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週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#101 -’25. うさぎの神社で有名な三尾神社に参拝し 

2025年03月31日 10時45分48秒 | ご朱印・納経(神社仏閣)

尾神社の紹介を滋賀県神社本庁のHPから引用させて頂きます。

三尾神社 (ミオ) ~(みおんさん)
御祭神
伊弉諾尊
〔配祀神〕白尾神 黒尾神
御神紋
真向きのうさぎ
御由緒
「寺門伝記」三つの腰帯が赤尾神・白尾神・黒尾神となられ、それぞれ三ヶ所で出現された。最初の出現は赤尾神で、上の三尾(琴尾山 山上の祠)と称されたが、出現の時は太古卯年の卯月卯日卯の刻というだけで何の時代の何年という事が不明である。第二の出現は白尾神で、場所は現在の三尾神社(筒井の祠)とされている。出現の時は文武天皇の大宝年間の夏というだけで何年という事が知られていない。第三の出現が黒尾神で鹿関の地でこの神のみが称徳天皇の神護景雲三年三月十四日の出現とされている。三神とも御本体は一つで伊弉諾尊となっている。

社殿に関しては、貞観元年の春、園城寺の開祖である智証大師円珍が琴尾谷に復興した後、室町時代応永三十三年足利将軍が現存の本社を再興した物である。慶長四年には太閤秀吉が社殿の修理を加え、若干の朱印を下附せられた。本社が上の三尾(琴尾谷)より現在地に移ったのは明治九年の琴であり、明治十四年に郷社に加列された。明治二十二年には内務省より古社保存資金を下賜され、明治四十三年に県社に昇格している。
 
本殿・境内建物
〔本殿〕三間社流造 間口三間 奥行二間三尺
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
 
それではうさぎの神社こと愛情を込めてみおんさんと呼ばせて頂きます。京阪電車に乗って三井寺駅にて下車して疎水に沿って緩い坂道を登ります。
 
1   三井寺駅を降りて振り返り駅を撮影したものです。勿論駅員さんの言いつけ通りタッチはしておりません。正面はびわ湖方面です。
 
 
 
2   びわ湖大津の疎水に沿って三尾神社・三井寺へと歩を進めます。
 
 
3   閘門です。疎水を下り京都に船旅を味わってみたいものです。桜の咲き誇る時期なら最高ですが。
 
 
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5   疎水を通る船が見えます。
 
 
6   細いですが、三尾神社の参道が真っ直ぐ続きます。
 
 
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8   唐破風形式の門を潜ります。その先にあるのが拝殿です。
 
 
10   手水舎が囲われています。銅を盗む神を冒涜する輩がいるのでしょうか。何時から日本はこんな国になったのか。悲しい限りです。盗人もですが、盗品を買い付ける輩が居る事が問題です。
手水舎は、龍ではなくてうさぎさんです。
 
 
11   うさぎを祀る神社の三尾神社です。山門をくぐると親子うさぎが。かわいいですね。
 
 
 
12    拝殿の右側には、狛犬ならぬ狛夫婦うさぎです。
 
 
13    境内社の白山神社と愛宕神社
相殿です。
 
 
14     夷子神社と白髭神社です。
 
 
15   日御前神社です。
 
 
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17   うさぎの脇には干支には無い招き猫さんと干支の一番手の子(ね)さんがいます。どなたか置いたのかも。
 
 
18   三尾神社本殿です。
 
 
19    瓦にはウサギの姿が。
 
 
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21   社殿左にある境内社の阪下茂畑稲荷神社です。
 
 
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23   若い頃に日本一周をしてみたかった。
 
 
24   駒を進めて三井寺門前へ。
 

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#100 -’25. AADGT 「 Passion of Music」30周年記念公演を聴いて

2025年03月30日 22時55分43秒 | 日常の出来事(日記)

本日聴きに行ったコンサートは、 Passion  of  Music  Japan  2025  受賞皆様へとの事でのコンサートです。

AADGT の活動を示すご挨拶の中から一部抜粋して引用させて頂きます。

AADGT は、日本の若い音楽家の皆様と特別かつ、長年にわたる関係を築いており、小林愛実、辻井伸行、関本昌平、村田夏帆、吉本梨乃といった極めて優れた音楽家のカーネギーホールデビューを支援してきました。彼らの輝かしい活躍ぶりを誇りをもって見届ける事ができるとともに、日本の次世代の優れた音楽家たちをこれからも支援し続けることを大変光栄におもいます。

