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梶浦サウンド総ざらい!(&「炎」-homura)

2021/09/20 UP

kalafinaの名テイク追加します。

■ Mirai 未来 - Kalafina


3人の紡ぎ出すハーモニーが絶品すぎる。

2019年3月、Kalafina解散を発表。→ 解散関連の記事
梶浦由記さんの複雑なメロディーを歌いこなせるのは、やっぱりKalafinaとFictionJunctionしかいないと思う。

Kalafinaのオフィシャルサイト、まだ残ってるし、いつか復活してくれることを信じて待っています。

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2021/04/02 UP

これまで書き散らした梶浦由記さん関連の記事をまとめてみます。

時代がようやく彼女に追いついたのか??
関連記事

J-POP界の至宝。そして良心。

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2020/12/30 追加UP

日本レコード大賞、最後だけ視ました(笑)
まぁ、予想どおりの「炎」(homura)。

これをきっかけに、梶浦由記さんの活躍の場がもっと広がりますように。

■ 鈴木杏奈ちゃんの「炎」(homura)

コード

「さよならありがとう 声の限」(Bm G A D A/C# ← 小室進行(VIm→IV→V→I/ロクヨンゴーイチ)+オンコード)
「大事なこ」(A/C# ← オンコード)

「呼び合っていた 光がまだ」
わずか2コード(Gm Am)でドミナントモーション
(Dマイナーダイアトニック?)

「熱いのに~(転調?)~僕たちは(C A/C# C#m)」
A/C#からC#mへの切り替え感が凄い

「強くなりたいと願い泣いた」
E/G# C#m D#m7-5 G# C#m
かましてますな~ 綱渡りのような難易度(笑)

歌い甲斐ありすぎじゃわ、この曲。
これから多くの歌姫を育てていくであろう曲。


それと来年は、kalafina復活してほしい。

■ Alleluia - Kalafina

3人の声のバランスが抜群。kalafina屈指の名曲だと思う。

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2020/12/11 追加UP

作業用にYouTubeランダムに流してたら「炎」 (homura)が出てきたので、ちょっと書いてみます。
ひさびさにいい曲ヒットした。梶浦由記さん作曲。
話題性がきっかけだとしても、こういうしっかりした曲がヒットするのは明るいきざしかも?

■ LiSA-『炎』/ 後藤真希が歌ってみた (homura)

1:06~の構成、もろ梶浦サウンドだ。

ゴマキさん、やるなぁ。
この曲、一歩引いてこういう歌い方した方が合うかも・・・。
もともと、梶浦ファミリーに「張り上げ系」いないし・・・(笑)

梶浦由記さん、キメツの劇伴もやってるし、「炎」のヒットで勢いがつくといいな。
本来なら、オリンピックの音楽総監督やってもいい才能だと思う。

これをきっかけに、FictionJunctionやkalafinaの再評価も進んでほしい。
埋もれさせてしまうには、あまりに惜しい名演がごろごろ。↓

※あまりの出来のよさに「作業妨害用」にしかならないので視聴要注意(笑)

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2020/07/07 UP

DEEMO THE MOVIE 歌姫オーディションで審査員をつとめられた梶浦由記さんの7/6のツイート。→(こちら

深い。
つねづね感じることだけど、その途を極めておられる方は、ひとしく謙虚だと思う。
凜としたきびしさをもたれているけど、優しい。
たぶんそのきびしさのほとんどは、自分自身に向かっているのだと思う。

それと、たいていのことには寛容だけど、絶対ゆずれない一線をもっている感。
7/5のTV放映で「歌は ”心” っていいますが、心を表現するには絶対的にスキルが必要ですから」「感情の大きさだけでは、いい歌は歌えない」って言い切られた寸評、異様に説得力があった。
(梶浦由記さんの言われる”スキル”って、はんぱなくレベル高いよ~、聴けばわかるけど・・・ (笑))

Everlasting Song - FictionJunction


いつの頃からか(1989年の「イカ天」あたりから?)、J-POPは「気持ち入ってれば(あるいはインパクトがあれば)技術なくてもOK!」って流れがメインになっていったと思うけど、やっぱりプロにはプロならではのスキルや魅力がほしい。
それに、あっちもこっちも”大人の事情”や”しがらみ”でがんじがらめじゃ、質のよい作品が売れる(評価される)とは限らないし・・・。
となると力関係の露出度次第。でもって、玉石入り乱れてなんでもありのいまの状況に・・・。

