町戦没者追悼式がコミュニティセンターで行なわれました。
昨年までは、町内7地区の遺族会毎にお寺や公民館などで慰霊祭が行なわれていましたが、遺族の高齢化や準備が大変なこともあって、今年から町一本の合同慰霊祭となりました。
会場の町コミュニティセンターには町内各地区から町のバスなどを使って80人程の遺族の皆さんが参加されました。
今回は神式と仏式の両方で慰霊の式が行なわれ、先の大戦などで亡くなられた方々のご冥福と恒久平和を祈念いたしました。
時あたかも、国会では「安全保障法制」の議論が白熱しております。
戦後70年間維持してきた憲法解釈を変えようというのですから、議論は慎重に丁寧に進めてほしいと思います。
また昨夜は、湯沢雄勝歯科医師会と市町村や振興局担当者との意見交換会が、湯沢グランドホテルで開かれました。
各市町村担当者から、乳児から高齢者までの歯科衛生の取り組みが報告されました。
フッ素洗口の普及などにより、乳幼児の虫歯の数はだいぶ減りましたが、高齢者の口腔ケアにはまだまだ課題が多くありそうです。