もう写真クラブを辞めて、クラブの方々の記憶から私がいなくなっているだろうなぁ。と、思って年賀状を出さずにいました。
でも、覚えていてくださる人もいて、ちょっと嬉しい年賀状の返信になりました。
年賀状をくださったのは、とても私を可愛がってくださった方々で、「今頃、どうしているかなぁ。」と、思い出にふけってしまいます。
とても写真がうまい方だったので、私の写真ではつまらないかもしれない。と、年賀状のテンプレートから適当なものを選んでお返ししました。
年齢が上がっていくと、だんだん年賀状の数も増えていく。と、思っていたんですけど、私の場合、だんだん枚数が減ってくる。という人から見放されていることになります。
まあ、知り合いが元気でいてくれるなら、別に年賀状のやり取りが無くても、そんなに気に病むことでもないんです。
「ああ、あいつから年賀状が来ているなぁ。」と、思ってくれるだけで幸せなことかもしれません。
私の学生時代の友人は、もうすでに「おばあちゃん」になっている人もいるでしょう。
まあ、そんな年齢なんです。
私の場合、まだ結婚もしていないので、お子ちゃまも孫もいないので、独身貴族でいます。
この先、子供がいない分、何かと寂しい余生を暮らすことになるはずなんですけど。
今のうちに親に甘えさせてもらって、密度の濃い人生を過ごします。
たかが年賀状なんですけど、思いが伝わればそれでいいです。
その代わり年賀メールが増えていますよ。
パソコンや携帯に送ってくるのです。
時代の流れですね・・・そこし寂しいです。
みんなのブログからきました。
短歌を書きました。