多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



大連に出張すると例外なく開発区に複数ある取引先を訪問させてもらうのですが、昼食時になると、ほとんど同じレストランに行きます。

そのレストランはホテルの一階部分にあり、ホテルのトイレを使用させてもらうことも大事な用件です。

中国では綺麗なトイレがほとんど無いのと、取引先でトイレを借りるのはタイミングが難しいので、開発区に行く場合は必ず利用します。

ちなみにレストランは、日本料理が中心です。

ボリュームは中国人に合わせて大盛りなので、私はいつも食べきれずに残してしまいます。

一緒に行く中国人スタッフはペロリと平らげるのですが、残すことに何となく罪悪感を感じるのは食糧事情が悪かった時代に育った後遺症なのです。


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スティショナリーと手提げ袋のデザインをさせて頂く話があり、まずはデザインのプレゼンテーションと見積りを提出することになりました。

今まででしたらデザイナーを選定し、いくつかのデザイン案に取り掛かり、見積りはそれに平行して作業を進めるという段取りにしたと思います。

しかし、これからのアラヤはそのようにはしません。

デザイナーの選定、デザインのコンセプトを固めるなど、あらゆることを出来る限りクライアントと情報を共有しながら進めていきます。

自分たちの評価基準に凝り固まった、独りよがりのプレゼンテーションを提出するのではなく、クライアントが求めているものは何かを探り当てる工程こそが、この仕事の肝なのだと認識しているからです。

振り返ってみると、昔はずいぶん独りよがりな仕事をしていたなぁと反省しています。

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