羽後高校の教育協議会が開かれ、今後の高校のあり方も含めて活発な意見交換が行なわれました。
少子化の進行によって、高校も生き残りをかける厳しい時代になりました。
県教委は、平成28年度から10年間の高校再編計画を定める事にしています。
素案では、羽後高校は後期計画の5年間で、一学年1クラスの湯沢高校の地域校とする案が示されました。
昨年開かれた県教委の意見交換会では、単独校として残して欲しいとの強い要望が多く出されました。
新年度からは入学定員が105人から80人に減りますが、ここ数年の成果が生き残りの正念場となります。
小椋校長先生からは、新年度から地域貢献とふるさと教育のため「羽後学」を始めることも発表されました。
町でも出来る限りの協力は惜しまないつもりです。