上記の文章に有るとおり、村田夏帆さんは特別ゲストの二人の中の最後の一人として出演しました。作品は:ショーソン ポエム 作品25

録音も写真撮影も動画も取れませんので、何もありません。

サントリーホール前のアーク カラヤン広場では色々の催事が執り行われていました。満開の桜と春を迎えた暖かさに心弾む雰囲気でした。

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2   六本木通りを通る首都高三号線です。

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4   こちらは色がこいですからソメイヨシノでは無いようです。

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9  バンドが演奏をしていました。写真撮影はOKですよと。動画はNOですよと、書かれたプラカードを掲げていました。

10  カラヤン広場の大屋根のしたは飲み食い等の出店で大賑わいです。

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14  奥に並んでいる集団は自分が入るコンサート会場の列です。全席自由席ですから、良い席を得たいとの事で会場30分程度では既に行列です。指定席なら何も並ぶ事はないですが。自分のいい席に着きたく並んだ訳ですが。

15  小ホールの天井部分を撮影させて頂きました。会場直後です。開園後は撮影などもっての外ですが。

16  前から二列目の正面に向かって左側に席を確保したかったですが、前から二列目でが左寄りで夏帆さんの横の姿のみでした。目の前での演奏は格別です。

17   地下鉄六本木一丁目駅に向かう途中の桜です。

18   コンサート会場から出た来た人はホンノ一握りで多くの方がカラヤン広場などからの桜鑑賞に訪れた方達かと。自分は千鳥ヶ淵公園や四谷の外濠通り沿いか何処かの公園に寄り道する積りでいました。が、こちらで堪能できたと思い帰路につきました。

19   2・3階の相当する遊歩道的な歩道橋ですから、目の前には桜の花が咲いています。

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26   ハクモクレンかコブシか、遠くてしかと分かりません。

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30   本日のチケットです。

追記で村田夏帆が AADGT 主催のニューヨークのサロンで  ”サン・サンス の序奏とロンド・カプリチオーソ ”  演奏した時の動画です。2019年演奏ですから今から6年前になります。昨日は同じAADGT主催でのコンサートでした。

AADGT_ Natsuho Murata performs SAINT-SAENS and H. WIENIAWSKI

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#099 -’25. 比叡山のお膝元坂本『手打 鶴㐂 蕎麦』で昼食を頂いて

2025年03月29日 19時21分35秒 | 訪問した食事処、お茶処

鶴喜の正確な文字は現在は使用しなくなった変体仮名で、現代仮名の喜にあたる文字です。変体仮名は名称や名前などに多く使用された文字です。(*「ひらがな」は現代では一音一字ですが、平安時代以来明治の初めまで、さまざまな種類の字体が用いられてきました。 この歴史的書体である「変体仮名」を知らなければ、江戸時代以前の和本や文書を読むことも 調査することもできません。 本サイトは変体仮名を調べやすいように工夫してみました。)引用です。

喜)さんの歴史を感じさせるところです。

鶴喜さんに寄ったのは旅の二日目の昼食です。

浜大津駅で京阪電車の一日乗車券(びわ湖1日観光付大津線)を購入しての旅の始まりです。面白い事に駅員さんから受けた説明では、駅員さんがいない無人駅での下車はタッチする必要はありませんとの事でした。不正乗車しているようで少し気になりましたが。

1  こちらの切符をゲットして最初に向かったのは、三尾神社  ⇒  三井寺  ⇒  そして、今回の食事処で家内が一番寄りたかった手打鶴喜蕎麦です。

2  大津線の終点の坂本比叡山口駅で下車です。目的は旧竹林院で新緑を愛でる事です。

手打鶴㐂蕎麦

比叡山延暦寺の門前町として栄えた坂本の地で、享保元年に初代鶴屋喜八が創業して以来、幾多の時代を乗り越え、多くのお客様の支えのもと300年以上の間、こだわりの手打ちそばを打ち続けてくることができました。(鶴喜蕎麦HPより引用です。)

案内図にもあるとおり、大通りより一軒奥に入っています。予約はしておりませんでしたが、家内の後に付いて行くと素敵な佇まいのお店がみえました。店の前で書き込んだ名前を呼ばれる事数分で入る事ができました。

