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ダイヤ改悪?

酔っぱらってるので、支離滅裂&東武東上線利用者の超ジコ中的独断を承知のうえでかきます。

今日、表参道で気分よく飲んで、6/14に開通したメトロ副都心線の「明治神宮前」駅についたのが22時前。このとき駅の案内板は無情にも、次発「通過」、次々発「(各停)清瀬行」を示していた。
ホームについた数秒後、目の前をガラガラの「急行 森林公園行」が通過した。つぎの和光市方面は22:08。ドタマにきて反対ホームにきた渋谷行きに乗り込む。(もちろん、明治神宮前→渋谷間の運賃は払いました。無賃乗車じゃないよ ^^)

つぎの渋谷発は「急行 和光市行」、例によってこれもガラガラ。いまごろ山手線や埼京線はいつもどおり混んでんだろ~なと思いつつ。空席だらけのロングシートにすわる。
6/14開通じゃによって、定期客が本格移動する10月にならんとホントのところはわからんが、この空き方はどうみても異常。はっきりいってダイヤの組み方悪すぎ。

まずは急行停車駅。
原宿、表参道の玄関口である「明治神宮前」駅には急行止めろよ!
東京事情通のあいだでは、副都心線開通のホントのパワーは渋谷でも新宿三丁目でもなく「明治神宮前」駅にあると喝破するひともいるほど、この駅の存在価値は高い。
ここに急行停めて、氷川台~営団成増なんぞのウザイ駅にせっせと停まる通勤急行などという意味なし列車はすべて急行に格上げ。これで問題ひとつ解決。

通勤路線は朝夕ラッシュ時の速達性が命。この時間帯に各停ばかし運転してる感覚はほとんど昭和の時代。(東急はここんとこに気づいてこのところ朝夕ラッシュ時に優等列車を大増発してる)
朝ラッシュはムリとしても、夕~夜はどうみても急行運転できるはず。(意味もなく本数確保してる渋谷~和光市間各停の本数けずれば確実にできる)

つぎに急行の行き先。
現ダイヤでは夜の急行の行き先はほとんど西武線直通か和光市どまり。
夜時間帯の渋谷発東武線直通急行は1日わずか2本!
せっかくの渋谷直通急行、和光市で止めるなよ。急行の意味が半減じゃん(怒)
小竹向原や和光市での乗り換え状況をふつうにまじめに見てれば、こんなダイヤは逆立ちしても組めないはず・・・。(東上線方面への直通客が圧倒的に多い)

民営化してJRや東武への競争意識バリバリに燃やすきもちはわからんでもないが、はっきりいってやりすぎ。ほとんどマスターベーション。だれも評価しない。
東上線沿線居住者の多くは有楽町線直通の恩恵がほしくて住んでる。なのに、ただでさえバカ混みの有楽町線方面の本数減らして、渋谷~和光市の各停(超ガラガラ)大増発するとはいったい何事?
ふつうに考えれば、有楽町直通の優等列車「準急」のラッシュ時運転がいちばん求められていることはあきらかでしょう。

所詮は営団、お役所しごと。小ワザのきいたコンビニダイヤなど、期待するほうがムダ? 

あたりついでに東上線(笑)。
TJライナーなどという柄にもない有料特急を新設したアオリで、夕方ラッシュ時に12分もの無料優等列車の運転間隔が発生。この時間帯の池袋駅ホームでは不穏な空気がただよっているというウワサさえきく。
(東上線の夕方ラッシュ時ダイヤは、鉄っちゃんから「神ワザ」といわれるほどのみごとなパターンダイヤと緩急乗り継ぎ利便性があったが、これも過去のはなし。)

そして、なぜかやたらに遭遇する(^^;)和光市駅発24:28の準急。
いくら24時台とはいえ14分も間隔あけた上に和光市止め地下鉄2本(ひどいときは3本)も受けての発車。当然酔っぱらい客満載の車内は阿鼻叫喚の論外的大混雑。
ダイヤ改正(悪)前、池袋発23時10分台に悪名高い「14分あけ準急」があった(これはさすがに急行が増発されて解消されている)が、それとおなじことを懲りずに和光市でまたやってる。

ま~、あらゆるスジから経営が保証されてる大手私鉄ですから、利用者がカダガタいおうが、ゲキ混雑で揉まれようが、ど~でもいいことなんでしょうけど・・・。
まだまだいくらでもでてきそうじゃが、とりとめがつかなくなってきたので、今晩はこのへんで・・・。
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