関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 塩原(古町)温泉 「やまなみ荘」 〔 Pick Up温泉 〕
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/1d/0c15b2e833a167b16c0a159efe387151.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/21/b5c7f02689dece49004df7b89f219498.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_p.gif)
住 所 :栃木県那須塩原市塩原2566 (旧 那須郡塩原町)
電 話 :0287-32-3962
時 間 :11:00~18:00(要事前確認) / 不定休
料 金 :500円
■ オフィシャルHP
■ 紹介ページ (@nifty温泉)
■ 紹介ページ (BIGLOBE温泉)
■ 紹介ページ (MAPPLE観光ガイド)
※ 営業状況・時間・料金・TELなどは、原則としてUP日時点の最新データに直してありますが、掲載内容を保証するものではありません。ご利用の際は必ず事前に各施設にご確認ください。
塩原、古町温泉にある自家源泉の湯宿が日帰り対応するもの。
地味な宿ながら、以前は「塩原湯めぐり手形」に参加していたので、温泉好きにはわりに知られています。
塩原のメイン道路、R400の1本南側を走る道沿いにあり、道に面して「露天風呂」と大書きしたサインが出ているのですぐにわかります。
ここは1回目はお湯を入れておらずロスト。事前TELがベターでしょう。
内湯と露天「今井の湯」があって日帰りは別料金、迷わず内湯をチョイスしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/09/206b48d38de66696e84965c9ab2b1974.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/2d/0b8d39d6354da1cee34a52cc83fbc452.jpg)
【写真 上(左)】 露天の外観
【写真 下(右)】 露天
窓の広いあかるい浴室。
扉をあけたとたんにただよう湯の香に期待が高まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/cf/ed41d8deeb5d4778aaf0b0c8b0e0d9e5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/5a/b38789cf91b661e1a37dec93316bdaac.jpg)
【写真 上(左)】 男湯
【写真 下(右)】 湯口
こぢんまりとした浴室に木造り5-6人の内湯ひとつとシンプル。
石灰華系のイガイガ析出のでた岩の湯口からやや熱湯を大量に投入し、槽内注排湯はなく全量を豪快にオーバーフローの文句なしのかけ流し。
このかけ流し量は塩原でも屈指かと・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cf/6167f0c167a4f981660670bdeea37b35.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/04/411fbae35fc36d4c234e1d6ebda894b2.jpg)
【写真 上(左)】 ざんざこのオーバーフロー
【写真 下(右)】 追いつかない内床の排湯口
カラン2、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。
土曜12時で男女湯とも独占。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/d4/b8b7ad95fc94f9b1abd40fb61af1c9e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/7c/8d7d3dc08169789022863688614d81a7.jpg)
【写真 上(左)】 湯色&湯口
【写真 下(右)】 析出
やや熱めのお湯はきもち茶色がかって湯の花なし。
お湯があまりに新鮮なので湯の花がでるヒマがないのかも・・・(笑)
重炭酸土類泉系の旨味+微金気味、ミシン油系アブラ臭+モール臭+αの上質な湯の香。
肌に染み入るような複雑な湯ざわりととろみがあって、よくあたたまるものの熱の抜けがよいあと曳き系の浴感は、群馬吾妻の平治温泉やいまはなき吾妻峡温泉「天狗の湯」(仮浴場)にちかいものを感じました。
古町の自家源泉群は泉質的にバリエーションがありますが、ここはモール泉的なイメージのあるもので、お湯の鮮度とあいまって温泉好きは満足できるのではないでしょうか。
〔 源泉名:やまなみ源泉 〕
Na-炭酸水素塩・塩化物温泉 55.9℃、pH=7.1、湧出量不明、成分総計=1662mg/kg
Na^+=340.1mg/kg、Mg^2+=10.4、Ca^2+=28.4、Fe^2+=0.6、Cl^-=201.3、HS^-=0.2、SO_4^2-=56.3、HCO_3^-=692.9、陽イオン計=409.9、陰イオン計=951.6、メタけい酸=209.1、メタほう酸=21.4、遊離炭酸=70.1、硫化水素=0.2 <H4.4.13分析>
〔 HP掲載 〕
自家源泉からこんこんと湧き出る温泉は、もちろんかけ流し
〔 2011/02/04UP (2007/01入湯) 〕
E139.49.5.930N36.58.13.510
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ■ 塩の湯温泉 ... | ■ 新座温泉 「... » |