寝床を変える

いつも、夜寝ている場所を変えました。
今まで、夜寝苦しくなるとクーラーを入れるのですが、各部屋で1台ずつクーラーを入れると、電気代がもったいないので、家族が一丸となって、一つの部屋で寝ていました。
しかし、毎年ですが、家族3人が枕を並べて寝るのが狭い部屋なんです。

そういうことで、今まで寝室として使っていた部屋を移動し、茶の間に寝床を移し、広々として寝ることになりました。
そうなってくると、部屋を狭くしていた棚などを移動し、茶の間を広くすることになります。
まあ、夏の間だけですから、布団もカサが低いので、押し入れに突っ込むことが出来るのです。

寝床を変えて2日が経ちました。
一番困っているのが、愛犬です。
自分の場所の確保や、今までトイレに上り下りしていた階段も使うことが無くなりました。
夜中、ふと目をさますと、なぜか黄昏ている愛犬に姿を目にすることになります。
そのうち、愛犬も自分の置かれた立場を理解し、ぐっすり眠るようになるでしょう。

しかし、茶の間なんで、朝起きたら、急いで布団をたたみ、普通に生活できる体制にしないといけません。
「朝から、面倒だなぁ。」と、思ったりします。
今までが、朝起きたら、ゆっくり着替えて、顔を洗っていたのが、バタバタ状態になるのです。
「夏の間だけだから。」と、自分に言い聞かせて、頑張ることになります。
ライフスタイルを変えることは、労力がかかり、本当に面倒だなぁ。と、思ってしまいます。