3  箸入れと案内のリーフレットです。

4  こちらはそのリーフレットです。

5   その案内の内側を撮影させて頂いた物です。

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7  家内が撮影した手打鶴喜蕎麦さんの店構えです。

8  入店は家内と二人ですが、6人掛けの所に案内されました。前日の茶丈藤村さんで案内されたのは大きなテーブルでしたので、相席になる事も有る旨いわれました。全く気にしていませんからOKですが、二人だけでした。こちらの鶴喜さんでは相席の事も何もなしで食事をおえました。出た時には店前で待っている人がおりました。欄間の先の和室は庭が見える素敵な和室のようです。

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10   ビールは瓶の物しかないとの事でしたが、飲めなくなったと感じる次第です。全部飲んで後の旅に支障を来たしてもいけませんが。

11   おろし天ぷら蕎麦とかやくご飯のセットです。

12   人気があるのも頷ける素敵な食事でした。次回ケーブルカーで比叡山に登る時は坂本経由で行けば寄る事もできます。

13     天ぷらもサクサクで美味しかったです。

14   和服を着た方とハッピを着た方がいました。その背中の紋は我が家と同じ丸に四ツ目菱でしたので、背中の家紋を取らせて頂きました。

katananke05 さんへのコメントの追記です。3月30日記

たばしる」は茶丈藤村の「大福ではないんだけれど。 小ぶりで しっかりウマイ当店自慢の看板ムスコ。」とのことです。

今回は食する事はありませんでしたが、食べてみる価値はあったかもとおもています。

 

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#098 -’25. 再度、茶丈藤村に寄って

2025年03月29日 09時55分26秒 | 日常の出来事(日記)

石山寺に訪問する前に茶丈藤村に立ち寄って昼食を頂いた。

参拝を済ませて駅に戻る途中でも茶丈藤村に寄って甘味を頂いた。大津観光の初日です。早朝に起床して自宅で食事を済ませて8時過ぎの新幹線に乗ってからの観光でした。多少のミスや時間的なロスもありましたが、石山寺の参拝が済んだだけでもよしとしました。

それでは、石山寺を後にして京阪電車に乗って浜大津に戻るまでです。

1  石山寺を参拝したあと石山寺駅に向かう途中で出会った郵便ポストです。これならだれでも気が付く筈です。石山郵便局のポストですが書かれている分は「今宵は十五夜  なりけりと  思い出て  殿上の御遊  恋しく」

平安の世にこのような知性溢れる文学作品を謡う事が出来た人が棲んでた事を誇りに思います。

2  疲れていたので即、入店です。

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4  お汁粉とかぜんざいが大好きです。

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6  私が注文したぜんざいです。お餅を炭火で焼いた如くのふっくらさと甘さ。

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8  塩昆布が添えられているその細やかさにも感動です。

9   こちらは家内が注文した本蕨です。一口いただきました。

10   来るときに日本料理店さんがありましたと、書きましたがその敷居の高さ故、入るのをあきらめたお店脇に石山セレクションとして十二単模様の自販機がありましたので、買ってきました。

11  ちりめん山椒です。店舗名は新月ですが、こちらで買ったのも新月製のちりめん山椒です。

12  京阪電車の石山駅に着きました。三井寺まで行かずに、ホテルにチェックインすることにしました。

13   電車はカラフルにラッピングされて素敵でした。

14  二両連結の電車の端は優先席のようで、一番前に座る事ができました。いつも見慣れた風景でしょうから旅行者と子供以外は座らないのかも。

15   幾つになってもワクワクする気持ちは変わりません。

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17   浜大津駅に到着です。ホテルに向かいます。

18   一般的に自分が描く路面電車ではありません。この大きな電車が路面を走る事だけでも驚きです。

19   駅前の交差点です。電車も車も同じ所を走ります。

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#097 -’25. 皇居乾通通り抜け(春季)

2025年03月28日 17時20分18秒 | 街角

皇居乾通り一般公開について

令和7年春季皇居乾通り一般公開について

令和7年3月29日(土)から4月6日(日)までの9日間、春季皇居乾通り一般公開を実施します。
 各日、入場時間は午前9時から午後3時30分までとし、皇居坂下門から参入、皇居乾門から退出となります。
 詳細については、下記の実施要領を参照願います。

