アイブロー

私の眉毛は、美人の眉毛と違って、ドバッと生えています。
元々、それほど、おしゃれには気を使わない性格をしているので、綺麗に眉毛カットをしたあとの顔を見れば、別人のような垢抜けた顔になります。
しかし、それ以上、手を加えようと思っていないので、すぐに元の木阿弥になるのです。

しかし、お化粧をするとき、眉をしっかりかきたい私は、必要以上に濃ゆくかいてしまうのです。
だから、私の顔は、いつも怒っているような顔になります。

それが、嫌なら、ちゃんとお顔のお手入れをすればいいのに・・・。
と、自分で、自分を責めるのです。

今日も、ゴルゴ１３のような眉毛で、「よし、これでＯＫ」と、ＧＯサインを出しました。
難をいえば、左右の眉の太さが違う。ということです。
少々の誤差は、想定内。
自分で気付くほど、人は私の顔など見ていないのです。

今日は、ちょっと外出するので、厚めに化粧をしています。
でも、素顔とあまり変わりはないのが、自分で嫌なことです。

眉毛を全部、剃って、代わりに綺麗な眉毛を書くか、それとも、ボーボーな眉毛の上にアイブローを足すか。ちょっと考えるけど、深い問題すぎて、私にはどちらも選べない思いがするのです。