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問題解決ガイドのひとりごと。



原田マハさんの本をこのあいだアマゾンで5冊も買ったのですが、最後の「ごめん」を読み終えてしまいました。
この本には4編の短編小説は入っており、それぞれがちょっとミステリアスで面白い内容です。
原田さんの小説の世界にはまってしまったのに、次に読む本がないのがちょっと残念。


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副島隆彦さんの本を読むのは初めてでしたが、この本に書かれていることも初めて読む内容でした。
歴史の中に隠されてきた真実としていろいろなことを書かれていますが、必ずしも全面的になるほどとは納得できない部分も多くあります。
しかし、こういう考え方や見方があるということを知る上では面白い本だと思いました。
また明治維新の見方には一部注目すべき部分があります。

―後に、維新の元勲と呼ばれる者たちは世界史の大きな軸の中では、イギリス帝国の世界戦略の中に組み込まれていた―



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会社設立直後に最初の会社案内を作成し、お取引開拓のためのツールとして活躍してもらいましたが、会社の内容も変化したこともあって2年前に会社案内を更新しました。
ところが、この2年の間にまた大きな変化がありましたので、9月末完成の予定で新しい会社案内の制作を開始しました。
今回もデザイナーをはじめ関係者全員がはりきっていますので、前回にも増してより良いものが出来そうです。

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「ナンバーナイン」は美術館のキュレターという作者の経歴が下敷きになっている作品だろうと思います。
中国・上海と日本という空間の中で、主人公が運命に翻弄されながらもしたたかに生きていく様が描かれており、こんなことはありえないと思いながらも読んでいる最中はこの小説の世界に引き込まれました。
「一分間だけ」はファッション雑誌の編集者が愛犬リラと出会ってから、人生が大きく変わっていき、最後にやっと本当に大事なものに気づくという物語です。
この本は「カフーを待ちわびて」と同じように少し泣ける本でした。


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昨日は大阪支社で打ち合わせがあり新大阪に泊まりましたので、今朝は関西国際空港から大連に飛びます。
大連にはもう何度も出張していますが、関西空港を利用するのは初めてなので少し楽しみです。
この出張には関西支社の社員1名とアラヤ・ヨーロッパの社長が同行します。
今回は業務の打ち合わせだけでなく、人的な交流も目的のひとつにしているのは、各拠点間での協力体制がますます重要になってきているからです。


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新たな事業領域に挑戦する起業家のための国際的な表彰制度がアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーです。
先月、アドバイスをいただいている田中最代治様からご紹介していただいたことがキッカケになり、今年の候補としてエントリーすることになりました。
そして、エントリー前の調査のため今月の初めに推薦部会の方が来社され、一時間半のインタビューがありました。
どんな流れになって行くのかは「神のみぞ知る」ですが、こんなふうに注目していただけるだけでも感謝しています。

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昨日の飛行機でシンガポールに到着しましたので、今日は朝から活動開始します。
シンガポールで拠点を開設するにあたってご協力いただける会社や、会計会社、お客様のシンガポールオフィスなどなど訪問させていただく所がたくさんあります。
また新しい可能性を広げるべく張り切って行ってきます。


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アラヤは海外拠点としてすでにドイツと中国に子会社を持っていますが、ドバイ、シンガポール、香港にも設置可能かを考えることにしました。
海外拠点を設置するには中心となる人材も確保しなければなりませんので、その面での検討もしているのですが、社員の意識も変える必要性を痛感しています。
まるで他人事のような意識の社員ばかりでは、海外拠点どころではないからです。

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東北楽天ゴールデンイーグルス野村監督の著書は以前からたくさん出版されていましたが、以前はまったく興味もなく読んだことはありませんでした。
ところが最近になって楽天の試合をよくテレビで見るようになりました。
ハツラツと選手たちが活躍する姿があり、しかも勝つことが多くなりましたので今ではすっかりファンになっています。
しかも試合後の野村監督のインタビューは毎回すごく味があって思わず笑ってしまいます。
そんな野村さんの本なのですが、期待以上に内容があって面白いので引き込まれるように一日で読み終えました。


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「向田邦子と昭和の東京」をたまたま読んで、川本三郎さんの何とも言えないゆったりとした文章が好きになりましたので、「我もまた渚を枕」と「東京暮らし」を読んでみました。
どちらの本もある町を訪れて、一人歩きで町をぶらりとしている様子が書かれていますので、なぜか読んでいると自分もその町に行っている気分にさせられます。
しかもゆったりとした文章ですので読んでいて楽しくなりますので、いつもより早く読み終えてしまいました。

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幻の大連」を読むと、戦前の大連で人々がどのような生活をしていたのかが分かります。
現在の大連に行く機会が多くなっただけに大変興味深く読みました。
向田邦子と昭和の東京」には昭和30年代の東京がどんな様子であったのかを、向田邦子の世界から考察しています。
私は当時小学生でしたのでそれなりの記憶がありますので、読んでいてなつかしさを感じる箇所が多くありました。

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李登輝さんは元台湾総統として微動だにしない信念のもとに、永年指導力を発揮された政治家として知られています。
戦前は京都帝国大学で学ばれ、戦後は台湾での幾多の困難を乗り越えて台湾総統にまでなられた方ですが、戦前の日本人に通じる矜持をお持ちになっておられます。
武士道に関する著書でも知られていますが、作家の司馬遼太郎さんとも親しかったことも有名です。
この本は文字だけを追うと台湾を憂いて書かれているように見えますが、本当のところは李登輝さんが日本の現状を大変憂いて書かれたことが良く分かります。
当然お立場がありますので内政干渉にならないように注意深く書かれていますが、これだけ日本のことを心配してくれていることに日本人として感激しました。


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4月7日の読売新聞朝刊に私の記事が掲載されましたが、その影響のすごさに驚いています。
たくさんのお付き合いのある方々の目に止まったようで、電話をもらったりお手紙をいただいたりしました。
一番遠くは北海道の旭川市から葉書をいただいたのですが、その方は私の著書「56歳での起業」を十数冊買ってくれて、お知り合いの方々にお配りくださったそうです。
インターネットの時代と言われていますが、まだまだ新聞の影響はあなどれません。


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アラヤの設立は4年前の4月2日でしたので今年で満4年になりました。
例年のように会社の誕生祝いパーティを本日行うのですが、今年は会場を有楽町にある日本外国人特派員協会にしました。
外国人特派員協会のレストランは雰囲気と味に定評がありますので、お招きするゲストの方、社員を合わせて70名以上の方々と楽しむことが出来そうです。
幹事が張り切っていますのできっと楽しいパーティになると思います。


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著者の坂本光司さんは法政大学と大学院の兼任教授で、専門は中小企業経営論・地域経済論・産業論。
大学で教えていらっしゃるだけでなく、日本全国のさまざまな中小企業を訪問調査しており、その数は6千社を超えているそうです。
この本ではその中から「大切にしたい」5社を取り上げて紹介しています。
その一社一社はそれぞれ特徴のあるユニークな経営をされていますので、参考にさせてもらいたいところがたくさんあるのですが、共通しているのが「人を大切にしている」ということに気づきました。
私も会社経営で一番大切なのは「人」だと思っていますので、この本で書かれていること一つ一つに共感。


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