皇居乾通り一般公開は、平成26年に上皇陛下の傘寿を記念して、初めて春季と秋季に実施したもので、大変好評であったことに鑑み、平成27年秋季から、紅葉と桜の見頃の時期に恒常的に実施しているものです。宮内庁HPより引用。

 

次の三枚は特に重要と思いHPをスクリーンショットで撮影したものです。

 

 

最高の桜の名所・北の丸公園を別にして、皇居に入る事が出来る地域は三ヶ所あります。

 新年の一般参賀と天皇誕生日の祝賀の一般参賀です。この一般参賀のみ天皇皇后両陛下および皇族方の祝賀を受ける為に宮殿の長和殿に参列します。皇居前広場から石橋と奥の二重橋(鉄橋)を渡る事になります。二重橋を通り皇居に入る事は年に二回のこの時だけです。

 春と秋の時期に、乾通を坂下門から入り宮内庁庁舎を左に観て乾門に向かって進む経路です。こちらは、右手に蓮池濠や乾豪に沿って桜やモミジを愛でて歩むことになります。緩い道ですが上り基調だったとおもいます。左手には江戸城を築城した太田道灌の名をとった古い堀の道灌濠も見て取れます。

以前は、乾門で皇居外に出なくても、西詰橋を渡り皇居東御苑に抜ける事ができましたが、今は全員一旦乾門から皇居外に出なければなりません。確かではありませんが、東御苑に入りたい方は北詰橋門(きたはねばしもん)から再度入場しなければなりません。(入れるかは各自確認してください。)

入れなくても、旧近衛師団の赤煉瓦の建物を見ながら桜の花を愛でながら千鳥ヶ淵公園に向かうのも最高かもです。こちら側から入り九段より出ぬけて靖国神社を参拝し東京の開花宣言の元になる標準木を見るのも良いかもです。各種の情報がネットには溢れています。それを確かな情報である事をご本人が確認してから行動してください。

こちらの春の期間は令和7年3月29日(土)~4月6日(日)の9日間です。

Ⅲ 次は皇居東御苑にある皇居三の丸尚蔵館の展示です。今は工事中で建物が完全に竣工する事に備えての接続工事などで、今期の展示が終了すると一旦休館になります。その前の今が最後の展示が又絢爛豪華です。

皇居三の丸尚蔵館 【百花ひらく】花々をめぐる美

3月11日~5月6日

前期と後期に分かれていて展示物が一部変わります。二度とも訪問出来ない場合は、観たい作品が展示されている期間を選ばれるのが良いと思います。

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#096 -’25. 石山寺を参拝して(その二)

2025年03月26日 18時49分55秒 | ご朱印・納経(神社仏閣)

今回は、石山寺全山を廻れた訳でありませんが、それでも前回の30連泊の訪問時より広範囲を参拝出来たのが良かったと思っています。

石山寺の境内図はこちらです。

1  本堂は撮影禁止です。外に向いて一枚、

2    源氏の間です。本堂の東端にある二間続きの部屋は、紫式部が「源氏物語」を書いた場所と伝えられており、源氏の間と呼ばれています。

本堂の外からしか見ることは、できません。

3    特別展の案内です。 (チケットを買った時、本殿内陣拝観券と石山寺と紫式部展『光源氏と運命の星」を行っている会場の石山寺豊浄殿入館券のセットけんでした。)

4     紫式部の供養塔と芭蕉の句碑です。

5  石山寺の経蔵です。経蔵内には国宝の淳祐内供筆聖教が納められていたそうです。

6   経蔵 経典を収めるための高床の校倉づくりになっています。ここの床下に腰掛石がありますが、人が居たために撮影できませんでした。   

7  同じ経蔵を撮影した物ですが、結界の役目を果たしているのかヒイラギが飾られています。

8  経蔵の裏側から桧皮葺きに苔が生えて素敵な絵に見えましたので一枚。

9    めかくし石

目隠しをして塔身を抱きしめることができれば願い事が叶うといわれています。

10  多宝塔です。

源頼朝の寄進により建立されたと伝わっています。

11  こちらにもヒイラギの小枝が。

12  多宝塔の本尊・大日如来坐像は今は疎開中です。

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14     摂社か末社かしかとは分かりませんが、神道の社のようです。

