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2021-1103 ベッリーニの誕生日です 【メタボに効くスクワットの正しいやり方は?】

2021年11月03日 | 音楽日記
おはようございます。
2020年11月3日(水曜日)、気温14度の薄日が差し込む「文化の日」の朝です。年始から307日に当たり、年末まであと58日です。
誕生花は、カモミールです。ジャーマンカモミールは、ヨーロッパ、特にドイツで薬用にされる一年草のハーブです。可憐な白い花にはリンゴのような香りがあり、風邪、頭痛、下痢などに薬草茶として利用されてきました。ドイツのコミッションE(薬用植物の評価委員会)では、治療目的での使用が承認されています。抗炎症作用がある成分カマズレン、アピゲニンを含み、ストレスによる胃の痛みなどにハーブティーのとして飲用されています。かわいらしい花の姿や親しみやすい香りから、ハーブティーのなかでもたいへん人気があります。外用では、入浴剤やうがい薬としても用いられます。
カモミールの花言葉は、「逆境で生まれる力」「仲直り」「友情」「清楚」「あなたを癒す」です。

本日は、ヴィンチェンツォ・サルヴァトーレ・カルメロ・フランチェスコ・ベッリーニ(Vincenzo Salvatore Carmelo Francesco Bellini)の誕生日です(1801年11月3日 - 1835年9月23日)。シチリア島・カターニアに生れ、パリ近郊で没した作曲家。主としてオペラの作曲家として有名である。名字はベルリーニ、ベリーニとも表記される。1985年から1996年まで発行された5000イタリア・リレ(リラの複数形)紙幣に肖像が採用されていた。
ロッシーニやドニゼッティとともに「ベルカント・オペラ」と称される19世紀前半のイタリアオペラを代表する作曲家である。中でも特にベッリーニについてはショパン、ベルリオーズ、ワーグナーらの賞賛と愛情の言葉を得ている事で知られている。父親も祖父も音楽家であり、音楽を学ぶ前から作曲を始めたという神童であった。
音楽院在学中であった1825年には最初のオペラ『アデルソンとサルディーニ』を作曲、学校付属の小劇場で初演したが、これが当時いくつものオペラハウスの支配人であったドメニコ・バルバイアの目に留まり、直ちにサンカルロ劇場のための新作の作曲を依頼される。その結果生まれた第2作『ビアンカとジェルナンド』は1826年に初演されて好評を得たが、その折に名テノール歌手・ルビーニの歌唱に接したことが、以降のベッリーニの創作に大きな影響を与えたといわれる。

Mariella Devia - Oh quante volte, oh quante - I Capuleti e i Montecchi - Bellini - 2002

本日の言葉は【メタボに効くスクワットの正しいやり方は?】です。

慶應義塾大学病院スポーツ医学総合センターの長野雅史先生は、「メタボの人は、筋トレで筋肉を収縮させると、有酸素運動と同じぐらい好ましい効果が得られる」と話します。筋トレは血糖値や血圧を下げる効果のほかに、基礎代謝量の増加、骨粗しょう症や変形性関節症の予防などにも貢献するといわれています。

 長野先生がお薦めする筋トレは、手軽にできるスクワットです。特別な道具を使わなくても、正しいフォームを意識して継続すれば、十分な効果があるといいます。「少ない筋トレで多くの健康効果を得るには、できるだけ一度に大きな筋肉を動かすのがいい。スクワットは体の中で最も大きい下肢の筋群が鍛えられます」。

 下半身の筋力を付けるスクワットの方法は、下図の通りです。
図1◎ 下半身の筋力をつけるスクワット 下記URL参照ください
(日本整形外科学会公認 ロコモティブシンドローム予防啓発サイトの図を基に作成)




 ポイントは、膝がつま先より前に出ないようにすること。膝に負担がかかりすぎないよう、90度以上は曲げないようにします。メタボの人なら、1セット5回から始めて、1日3セットを毎日続けてみましょう。
1セットごとに休んでもいいし、朝・昼・晩と合わせて3セットでもいいそうです。

 音楽などリズムに合わせた筋トレも悪くありませんが、無理に音楽に合わせようとするとケガのもとになるので、自分に合ったタイミングをつかんで取り組んでみましょう。

 また、スクワットの最中は息はなるべくこらえないようにしましょう。息を止めて力を込めすぎると、血圧が上がり過ぎたり、やり終えて力を抜いたとたん、迷走神経反射が起きて、倒れたりするリスクがあるといいます。健康目的であれば、トレーニングをしながら話ができるぐらいの負荷がいいそうです。

 最近、効果的に筋肉を鍛えられると人気があるのが、一連の動きをゆっくりと行うスロースクワットです。ゆっくりと動作することで(上げ下ろしに5秒ずつ、下げた状態で1秒キープが目安)、筋肉への持続的な緊張状態を作り出し、血流を制限して筋肉を増やしやすくなります。



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