年末ジャンボの宝くじを買うことにしました。
まあ、一時は毎回、ジャンボが出るたびに買っていたのですが、「なぜか、当たる気がしない。」と、ぴたりと、辞めた時期があります。
しかし、この年末ジャンボは、「10億円」なのです。
10億あったら、もう死ぬまでお金に不自由することはない。と、思うわけです。
しかし、買わないと当たる権利すらないのです。
かくして、年末ジャンボを買うことにしたのですが、「さて、どこで買うか。」が問題になります。
その辺の宝くじ売り場も考えたのですが、やっぱり、お金の集まる場所を考えると、「大阪駅の近くの特設宝くじ売り場が一番いいのではないか。」と思うのです。
私も初めて、そこへ出向くのですが、意外な縁起かつぎがあるのです。
どうも、ずらーッと並ぶ売り子さん達のうち、右端に長蛇の列があります。
もう、何重にも折り重なっている列の場所が、当たりの出やすい売り場だそうです。
初めて行ったので、そういうことも知らずに、がらんとした売り場のお姉さんから買うことになりました。
家に帰って、ニュースで取り上げられている場面を見ると、紙袋いっぱいに宝くじを買うお客がいました。
「な。なんと!!」と、声を上げたくらいです。
さすがに、お金の集まる場所は違います。
さあ、私の買った宝くじが当たるかどうかは、わかりませんが、どうか、紙袋いっぱいに買ったお客には当たって欲しくはないなぁ。と、卑しい心が湧いてきます。
宝くじの神様は、気まぐれなので、どこへ運を運んでくれるかは、定かではないのです。
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