15   心経堂

石山寺に奉納された写経を納める輪蔵が安置されています。

16   何ヵ所かある梅林が見頃でした。しだれ白梅とその奥に紅梅が咲き誇っていました。沢山の梅林があり今年ほど梅を堪能した事はありませんでした。

17   紅梅ですが、スマホしか持参しておりません。明るすぎてスマホ画面に何もみえませんので、ピントはスマホ任せです。

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19   盆栽のように枝が芸術的に曲がっています。

20   まだ蕾の花も多くあります。苔と言うより黴(かび)と言うべきか。綺麗なので撮影です。

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24   左の月見亭と平屋建ての茶室が芭蕉庵です。

25   月見亭を下から見上げて一枚。建築技法は何処か鐘楼を思い起こす形状です。

 

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27   下ってきた所の第一梅園で一枚。

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33   一周して、珪灰石の所に戻りました。

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35   宝筺印塔

この塔の周りには、四国八十八ヵ所の砂が敷かれており、砂踏みができるようになっています。

36  石山寺を後にして塔頭に向かいます。

37  石山寺大黒天です。12年に一度の子の年に御開扉される秘仏特別拝観する事ができます。次の子年は西暦2032年です。

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39  石山寺参道の脇から出る形になりました。因みに、大黒様は頭巾を被り右手に打ち出の小槌、左肩に大きな袋を背負い、米俵の上に足を乗せている姿が一般的です。背負う袋は財宝を、右手の小槌は湧き出る富を、足で押さえる米俵は豊作を意味し五穀豊穣や商売繁盛など、主にお金にまつわるご利益があるとされています。

40   正門を出る所にカエルさんが見送ってくれました。

41   塔頭の入口に大津市のゆるキャラおおつ光くんも見送ってくれました。

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#095 -’25. ぐるっとパスで神代植物公園に(その二)

2025年03月26日 13時38分34秒 | 都内の公園&近郊の公園

昨日に訪問した神代植物公園の続きです。

今回のスレッドで、神代植物公園は完結です。

自分とすればそれ程、草花などに詳しくありません。

植物公園でも、春の訪れをまつ端境期的な緑や花の乏しい時期と想定していました。

でも、どうしてどうして、昨日の暖かさと相俟って時の進みを教えてくれる一時でした。

1    椿と花びらの赤い絨毯です。

2  遠くからですが女神の立像がありました。

3   西洋シャクナゲが綺麗に咲いていました。

4     蕾も色鮮やか

5   スノードロップがひっそりと咲いていました。

6   椿もいろんな種類があって名前は分かりません。

7   トサミズキです。

8  ピンクの 大寒桜が満開でした。

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10   ミツマタです。

11  モクレンかコブしか遠目ではよくわかりませんでした。

12    四阿山越しに大寒桜を

13   シロバナ沈丁花です。

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15    コブシの花も満開です。

16    レンギョウです。

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19    黄色花なので、大きなトサミズキと思って近付くとサンシュウの木でした。

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22    サンシュウをアップで

23   白侘び助とピンクの椿

24   山桜のようです。こちらも満開です。

25     ピンクの馬酔木と桜のコラボです。

26   噴水広場まえのテラスにむかいます。ここからバラや噴水やその先の大温室を眺めるのが好きです。左右対称な風景はここからだけです。  

27    バラ園テラスから大温室を写しています。温室内は入りませんでした。色鮮やかな熱帯性睡蓮など大好きですが。園内のマップはこちらです。

28   噴水脇のベンチは寄贈者の名前が付けられています。高齢になると座りたくなるのは・・・・・です。

29  カリヨンから音楽が鳴っていました。思った以上に長く奏でられていました。

30  一時間ちょっとの短い春を感じる神代植物公園でした。

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#094 -’25. 石山寺を参拝して(その一)

2025年03月25日 19時00分01秒 | ご朱印・納経(神社仏閣)

