機密を守らなければならないと考えている人は多いと思いますが、実際の業務や生活をする上で厳密な情報管理をしているかどうかは疑問です。
最近の事例ではソニーさんの情報が外部からの浸入で流失したということがあって、日本人の中にも情報流失の意識が高まっているようです。
翻訳の世界でも機密保持ということは常識になってはいるものの、完璧な流失防止策をとることがシステム的にも難しいというのが現実ですので、悪意をもった侵入者がいた場合に防御できるのかという課題が常にあります。
しかし、いつまでも放置できることでもないという認識を持っています。
スーパーマンの登場を待つしかないのか?