2004年に創業してから13年以上も経ちましたので、正社員だけでなくテンポラリーな形での関与をしてくれた人まで含めると、その数は相当なものになります。
それらの方々の消息を知るということはあまり無いですし、あえて知ろうということもしませんが、いわゆる風の便りでなんとなく耳に入ることがあります。
それが嬉しくなるような内容であれば思わず笑顔になれますし、あまり良くない環境になっていると聞けば心が騒いだり、痛くなったりします。
袖が触れ合うというよりもっと深い関係でもあった人たちが、それぞれの道で幸せになってくれていることを、どこか心の底で祈っているのは年を重ねたからかも知れません。