はじめは1個だったアロエ科の多肉植物が繁殖し、どんどん子株を増やしていきます。
以前、増えすぎたので、ご近所さんに配ったんですけど、またもや、目を離した途端に数個、子株が増えていきました。
「このまま、放っておこうか。」とも考えたんですけど、子株をつけたままだと親株が弱ってしまうので、「しゃーねぇなー。」と、親株から子株を外し、別のポットに入れておきました。
そういえば、そのアロエ科の多肉植物は、友人にもあげたものです。
「今頃、あっちでも子株が増えて困っているだろうなぁ。」と、反省するのです。
まあ、普通のアロエみたいに大きくはならないけど、どんどん子株が増えていく繁殖能力の旺盛な多肉植物なんです。
パッと見、可愛いんですけど。
母に、「誰か、子株を欲しがっている人いない?」と、聞いたんですけど、「間に合っている。」と、そっけなく断られました。
今回、5個の子株が可愛い顔をしてベランダに鎮座しているんですが、やがて、花が咲きます。
その花が、また可愛くないんです。
「どうしたものか。」と、頭を悩ますことになりました。
きっと、売るに売れないものかもしれません。
可愛い多肉は増やしたいけど、増えすぎるのも困ったものです。