最初に中国の大連に行ったのは10年以上も前になるのですが、当時は中国入国をするにはビザが必要でしたので、ずいぶん前から手続きをした事を覚えています。
北京市には仕事で毎年のように行っていたのですが、大連市はまったく違う都市のように感じたものでした。空港に降りた時の独特のにおいも印象的でした。
大連に行ったのは仕事だったのですが、一日は観光することにして市内の主だったところを訪れ、そして旅順まで足を延ばしました。旅順では有名な203高地をはじめ日露戦争の戦跡を見てきました。
大連ではいろいろな会社を訪問させてもらうなど、忙しいスケジュールをこなしたのですが、夕食のあまりの豪華さにビックリしたのも良い思い出です。
あれから毎年何回も大連に行くのですが、当初の新鮮さはまったくなくなり、通常の仕事の場になっています。