二泊三日の初日に訪問したのが石山寺です。

紫式部のゆかりの花寺と言う事で昨年の大河ドラマの関係で今年は観光客が増えたと思っていましたが、それ程でもありませんでした。

1   正門までの塀沿いにいろんな案内がありました。

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3   東大門に到着しました。

石山寺の正門で、鎌倉時代の建立とされています。

4    門の両脇には仁王像が祀られています。鎌倉時代の運慶、湛慶の作といわれています。

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8   塔頭のお寺です。

9   東大門からの参道です。桜が咲くと綺麗ですね。

10   塔頭の公風園です。

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12   大湯屋です。

妻を正面とする切妻造の建物で、内部は前室、脱衣場、浴室の三室構成となっています。

13   池には、大きな鯉が

14    比良明神影向石

東大寺の僧良弁僧正と近江の地主であった比良明神が出会った場所とされています。

影向石とは神様が降臨する石という意味だそうです。

15   龍蔵権現社です。天明の頃朽損し、明和年間(1764~1772)再興された。

16   特別公開の内陣参拝も含めたセット券を購入しました。

17  西国三十三所 観音霊場の観音様がお祀りされている観音堂です。

18   毘沙門堂です。

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20   境内の硅灰石です。

長い坂を上りつめると、正面に硅灰石の雄大な姿が目を引きます。国の天然記念物に指定されています。「石山寺」もこの硅灰石に由来している。

21   弘法大師と石山寺第三代座主の像を安置する御影堂です。

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24   蓮如上人が祀られている蓮如堂です。

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27    境内のいろんな場所に梅の盆栽が置かれています。

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30    本堂です。

滋賀県最古の木造建築です。

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#093 -’25. ぐるっとパスで神代植物公園に(その一)

2025年03月25日 16時38分18秒 | 都内の公園&近郊の公園

今日はぐるっとパスで神代植物公園にいってきました。靖国神社の標準木で5~6輪以上咲いたので東京の開花が昨日・3月24日に宣言されたとのことです。都心部の靖国神社と三多摩地区の神代植物公園では若干遅くなるとおもいますが、ぐるっとパスの有効期限は今月末までです。今年は殆ど利用していないのが現実です。

お出かけが続いていますが、今日を入れて残る日はあと7日間です。我が家からはたったの8㌔程度です。渋滞していなければ20分程度かとおもいます。

そんなこんなで、神代植物公園に出掛けて花を愛でてきました。

因みに、ぐるっとパスを利用しないと 大人(一般):500円、 65歳以上:250円 です。ぐるっとパスだと無料になります。一時間の駐車で駐車料金は300円でした。

1  神代植物公園の第一駐車場に10時40分頃ですがガラガラでした。

2  賞味一時間弱の滞在ですから三分の一程度しか探索していません。今現在の万歩計は4000歩強です。

3  椿ですが、素敵な椿の画像をアップする前に本日のアップ枚数の限度を超えてしまいました。それは明日にアップします。

4  こちらはボケです。

5  こちらがその全体像です。

6  こちらは朱色のボケです。峠の我が家にも朱色のクサボケがあり、花が咲くととても目立ちます。

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8  白のボケです。

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11  流石に梅は終わりでした。

12  紅白の目出度いボケです。

13  蕾の西洋シャクナゲです。

14    西洋シャクナゲです。

15  悠々と優雅に泳いでいる鯉です。正面から人面に見える鯉はこの黄金色の鯉が多いです。

16  春のスギ花粉に悩まされる原因の杉です。

17     可愛い水仙が咲いていました。

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20  道路脇の花壇によく植栽されている馬酔木(アセビ)です。

21     トサミズキです。

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23  ピンク色が色濃く咲いている桜をこの周辺で多く見かけました。種類は大寒桜です。

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#092 -’25. 茶丈藤村 で昼食を頂いて。

2025年03月24日 21時08分54秒 | 日常の出来事(日記)

初日は新幹線ひかりで京都到着したのは午前11時12分です。東海道線に乗り換えて大津へ向かいます。大津で下車して即、11時35分発のホテルの送迎車に乗ってホテルに向かいます。分単位で構築したタイムスケジュール則っての移動です。時間的に廻れれば石山寺と三井寺を踏破したいとの気持ちがありましたから。でも、石山寺だけでも良いとの計画も副案でありました。浜大津駅周辺でのランチを頂くお店の探索と京阪電車の乗車ミスで京津線に乗ってしまい30分程度の無駄な時間を費やしてしまいました。その後は遠い石山寺に向かい戻って来るとき時間があれば石山寺から三井寺迄乗車する事にしました。結局、早朝に東京を発ったことと時間的に無理なので1か寺になりました。

