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なお惜しまれているSMAP

2016-12-30 17:52:08 | 当世世間事情
 朝刊に8ページを使かった名前が連ねた広告があった。最初は意味が理解できなく、同じ広告に大量の紙面を使うことが不思議だった。そんな謎めいた広告の全体を読んだ。「SMAP応援プロジェクト」とのタイトルで、スマップが進めていた東日本大震災支援に賛同しつつ同時にスマップを応援する趣旨だ。解散を惜しみつつ願わくば再びスマップがみられることへの祈りのようにも思えた。
 解散を記念して発売した「25周年記念アルバム」が短期間に67万枚売り上げて、1週間の広告募金に13000人が寄せたとのことだ。金額はぼくの推定では500万円を超えただろう。
 こんなに惜しまれながらの解散なのだが、SMAPそのものが多くの人の心にあり続けたのだろう。そして解散は芸能界を揺るがす一大事なのだ。ぼくはこのようなことは全く知らなかった。だいたい「紅白」を見たことがないんだからな・・・。

■ 高校サッカー始まる
 高校サッカーが始まった。第1試合が野洲-関東一なので見た。野洲のサッカーにかねてから関心を持っているから。予想通り野洲がすぐれたテクニックで終始圧倒した。
 ペナルティエリアのデェフエンスが密集しているところをかいくぐってシュートまで持ち込む、エキサイティングで面白いサッカーをしていた。期待通りで久しぶりに高校サッカーを楽しんだ。
 結果は関東一のペナルティエリアでの反則でPK。それ決めて、そのまま0-1で関東一が勝った。野洲が勝ち残って面白いサッカーをもっと見たかったが、残念だった。シュート数は野洲が16本で、関東一が3本(PKも含む)。
 野洲はドリブルなど優れているがパスでピッチ全体を展開することが少ないし、縦への攻撃でも単独で長いドリブルをすることが多い。それに対する対策を立てて、さらに慣れてくるとデェフエンスをしやすくなる。パスを使うことと合わせると勝てるサッカーになると思った。


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