多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



中国・大連市には毎月のように出張しているのですが、必ず気を付けていることがあります。

普通の観光地という面も持っていますが、中国海軍の重要な拠点である旅順をひかえた場所であり、大連空港は戦闘機の発着する重要な空港でもあります。

また大連湾に多数ある造船所の中には航空母艦を建造している所もあります。

また大きな建物があるなと思って、「あれは何ですか?」と聞くと軍関係のものですという答えが返ってくることも多い。

このように軍に関連した場所が多いにも関わらず、「軍関係施設につき撮影禁止」という表示が外国人にとって分かりにくいと言うか、わざとではないかと思うぐらい目立たないのです。

そんな都市ですから、いわゆる観光客がたくさん訪れるような場所なら安心して写真が撮れますが、少しでも何かありそうだと感じるところではカメラを向けないようにしています。

何カ月か前に、大連空港から帰国しようとしていた日本人が逮捕されたという事例もありますので、そうした配慮は必要だと思っています。



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今回の大連出張で感じるのが、大連の空気の変化です。

天気が晴天でもどんより霞がかかったようで、視界が悪いのが普通でしたから、あまりの変化に戸惑っています。

これが一時的なものなのか、改善が定着するのかは分かりませんが、あまり期待はしない方が良いのかも知れません。

いつも空気の汚れを気にすることもない日本の良さを改めて感じています。



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中国の物価が上がっているようです。

いわゆる原材料とも言えるような紙、木材、アクリル、プラスチック、金属部品などが軒並み値上がりしています。

少しパニックぎみのようですが、誰も何故なのか分かっていないようです。

考えられるのは、最近中国政府が急激に環境問題規制にカジを切った影響です。

あらゆる業種の工場が操業停止に追い込まれているのですから、物価に影響が無いはずがありません。

そんな影響なのか今日の大連の空は快晴で、今まで見たこともないような青空になっています。



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今日から中国大連に出張するために成田空港に来ています。

空港の視界は不良好ですが、飛行には支障が無さそうです。

テレビの報道は選挙一色ですが、こちらも視界不良好のようですが、どうやら選挙予想によると安定的な結果になりそうです。

あの緑の小嵐の風は止んだようで一安心ですが、投票には必ず行こうと思っています。

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昨日は休日でしたので、久しぶりに映画を見るために妻と一緒に品川まで出向きました。

映画が18:30に終わりましたので、品川駅に向かう途中で「つばめグリル」の看板が目に入りましたので、迷わず入ることにしました。

つばめグリルと言えば「つばめ風ハンブルグ ステーキ」が有名ですので、それを注文。

ボリュームもたっぷりですし、変わらぬ味も昔のままですので二人とも満足したのですが、このお店に来たのは何年か前で営業の帰りだった事を思い出しました。

あの時はどこへ行った帰りだったのだろうか?なかなか思い出せなくてもどかしい思いをしたのですが、思い出してみればその会社は既に無くなっていたのです。

月日の流れは無情。



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ホームページを新しくするといろいろな事が起こるだろうとは想像していましたが、まさかと思うような事がありました。

それは、南アメリカにあるコロンビア共和国からのアクセスが突然増えたという現象です。

どこかのホームページを経由しているようなのですが、何が原因なのかはハッキリしません。

この事によってアクセス回数が増えても、南米の国からのものですから直接業務には関係ありませんが、デザインに興味を持っていただけたのであれば嬉しいと思っています。



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長年、広告業界でクリエーターとして活躍されていた笹尾光彦さんが、画家としてデビューし、渋谷にある Bunkamura Gallery で個展を開催してから20年もの歳月が流れました。

記念すべき20回目の個展となる今展では、代表作とも言える「Red Sofa」シリーズの新作が発表されます。

なお、今回に個展は「ほぼ日」および「キルフェボン」とのコラボレーションになっています。

会場では「ほぼ日」の手帳とカレンダーが特別販売されます。それは笹尾光彦さんの作品が「ほぼ日」の手帳カバーとカレンダーに起用されたからです。

また「ほぼ日」の TOBICHI 2 でも個展開催と同時期に作品が展示されます。

そしてキルフェボンではオリジナルタルトを個展開催期間限定で販売されます。このタルトは Bunkamura ロビーラウンジでも数量限定で販売されます。

開催期間:2017年11月18日から11月28日

開催場所:Bunkamura Gallery



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戦前の東京下町では、お店などに来店されたお客様には「いらっしゃいまし」とお迎えしたのだそうです。

そういえば、私も小さい頃に近所のお店に行ったときには、そんな風に迎えられたような記憶がかすかに残っています。

ところが京から進出してきた高島屋、名古屋からの松坂屋などのデパートが、「いらっしゃいませ」と店員に挨拶させたことがキッカケになり、また「いらっしゃいませ」の方が丁寧だと勘違いして日本中が「いらっしゃいませ」にしてしまった。

