すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

思い出したこと

2022年11月28日 | 思うこと
昨日、何気に、昔、弟が経験した怪談話を思い出しました。

弟は、会社の寮に入っていたとき、真夜中にベッドで寝ていたら、金縛りにあい、身動きが取れなくなりました。
そしたら、ベットの端に誰かが座ったような感触があったようです。
それは、おじさんで、いろいろな愚痴を言っているのです。
そして、言い終わったら、そのまま「悪かったなぁ。」と、言い、壁に吸い込まれるように消えてしまったのです。
それから、金縛りが解けたみたいです。

恐怖におびえた弟は、しばらく自分の部屋で生活が出来なくなった。と、聞いています。

それを、母に言うと、「そういえば、そんなこともあったわね。」と、言います。
「でも、私だったら、そんなものは怖くはないわ。」と、母は言います。
ホンマかなぁ。と、思うのです。
いきなり金縛りにあう事態怖いことです。
それに愚痴を聞かされたら、たまったもんじゃないのです。
多分、もう弟は、忘れてしまっているのかも。
もう30年も前の話です。
不意に思い出したことで、あの時、愚痴ったおじさんは、もうおじいさんになってしまっているのだろうか。と、思いました。
心霊現象は、まだ会ったことのない私は、今も鮮明にその話を覚えているのです。
「怖いなぁ。」と、思います。


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