせ

一歩さがってゆずるのが

円満にゆくコツですわ

何時も感謝を忘れずに

どんな時でも 有難う


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽後町の話題を発信

2016年02月02日 | Weblog

先日から羽後町の話題が新聞紙上で多く紹介されています。

1月31日付け読売新聞秋田版でも3つの記事が掲載されていました。

一つは医療功労賞を受賞した、佐藤真羽後町立病院長の表彰式の話題。

今一つは「馬そりで峠越え  花嫁道中」。

さらに、「震災5年、復興カキまつり 盛況」との見出しで、ゆきとぴあ七曲に合わせて、交流のある宮城県石巻市長面浦(ながつらうら)のカキ養殖業者が羽後町で、特産のカキ2000個を蒸して販売したことを紹介してくれました。

今年で3回目を迎えるこの復興支援は、田代地区の有志でつくる「桜を守る会」が企画したもので、30日のゆきとぴあ本番では、町中心部のかがり火広場と田代の雪まつり広場にカキ養殖業者13人が訪れ、蒸したカキを販売してくれました。

東日本大震災から間もなく5年。

今も多くの漁師が仮説住宅に住み、20Km離れた長面浦に通う毎日ですが、一日も早い本格復旧を祈るばかりです。

 朝の課所長会議では、花嫁道中を支える裏方として、交通整理や雪敷きなどに頑張ってくれた町の若手職員を慰労してくれるように伝えました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後援会新春の集い

2016年02月01日 | Weblog

1月は各種新年会が続きましたが、最後は自分自身の後援会の新年会を行いました。

会場になったコプニ巨福には、来賓や会員など250人を超える参加者が訪れ、親睦や交流を図りました。

会場に入りきらず、廊下まで人が溢れる盛況でした。

3月には町議会議員選挙が行われる予定で、前回の無競争から一転して7人程の新人が立候補する予定と言われており、候補予定者も参加して激励されていました。

選挙を通じて町づくりの議論が深まれば、元気な町が実現できると思います。

1月31日付けさきがけ新報県南版は、ゆきとぴあや冷かけそばなど、羽後町の話題が多くを占めました。

その他の中央紙やテレビでも、ゆきとぴあの話題を取り上げてもらい、また町の話題を提供してくれました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする