愛犬の散歩について考える

愛犬との散歩をするのに、いつも８時過ぎに家を出ていた。
「それじゃあ、可愛そうだ。」と、両親が言う。
その理由は、８時過ぎだと、もう気温が３０度を超えている。
しかも、お日様が照りつけて地面が熱くなっている。と、いうのだ。
確かに、私も、ものすごい熱い。

それで、いろいろ考えて、夕方に行くことにした。
日が陰ってから、行ったら、愛犬も涼しいし、私も日に焼けずにすむ。
早朝とも考えたが、私が朝、起きれない。

今まで、犬は、お昼に散歩をさすのは、可愛そうだ。と、思っていた。
それは、違うと思うようになった。
朝昼晩ではなく、気温だと気づくのに時間がかかりすぎた。
「犬は、家で、一番涼しいところに居るんだから・・・。」と、母は言う。
「こんな気温の時に散歩に連れて行くのは、いじめだ。」と、父は言う。
自分は、正当な理由で散歩に連れて行ってる気持ちでいた。
もっと、考えることが、いっぱいあるのではないか。と、今思う。