喉からっから

夜、寝ていると、ちょうど3時ごろになると、喉が渇いてきます。
「朝までもたないなぁ。」と、のっそり起きて、お水を飲む習慣が身についてきました。
まあ、夏は特に喉が渇くけど、冬もお水を飲むこともそれなりにあります。

昼間、なるべく水分を取るようにして、体の貯水タンクに水をためているつもりですが、だんだんタンクも小さくなってきているようで、夜中までもたないんです。
以前に、ある女性が、「夜中でも、ちゃんと水が飲めるように、枕元にお水を用意しているよ。」と、教えてくれたことがあります。
それはいい考えだ。と、一瞬思ったんですが、よーく考えたら、ずっと口をつむっていて、口の中から変なにおいがしてきたら嫌だなぁ。と、思うようになりました。
今では、一度、うがいして、口の中を清潔にしてから、お水を飲むようにしています。

そういえば、旅館などに行くと、枕元に水差しとコップが置いてあるのを思い出しました。
たぶん、私には関係のないものかもしれません。
とにかく、お口の中を綺麗にしないと気が済まない性分になってきました。
夏は、クーラーを入れるので、余計に体が乾くような感じです。

喉からっからになりながら、飲む水は、ほんと、「うまい。」と、思うのです。
「まるで甘露のようだ。」と、独り言を言ってしまう自分がいます。
これが、スポーツドリンクなら、言うことないんですけど、お水で我慢します。