それでは、終点の石山寺に向かってGOです。

お昼を頂いておりません。で、和食のお店がありましたが、料亭的なお店でパスしました。最初に目に入ったのがこちらの茶丈藤村(さじょ うとうそん)の店舗でした。

昼食にありつくまでの道すがらです。

1  京阪電車の浜大津駅の駅です。一番前の席が優先席なので空いていましたので一番前に座らせて頂きました。

2  この日の最初の目的地である石山寺に到着しました。既にこちらの電車は反対側の坂本比叡山口に行き先が変更になっていました。

3  こちらの写真を見て瀬田の唐橋を知りました。でも、脇目を振る時間はありません。石山寺へGOです。

4  左手に見えるのは琵琶湖ではなく既に大阪に流れ下る瀬田川だそうです。

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6  色々の観光案内図が設置されています。迷う通りでもないですが、大変助かります。

7   大津放水路です。個人的には琵琶湖疎水かと思っていました。

8  梅つくし 桜まつりの幟が立っていました。

9  和紙の原料になるミツマタの花の開花期なんですね。色々の所で見かけます。

10  幟の下には菜の花が綺麗にさいていました。菜の花で思い出すのが皇居北の丸公園に向かう所の桜と菜の花のコラボレーションです。

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12  太い枝からダイレクトに1輪出て咲いている梅の花です。

13  茶丈藤村(さじょうとうそん)のHPから正面を借用させて頂きました。

 

14  入店後のメニューです。ただ、私達の周りの方々も頂くものがなかなか出てきません。時間が掛るのは致し方ないのかもです。

15  (茶丈藤村のHPからの引用です。)甘党の素通りできぬ石山寺。
近江銘菓は茶丈藤村(さじょうとうそん)で。石山寺の門前からすこし歩いたところに甘味喫茶を併設する和菓子店 [茶丈藤村] は在ります。店名と建物のしつらえは かつて石山寺に寄宿した島崎藤村にちなんでおり、御菓子は石山寺にゆかりの文人や近江の季節を映して目に楽しく、食べて美味しいものをと創作いたしております。

石山寺参拝や瀬田川散策の休憩の場として、また地元の皆様の憩いの場となるような店づくりを心がけています。
瀬田川を行き交うボートや川沿いの楓や柳桜を大きな硝子窓越しに眺めながら つくりたての和菓子やオリジナルの甘味を お抹茶や珈琲とともにお楽しみください。

16  家内と自分が注文したものは、こちらのふじおこわです。大きな蒸籠(せいろ)で蒸しあげたおこわを分けた感じではありません。小さな一人用の此方の蒸籠で蒸した感じでした。本来の甘くないおこわで自分の好みにジャストフィットでした。ギネスの宣伝の載っていましたが、ここでビールを飲んでしまったら、石山寺を歩けません。心を鬼にしてと言う程ではありませんが。

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18   小豆ではなく、黒豆のおこわです。

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20   ごま豆腐入りの白味噌汁です。

21  こちらは本来の甘味を販売している所です。石山寺の参拝を済ませて帰る時に再度、訪問して甘味と日持ちする物を選んで購入しました。何分にも本日は1日目ですから。あと二泊後に帰ります。

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#091 -’25. 今日(3月22日)の新幹線京都駅のホーム上では

2025年03月22日 17時14分48秒 | 日常の出来事(日記)

前回は、ドクター・イエローのラースト・ランでした。今回はディズニーです。

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#090 -'25. 今日のランチは小野の大将で頂いて

2025年03月22日 14時09分54秒 | 訪問した食事処、お茶処

随心院を参拝し、二泊三日の旅は完了です。小野の大将でランチです。

時間があれば駅の反対側にある勧修寺に訪問するつもりでしたが、時間が押してしまい今回はこちらで完了する事にして、まずは生ビールです。

京都は意外と日本海からの海産物の流通が良いからでしょうか。

家内も自分も北海丼です。

 

 

地下鉄で山科駅に戻りJR駅前に預けたカバンなどを出してJRで京都に向かうだけです。

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#089 -’25. (3月22日)日の出と・・・・

2025年03月22日 06時26分46秒 | 国内旅行

今朝の琵琶湖の日の出です。 

撮影時刻は6時18 分です。

 

 

 

次からは、昨日の夕方の大津港周辺の画像です。二日目の観光を終えてホテルに戻る途中で大津港まで少し寄り道しました。

ホテルの前が南部琵琶湖の一等地なのかも。色々の観光面で整っています。

時間的な制約もあり乗船できませんでしたが、近くで観る事が出来た外輪船のミシガン号です。船名はミシガン号で頭の中ではミシシッピ川(州)と混同していました。今回再度ミシガン湖(州)を認識しなおしました。

 

最近はやりの横文字の地名看板です。勿論琵琶湖です。

船型から高い波の中を走らない事を前提と船型だと思います。実際の固定クレーンが設置されているので、貨物は船底へ。乗客は4デッキの甲板の上でしょうか。

白と赤の門を潜りギャングウエイにて乗船のようですが、赤白で行き先のデッキは異なるのでしょうか?

