人間なんだもの

ぼんやり、「人間なんだもの。」と、思うのです。
人間は年を取ります。
そして、死んでいきます。

もうそろそろ、喪中のハガキが来る時期になりました。
第一弾に来たのが、高校時代に仲のよかった女の子のお父さんが亡くなられたみたいなんです。
「もう、そんな時期か。」と、思うのです。

我が父親も同じくらいの年なんです。
今は元気にミカンを食べているけど、いつ何時なんです。
私は親に依存しているので、親に死なれたら、物凄く悲しいのです。
しかし、寄る年波で元気だった親も死んでいきます。
「苦しまずに死ねたら。」というのが口癖なんです。

私も人間なんで、いつ何時なんです。
親より早くあの世に行くかもしれません。
こればかりは神様の言うとおりにしないといけません。
何でも自分で決めてはなりません。

だって、人間なんだもの。相田みつを