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粗大ごみ回収

2008-07-15 15:08:08 | 当世世間事情
■ 粗大ごみ回収
 時々「ミニコンポ、テレビ、家具などいらなくなったものを回収します」というのが、ミニトラックで巡回してきます。
無料で回収という触れ込みで料金を取ることに対して、生活相談センターにたくさん相談が持ち込まれている、不正商売があります。生活相談センターでは、被害にあわないよう、呼びかけています。
 無料とは言わなくなっており、料金を取ります。物によっては1万円といった料金になるので、1日結構な収入になるかもしれません。修理して途上国などに輸出するのか、とも想像しますがそれは不明です。
 自治体が粗大ごみを有料化するようになってから、この商売が生まれたのではないかと推測しています。わが市では02年頃から市の粗大ごみ回収は有料になりました。
 ところでこの商売は、しかるべきところから認定や許可を受けているふうでもありません。それに単独なのか、それとも大元の人がいて巡回車は営業で、ネットワークがあるのでしょうか。
わたしが心配するのは、回収した粗大ごみの処理です。修理してリユースするのならよいのですが、投棄をどうしているのでしょう。市の処理は、おそらく回収料金に上乗せしてやっていると思われます。すると不法投棄ということが心配になります。それは国内でも困りますが、フィリピンに日本のごみが大量に持ち込まれて、不評を買っていると報道されたことがあるので、それと関係がないのだろうかと考えをめぐらせてみました。
 
■ 秋葉原無差別殺人事件のとき、短時間で10人以上に斬りつけて死に至らしめるというのは、相当な体力と集中力のある者でなければできないと思ったら、ダガーナイフというのを使ったということだった。そういったナイフがあるとははじめて知った。そのようなことへの嗜好がある人がいるとはいえ、生活に使うナイフとは異なるものである。
 8日の毎日新聞によれば、販売規制つまり禁止をしていた県が7つあり、事件後に禁止が12県である。その他は禁止予定、検討中などである。
 献花台に7日までに8000の花束や1万本の飲み物が供えられた。これは49日にあたる27日まで継続するという。仏教国であることを自覚させられた。
 歩行者天国とは、よく考えると不思議なネーミングである。それをやめ、監視カメラを増やし警察の巡回が常態化している。欧米ではおそらく追悼集会を催し、それまでの街に戻るのではないだろうか。窮屈さを増大することが、こういった犯罪の抑制措置になるのか、考えさせられるものだ。

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