皆さんは、「radiko」をご存知ですか？震災以後、急激に認知されております！

"radiko"(ラジコ)って何？？
と思われた方もいらっしゃると思います。

パソコンがそのままラジオ受信機となる「IP（Internet Protocol）サイマルラジオ」が実用化を目的に、設立されたのが、株式会社 radikoです。

独自コンテンツ、エリア制限なしという通常のインターネットラジオサービスとは異なり、地上波ラジオ放送をCMも含め、そのまま同時に放送エリアに準じた地域に配信するサイマルサービスです。

通常は、地域性があるラジオ番組ですが、3.11台震災の際には、その垣根を払い、全国どこでもラジオがパソコンや、スマートフォンで聴けたのです。

そのときの告知です。
東北地方太平洋沖地震への対応として、
株式会社radikoは、
3月13日（日）17時より、『radiko.jp』のエリア制限を当面の間、解除します。
エリア制限の解除により、日本全国どこにいても、パソコン、iPhone、スマートフォン等で、『radiko.jp』が聴取可能となります。

現在はこのサービスは終了しておりますが、いざというときには、どこでも情報が得られる手段があるというのは心強いです。

このことにより、情報の共有がなされ、一人ではない！という方々が沢山いらしゃいました。

ラジオの新たな、視聴方法ですね！

当初は、難視聴地域へのサービスでしたが、震災以後は、情報のいち早い取得方法として、また仕事をしながらのBGMとして広く活用されるようになってきているかとおもいます。

ラジオのよいとことは、ほかの仕事をしながらでも聴けることが、画面の集中しなければ情報を得ることができないTVとの大きな相違でしょうか。