久々に、ミシンを踏み、バッグを作りました。
元々、手先は不器用で、しかも面倒くさがりの性格のため手作りは、極力避けているんですけど、父が誕生日のプレゼントに、コンパクトミシンを買ってくれたのを機に、「よっしゃ~!!かんばるぞ。」と、ばかり一念発起したんです。
結局、一人で作ることも出来ず、パタンナーの父に型紙のとりかた、裁断の仕方を習い、母にミシンの使い方や縫い物の基本を教えてもらいながらの出来で、自分ひとりでは「どうにもならない。」ことを思い知らされる次第で有りました。
しかし、新しいミシンは、快調に動き、昔のミシンと違って、糸が巻き込まないのを最新の叡智と考えながら、楽しく作品つくりをすることとなりました。
こうなったら、自分で着たい服でも縫えそうな気になっているのが不思議です。
つい最近、夜中、夢を見たんですが、自分で縫った服を着て町を歩いているのです。
夢なので、デザイナーブランド張りのブラウスだったんですけど、朝起きて、その服を思い返したら、よくそんなダサいのを素敵に思えたんだろう。と、自分ながら恥ずかしく思います。
しかし、一芸は身を助ける。という言葉がありますが、これが私の芸であってほしい。と今考えます。
これから、ドンドンミシンを使い、いろいろなものに挑戦していこうかなぁ。と、ワクワクしています。
さて、どうなることか。
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