ドイツでは列車の出発ホームが変わることが時々あるので、構内放送に注意をしていないと乗り遅れてしまうことがあるそうです。
しかも、放送された○番ホームの前のほうに乗りたい列車があり、同じホームの後ろのほうに別な列車が止まっていることがあるので、行き先を確認して乗り込まないと、とんでもないことに。
ホームの変更などほとんどなく、同じホームに違う目的地の列車が2編成止まることなど考えもつかない日本人は混乱するそうです。
しかも在来線と新幹線は線路が一緒ですので、新幹線が出発した同じホームから、在来線の急行が次に出発ということも普通です。
あ!それからドイツでは改札がありませんので、切符を買って列車に乗り込む際は、階段の近くにある日付打刻機に切符を差入れて打刻する必要があります。
切符を買っただけで打刻せず乗車すると、無賃乗車扱いとなり罰金の対象になってしまいます。
ドイツはまあまあということがありませんので、キッチリと罰金ということにならないように、くれぐれもご注意。