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カジノ

2016-12-02 17:10:56 | 当世世間事情
 わが家のシャラの落葉が最も多い時。昨日は道路まで多くの葉が散らばったので、その掃除をしました。振り返ると木が大きくなったので落葉の葉が多くなる、というわけです。しばらくは落ち葉掃きに心がけなくちゃ。
 1週間ぶりぐらいに林までウォーキングしたら、林の中ですの落葉の葉を踏みしめる音を感じながら歩くぐらい積もっていました。昼頃で暖かく気持ちが良く歩きました。日照時間が最も少ない時期なので、4時過ぎには暗くなります。
 来年の予定が入り始めたので、手帖の必要性を実感して購入しました。予定といっても病院の予約なので、自分の生活ぶりの現実を知る思いです。

■ カジノ法
 カジノ法案が委員会で承認された。これまでもその法案が構想されて棚ざらしになっていたのを、急に取り出して利用したという感じだ。政治日程に上がっていなかったのに、まさかと思えるぐらいの速攻で決めた。
 これを政策に掲げている維新の圧力が強いということか。万博も含めた取引をしているのか。それとも現行憲法改正に慎重な公明への牽制なのだろうか。
 トランプの支援者にはカジノ経営の富豪がいるが、まさか彼らにビジネスを提供するということではないだろうな。

 日本は賭博が禁止されている。しかしパチンコ、それに競輪、競馬、競艇、モータバイクなどの公営ギャンブルがある。現在ある者でも依存性で人生に苦しんでいる人も多い。ちなみに韓国ではパチンコは廃止になっている。
 カジノが観光事業として経済成長の「経済効果」を期待してとのことだが、副作用の多すぎるとんでもない経済政策だ。
 カジノが多くの利益をもたらすとすれば、経営者なのだ。当然アメリカを中心にしたカジノ資本が参入するだろう。経済効果のため何でもありの日本でよいはずはない。

■ 気まずさ
 いつごろからだろうか、モノを購入して釣銭をもらうとき販売員が、これ見よがしに数えるところを確認させる。行きつけの大型書店がとくにその行動をする。ぼくは嫌なので下を見るときもあるが、先日は数えるところを見るように催促された。仕方がなく頭を上げたが不愉快な思いをした。
 釣銭を不足というクレームをつける人への対策なのだろうが、いつごろからかどこの店もやるようになっている。なかには千円の時でもぼくに注視させるようにする、というばかばかしいことをしている販売員もいる。
 しかるべきところで販売マニュアルをつくり、それを隅々まで行き渡らせているのだろう。これはおもてなしと言えるのか。ぼくには販売員の表現を押し付けられているようにみえるのだ。

 もう一つはコンビニでの料金支払いの並びのこと。最近のことと思うが、並ぶ位置を床に表示している。2~3メートル離れたところに並んで前の人が終了したらカウンターに行く。
 もしやのことがあった時の対策かなとも思うが、慣れないぼくは立ち位置より前に行ってしまうときがある。先日は注意を受けてすぐ下がって床の表示にたったのだった。
 理由が想像できるので適応していくしかない。それにしても窮屈になっている。時々行く昔ながらの八百屋は税込み値段でレシートなしの昔スタイルなので楽だな。

 ポケモンゴーのように、機械を操作しそれに行動を指示されることに夢中になるのを、快感と思えないからな・・・。こうして時は過ぎてゆく。 


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