梶浦さん、いろいろと思うところの多い局面なのかもしれないけれど、やっぱりJ-POP界になくてはならない存在だと思う。
これからも素晴らしい作品をたくさん生み出してほしい。

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2018/02/26 UP

久びさに梶浦サウンドで「作業用」やってみました。
曲のできはもちろん、 FictionJunction、kalafina、バンドメンバーなど共演者のレベルも凄すぎ。
なすすべもなく惹き込まれて、「作業妨害用」にしかならんわい(笑)

個人的に気に入ってる曲をリストしてみます。

■ Open your heart - FictionJunction

定評あるLIVEの安定感をあらためて実感する1曲。
全員が優にリードをとれる実力をもちながら、コーラスに回る贅沢さ。
というか、コーラスが裏方にならず、ときにリードを喰ってくる醍醐味。
3:22~なんて、ほぼ全員がリード状態。

■ Here We Stand In The Morning Dew - FictionJunction

貝田さん、あまりフロントとらないけど、とったときの爆発力たるや・・・。
じつはいちばん高音出るのも貝田さん。
この曲では逆にハイトーン抑え気味で、その反動?か、WAKANA&KAORIが鮮やかな高音を効かせている。
→ 3:03~ ここらへんがFictionJunctionの底力かと。

■ Angel Gate - FictionJunction

FictionJunction・Kalafina合体版。YUUKAがセンターで健闘してる。

■ maybe tomorrow

知名度高くないような気がするけど名曲です。
メジャーとマイナーが繊細に入り交じる梶浦さんらしい曲で、これは難しいわな・・・。
KEIKOの艶のある低音とKAORIのハイトーンビブラートのコントラストが優。

■ ユメノツバサ - FictionJunction

途中から火がついたKAORIのVocalが圧巻。

■ voyagers - 梶浦由記

梶浦節。壮大にして繊細。そして高揚感。

■ 君の銀の庭 - kalafina&なつみこRemix 

名曲。Remix効果がうまく出た好Vers.

■ 夢の大地 - Kalafina

スケール大きすぎの佳曲。

■ Sayonara Solitia - Yuki Kajiura

千葉紗子の曲だけど、FictionJunction Vers.も絶品。 

■ Credens justitiam - Yuki Kajiura

音の紡ぎ方がほんとうに巧いと思う。

■ 砂塵の彼方へ・・・ - Revo & 梶浦由記 DreamPort

FictionJunction&Sound Horizonのコラボで女神系歌姫総結集感満載。個人的に→YUUKIがかわいい(笑)

FictionJunctionとSound Horizonとの神コラボ。
豪華!のひとこと。それにこういうイレギュラーでその場限り的LIVE最高だし・・・。

ハイトーンソロ&コーラスのつづれ織りから、終盤は全員参戦の怒濤の大ユニゾンへ。
ふだんあまりユニゾンやらない人たちだけど、決めるとなるとやっぱ凄いわ・・・。

こういう端正で繊細なハイトーンって、日本の女子ならではの気がしないでもない。
歌のレベル高いし、美形揃いだし、インスト陣もテクニカルだし、こういう動画、海外で再評価されるかもよ。

梶浦さん、じつは美声の持ち主(5:40~)。だから歌姫たちの才能の引き出し方が巧いのかもしれぬ。

■ Everlasting Song - FictionJunction 



これまで何度も貼り付けてるけど、やっぱりこのLIVE神だわ。

〔 Solo Parts 〕
0:37~ / 3:55~ 貝田由里子
1:10~ / 4:25~ KAORI (織田かおり)
3:00~ / 6:37~ KEIKO (窪田啓子)
3:27~ / 7:06~ WAKANA (大滝若菜)
※5:53~ めずらしくユニゾン。ここからオーラスにかけての、一気に駆け上がる感ハンパない。


神Mix! ふたつのライブをあわせてこのシンクロぶり。いかにパフォーマンスが安定しているかがわかる。
一人ユニゾン+重奏ハーモニー(笑)

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東京五輪開閉会式企画チームには入ってないみたいだけど、これだけの才能、絡んでほしかった。

東京五輪のセレモニーソング ~ 日本の歌うま女子の底力 ~
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