スティショナリーと手提げ袋のデザインをさせて頂く話があり、まずはデザインのプレゼンテーションと見積りを提出することになりました。
今まででしたらデザイナーを選定し、いくつかのデザイン案に取り掛かり、見積りはそれに平行して作業を進めるという段取りにしたと思います。
しかし、これからのアラヤはそのようにはしません。
デザイナーの選定、デザインのコンセプトを固めるなど、あらゆることを出来る限りクライアントと情報を共有しながら進めていきます。
自分たちの評価基準に凝り固まった、独りよがりのプレゼンテーションを提出するのではなく、クライアントが求めているものは何かを探り当てる工程こそが、この仕事の肝なのだと認識しているからです。
振り返ってみると、昔はずいぶん独りよがりな仕事をしていたなぁと反省しています。
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