スナップは上手になったと言われるけれど

写真を始めてから、スナップ写真も撮るようになりました。
これは、じっくり構想を練るような写真じゃなく、パッと見て面白いを思うものを瞬間的に撮るものなんです。

私は、１００枚写真を撮って、どうにか見れる写真は１枚か２枚しかいい写真がありません。
それが、どうもスナップ写真なのです。
写真クラブの先生から、「あなたは、スナップ写真が上手に撮れるようになった。」と、お褒めの言葉をいただくことがありました。

しかし、私はスナップ写真より、芸術的と言うか、乙女チックな写真が撮りたいのです。
そんな写真を謳歌しているエースの女性の爪の垢を煎じて飲みたいくらいに、憧れています。
エースの女性の息子さんが写真に携わっている仕事をしている。と言うのを聞いたことがあります。
道理で、写真に対して上手に撮れるはずです。
いろいろな技法や、イメージを教えてもらえるのは、本当に羨ましいのです。

そんな持って生まれた運をねたんだ人もいましたが、「運も実力のうち」なんです。
私には、写真のことを教えてくれる人は、一人もいないのです。
たった一人で、考えないといけません。
本を買って、わからないことはネットで調べ、何もかも自分だけなんです。
それが、私の運なのかもしれません。