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問題解決ガイドのひとりごと。



子供の頃には冬になると手の甲に「しもやけ」ができてしまうのが普通のことでした。

その頃は衛生的にもあまり良くなかったので、冬になると鼻から水っぱなが出ても手の甲でぬぐって、その甲をズボンで拭くなんてみんながやっていたことでした。

そんな手の甲が、冬になると血行が悪くなることによって少し固くなり痒くなるのですが、やがて手の甲全体がかさぶた風になりひび割れるのが「しもやけ」でした。

友達みんなが同じように「しもやけ」なのに、なぜか元気で外で群れて遊んでいた風景が目に浮かびます。

その手の甲を銭湯に行った時に、湯船につけたときの痛痒さは思い出しても背中がゾクッとします。

現在の子供たちを見ていても、手に「しもやけ」があるのを見たことがありませんし、もしもお母さんたちが「しもやけ」をみたら悲鳴を上げるのではないかと思うぐらい「しもやけ」の症状は悲惨でした。

なぜならかさぶた風にはれた甲のひび割れから血が出ているのが普通でしたから。

それでも当時の子供たちは元気に外で遊んでいたのです。

良い時代だったと思っています。



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