2017年11月3日(文化の日)
文化の日にちなんで、国立劇場に「日舞(藤娘)」をみにいきます。
この『藤娘』は、大津絵の『かつぎ娘』に題をとった長唄による歌舞伎舞踊の演目。文政9年(1826年)江戸中村座初演、二代目關三十郎が舞った。作詞は勝井源八。もとは絵から出て来た娘が踊るという趣向の五変化舞踊のひとつだったが、六代目尾上菊五郎が娘姿で踊る藤の精という内容に変えて演出を一新して以来その型が一般的になり、今日でも人気の歌舞伎舞踊の演目の一つであるばかりか、日本舞踊でも必須の演目の一つとなっている。
by Wikipedia
家内が、日本オペラの所作振舞いの基礎を学ぶべく、藤間流の先生のところに通って、大分たちます。
本日はその集大成ともいえる国立劇場の小劇場での『藤娘』のお披露目となります。
独立行政法人日本芸術文化振興会の文化デジタルライブラリーより「藤娘」解説。