船尾の大きな外輪が見えます。舵の危機が悪い様な気がしますが。

イタリア語で白と書かれた船体です。豪華ヨットの様な室内ではなく観光船なんだと思います。

外来種として問題に成っているコブハクチョウのようです。

 

ミシガン号の外輪が良く見えます。

 

今回我が家が泊まっている琵琶湖ホテルの外観です。港側を歩いてきたらフェンスがあって外階段があるホテル側に行けずに戻って二階に登りました。

ホテルに戻って自室から噴水鑑賞です。

こちらは二階に出てきました。

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#088 -’25. 大津絵のみち

2025年03月22日 02時24分43秒 | 国内旅行

大津で見掛けた大津絵です。大津名物とうたわれている三井寺力持ちの由来の裏面に「🔵大津絵について」と書かれていましたので引用させて頂きます。2025.03.22.02.24.43

大津絵は寛永年間(1624-43)頃より書き始められ現在に至っています。初期は大衆の信仰を対象としてさまざまな佛画が描かれ後には、鬼の念佛、藤娘、弁慶など数多くの画題が生まれました。中でも弁慶の図は、身体剛健にして大金を持つ符として広く人々に親しまれてきました。

「三井寺の門をたたかはや今月の月」芭蕉   と書かれていました。

こちらは、京阪びわ湖浜大津駅前の歩道橋で撮影です。

次は何度も利用したびわ湖浜大津駅構内の階段で撮影した大津絵です。

食堂で撮影した大津絵「藤娘」です。

ホテルの売店に飾ってあった額に入った大津絵です。価格は一万円を超えていました。

 今お邪魔して来た旧竹林院の大津絵です。

ホテルの売店で購入した「大津絵が描かれた一筆箋」です。

封を開けると知人に上げられないので、ビニール袋に入ったままですが。

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#087 -’25. 神宮茶寮

2025年03月21日 18時45分00秒 | 日常の出来事(日記)

最初にお断りと謝罪を「既に神宮茶寮」のタイトルでアップしましたが大きく改変しましたので、既に見てかつタップして頂いた方もいるかもです。

近江神宮で参拝を終えて、エネルギー補給で元気回復です。この後は、二日目の行程の最終目的地の近江神宮の参拝を終了してホテルに帰るだけです。

(二日目の行程:三尾神社 ⇒ 三井寺 ⇒ 旧竹林院 ⇒ 日吉大社 ⇒ 近江神宮 です。)

1  近江神宮の神符授与所で御朱印を頂き階段を下ってきました。遠目正面に桜が咲いているのが見えました。引き寄せられてそちらに向かいました。駐車場奥の左右に桜と梅らしき姿が。

2  早咲きの色の濃いさくらでした。品種はわかりませんが河津桜のようです。

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5  右手の花は梅でした。紅梅ですがこちらも品種は分かりません。近くには鹿による食害を防止するネットで保護された木もありました。

6  手水舎を過ぎて目に入ったのが神宮茶寮です。

7  こちらのお店は、昨年7月にオープンしたようです。

レトロでおしゃれ空間の甘味処です。

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11  家内も自分もセットメニューで飲み物はアイスコーヒーです。左手の物が家内で右手のブラックが自分のです。

12  神官ソフトクリームです。最中の皮と小豆、白玉がついています。

13  こちらは自分の注文した開運ぜんざいセットです。

14  お汁粉のお椀の蓋を開けたら嬉しくなりました。白米ご飯も大好きですが、焼いたお餅はそれ以上に好きです。漫画に描かれて如くに膨らんでいました。味も最高でした。疲れもとれて近江神宮駅まで元気100倍で下って行きました。

15  福田美術館でもドットで日光の入りと視界を遮る働きをさせていましたが、内側からは良く見えますが外からは内部が良く見えません。

16    テーブルにさりげなくグラスに花が活けられていました。

17  素敵な店内です。

18  小物なども販売していました。

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