iPhone3から4Sに切り替えたのですが、iPhone3と4Sの外形デザインを比較すると大きな違いがあることに気づきます。
iPhone3は後側の曲線が美しく、表側の画面ふちの金属部分の加工も繊細で、まるで芸術作品のようだと言っても良いと思うのですが、iPhone4Sは普通の工業製品とまったく同じレベルだからです。
この違いがどこから来たのかと言えば、スティーブ・ジョブズに行き着くのではないでしょうか。
たぶん4Sは彼の影響が及ばないところで開発されたので、他社との違いがなくなってしまったのだろうと思います。
今後のアップル社の製品は普通のデザインになってしまうことを4Sが示唆しているようです。