今では戻すすべもないが、江戸っ子なら「いらっしゃいまし」と言ってみろ。

と、今は亡き山本夏彦さんが本に書いています。



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札幌に拠点がありますから毎月出張するのですが、札幌のホテル事情が変化しているように感じます。

札幌は医師会や歯科医師会などの学会が開催されたり、よさこい祭り、雪まつりなどの季節にホテル予約が取りにくいということがありましたが、通常の月は予約がスムーズに取れました。

たぶん今年に入ってからだと思うのですが、急に予約が難しくなっているようですし、料金も心なしか上がっているようです。

考えられるのは外国人旅行者の増加なのだと思うのですが、統計資料を見たわけでもありませんので正確なところは分かりません。

東京や大阪のホテルは数年前から取りにくい感がありましたが、札幌もそのフレーズに入ってきたのかも知れません。

ホテル施設の開発をもっと急いで進めてくれることを期待します。



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医療用の機器などで起こるケースですが、たとえば日本には薬事法などの法律がありますので、日本語版のマニュアルはその法律にそった説明文が記載されている。

ところが同じ機器の英語版には日本の法律は関係ありませんので、同じ機器内容でありながら説明文が異なっている場合がありますが、それは輸出をする国の法律にそった説明文にする必要があるからです。

開発当初であれば、そのまま日本語版、英語版がそれぞれ独立したものとして機能していても問題は発生しないのですが、数年もしないうちに機能向上などによって新バージョンの機器が開発されることになると問題が発生します。

日本語版からの翻訳で英語版が作成されていないので、どの部分をどのように修正変更して新しい機器のマニュアルを作るのかが、極端な場合、最初のマニュアルを作成した人にしかノウハウがないということもあり得ます。

それを担当した人が退職などをしてしまっていると、まったく情報がなくなっているというケースもあります。

このような事態を収拾しなければならなくなった担当者が途方に暮れることは、容易に想像できるのですが、それを手助けしようとする人が現れないのも事実です。

このような事例でも「体験設計構成図」が役に立ちます。

やみくもに制作にかかるのではなく、まずは分析をした上で「体験設計構成図」を作成し、それをベースに相互のディスカッションで問題を共有するというステップから確実に道を踏んでいけば、見えなかった解決方がはるか遠くに見えてきます。

そうなれば成功することは難しくありません。

http://www.alaya.co.jp/

 



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私は昔からセクシャル・ハラスメントは許さないと公言しています。

もちろん自分とはまったく関係のない会社や団体などでのことまで口ははさみませんが、自分の所属している組織などでは絶対と言っていいほど徹底しています。

幸いもう永い間そんな事態は起こっていませんが、これだけは油断するといつどこで起こってもおかしくないと用心しています。

たとえば社内でなくても、お客様訪問している場面で先方からそのような行為がある場合もあります。

数年前には女性の営業担当からそんな話を聞いて、即日取引解消の決断をしたことがありました。

アラヤを設立する前に勤めていた会社では、飲み会に行った女性社員がハラスメントを受けたと聞いて、翌日に当事者全員から聴取した上で退職してもらったこともこともあります。

アラヤ設立後も、何もなかったとは言えないのですが、その場合は厳正を極めた処置を迷わずにとりました。



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ホームページを新しくしたのですが、さっそくたくさんの反響をいただいています。

作成したときのコンセプトを素直に受け取っていただけているようで、本当にうれしいかぎりです。

読んでいただける方々に魅力的に映っているようでしたら、かかわってくれたスタッフも制作者冥利につきます。

このホームページは毎月のように内容が加わって行きますので、これからも、もっと楽しくなるはずです。



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アラヤのホームページは14年前に開設して以来、何回か手直しをしながらやってきましたが、根本的な作り直しをしなければアラヤをご理解いただくのが難しくなってきました。

それくらいアラヤの業態が変わってきたこともあるのですが、もう一つ根本的なことは、お客様がホームページを見るプラットホームが携帯端末になっているという実態です。

お客様を訪問し面談をしているという場面でも、先方の担当の方がご自分の端末を操作して、アラヤ株式会社のホームページをチェックしていることが珍しくはないので、一生懸命アラヤの説明をしていてもホームページの内容との違いがあれば説得力がなくなってしまうのです。

こんな問題を一挙に解決したいということで、数ヵ月かかりましたが9月末にホームページを新しくすることが出来ました。

コンセプトを固めるために何回もディスカッションをしましたので、アラヤがやっていることを正確にご理解いただけると思っています。

もちろん携帯端末でご覧いただいても見やすいようになっています。

 

http://www.alaya.co.jp/



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