先日から羽後町の話題が新聞紙上で多く紹介されています。
1月31日付け読売新聞秋田版でも3つの記事が掲載されていました。
一つは医療功労賞を受賞した、佐藤真羽後町立病院長の表彰式の話題。
今一つは「馬そりで峠越え 花嫁道中」。
さらに、「震災5年、復興カキまつり 盛況」との見出しで、ゆきとぴあ七曲に合わせて、交流のある宮城県石巻市長面浦(ながつらうら)のカキ養殖業者が羽後町で、特産のカキ2000個を蒸して販売したことを紹介してくれました。
今年で3回目を迎えるこの復興支援は、田代地区の有志でつくる「桜を守る会」が企画したもので、30日のゆきとぴあ本番では、町中心部のかがり火広場と田代の雪まつり広場にカキ養殖業者13人が訪れ、蒸したカキを販売してくれました。
東日本大震災から間もなく5年。
今も多くの漁師が仮説住宅に住み、20Km離れた長面浦に通う毎日ですが、一日も早い本格復旧を祈るばかりです。
朝の課所長会議では、花嫁道中を支える裏方として、交通整理や雪敷きなどに頑張ってくれた町の若手職員を慰労してくれるように伝えました。