自動車の姿が激変する時代が到来しているようです。
永い間ガソリンエンジンやジーゼルエンジンで動くものとして君臨してきましたが、日本政府の方針(水素エンジン)とはまったく違う方向に世界は動いているようで、電気自動車の時代に短期間で突入してしまいそうです。
電気自動車と内燃機自動車の違いは単に原動機が変わるというものではなく、自動車そのものの概念を変えてしまうほどのものですから、産業構造すら大きな変化をもたらす可能性があります。
移動する手段としての自動車が、自動運転機能はもちろん通信を含めたコンピュータ機能を持つものになると言うより、コンピュータの中に人が入り、それが移動する手段でもあるというものになるのだと思います。
そうなると車載機器が重要な役割をはたすことになるのですが、その操作は手や指が主体ではなく音声によってなされる領域が増えるはずです。
もうその時代に先駆けて車載機器への音声搭載が盛んに行われています。
そのための音声収録、音声チェック、そしてその基準作りが重要になっており、その意識の強いメーカーさんからのご依頼が多くなっています。
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