忘れた電話番号

会社を辞める前に、「何か困ることがあれば、ここに電話したらいいよ。」と、電話番号を教えてもらいました。
今日、何気に、電話番号を探したら、メモがないのです。
「やば。」と、思いました。
でも、今更、会社に電話して、教えてくれた人に、「また、電話番号を教えてよ。」とは言えず、必死のパッチで会社のサイトから電話番号を探し出しました。
「わかってよかった。」と、思うのです。

私は、いつもメモを取るとき、いろいろな雑多な紙にメモる癖があります。
ちゃんと、あとで整理できれば、それでも言うことはないのですが、だいぶ経ってから、「あれはどうなったのか。」と、探しまくることになります。
今回は、電話番号を探し当てることができたのですが、これから先のために、もっと用心してメモることを心掛けないといけません。

この電話番号を教えてくれた人も、近々会社を辞めることになります。
もう会社に電話しても、教えてくれる人もいないのです。
肝心の上司は、頭がすっからかんで、当てにはできないのです。
この上司のせいで会社を辞めることになったのです。
何と腹の立つ人なんでしょう。
まあ、これで顔を見なくなってよかった。と、今頃、ホッとしているのです。

また、電話番号を教えてくれた人に会いたい気持ちもあります。
いい意味で人たらしな人なんです。
相手は会いたくないかもしれませんが。