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問題解決ガイドのひとりごと。



三井住友銀行主催の講演会に出席し、株式会社ユーグレナの出雲充社長のお話を聞いてきました。

微細藻のユーグレナ(和名:ミドリムシ)を屋外で大量に培養することに成功できた世界で唯一の会社だそうです。

ミドリムシは栄養豊かなため、雑菌などが存在する環境だと試験管やビーカーの中で培養していても、一晩でアッという間に食べられてしまうという弱点があるそうですが、株式会社ユーグレナは特別な培養液を発明することによって、屋外で大量に培養できるようになったとのこと。

大量培養には成功したものの、今度は販売することに2年間苦労したのですが、伊藤忠商事がかかわってくれたことがキッカケで大躍進することができたそうです。

今ではミドリムシから飛行機用のジェット燃料まで応用する計画があり、2020年には全日空がその燃料を積んで飛行することが決まっているとのこと。

いわゆるベンシャー企業の社長さんのお話なので、エネルギーあふれる素晴らしい内容でしたので感銘を受けました。



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昨日の午後、東京本社、大阪、札幌の3拠点間を同時に結ぶテレビ会議を行いました。

3拠点がどうしてもかかわる仕事が発生し、同じ課題を共有しながら討論を進める必要があったからです。

2拠点間のテレビ会議は日常的に行われていますが、昨日のように急に会議をやる必要が生じたときに、当該の人物が出張中でも日時を調整することなく会議が開けるメリットは大きいと感じました。

海外を含めた拠点間の会議には、このようなツールを活用することが日常的になっていますが、やはり面と向かって話をすることの重要性も頭のすみに置いておく必要があるのだろうと思っています。



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