一度はお邪魔してみたいと思っていた一面に咲き誇る
国営ひたち海浜公園のネモフィラ。
連休前日ですがリタイヤ世代が大挙して訪れるはず。
自分もその中の一人ですすが、人ごみの嫌いな家内ですから朝一番に向かいました。
黄金週間になれば、開園時間は早くなりますが4月28日は午前9時30分との事。
記憶にないぐらい走っていない常磐自動車道を通りひたち海浜公園に向かいました。
ナビに従い『ひたち海浜公園IC』降りる積りでICの出口の前に既に渋滞していました。
時間は9時20分ごろです。
殆ど進まない渋滞でしたが、ナビでの目的地の距離は残すところ1キロ一寸です。
でも、家内からもう一先の常陸那珂湊IC(ひたちなかみなとIC)迄行って戻ってくる方法もあるよとの事。
列から外れて常陸那珂湊ICへGOです。
勿論、一般道に下りてから渋滞はしていましたが我慢できる程度で海浜口駐車場に停める事ができました。
後で国営ひたち海浜公園のHPを見てみると小さな駐車場でしたが、満車になる前で良かったです。
車を止めてから空を見上げると部分的に雨雲らしきものが。
いつもトランクに入れっぱなしになっている傘を持参して園内に。
特段、チェケット売りでは長蛇の列と言う事もありませんでした。
案内に従いネモフィラの場所へ向かいました。
多分、ススキの豪華版のパンパスグラスのようにお見受けしたので一枚。
南米のパタゴニア地方のパンパスグラスですが、帰化植物で繁殖しすぎるのではと一寸きになった。
ネモフィラの淡いブルーが見えてきました。
空のブルー。
そして海のブルー。
ネモフィラのブルーに憧れてきましたが、空はどんより曇ってきました。
東京を出る時は雨が降るなど露ほどもおもいませんでしたのに。
28日では満開にはちょっと早いですが、綺麗に咲きだしていました。
でも、快晴の空の下ではありません。
自分の好きなオオイヌノフグリと似ているのも好きな理由かもしれません。
ポツポツと空から落ちてきました。
傘を持参していたい方が沢山いました。
傘を持っている方は傘を差し始めるほと降り出してきました。
我が家も傘を差して見晴らしの丘を登っていきます。
06
小高い丘ですが、登れば登るほど雨は強くなり海風に吹かれて横殴りの雨です。
皆は降りる中、これ幸いと丘を登っていきました。
07
歩く人もカメラで写真と撮る人も殆どいない中に歩き回った為に、ズボンがびっしょりになってしまいました。
ベージュのチノパンですから濡れると濃い色に変わりずぶ濡れの事が一目瞭然です。
08
傘があるからと強風の海風の吹く丘に登るべきではありませんでした。
ほんの10分程度待てばよかったです。
09
雨も小降りと言うかほどんど止んで見物の人が動き始めました。
10
ずぶ濡れのチノパンと靴の中までびっしょりと濡れてしまったので早く車に戻る事にしました。
一度見れば十分かとの思いでした。
行いが良くなかったのか、青空の中で見る事が出来なかったのが少し残念でした。
11
少し暖房をつけてズボンを乾かし、ソックスを脱いで素足での運転です。
駐車場も結構空いていた居るし、駐車場の駐車券販売所には車が一台も並んでおりません。
この時間が来るには狙い目だと話しながら通りに出てくると満車ですとの看板で導入道路への侵入が封鎖されていました。
何の事はない、この時間帯が空いているのではなく入場制限していたのである。
ここで、交通規制する御仁に文句を。
『ひたち海浜公園への交通規制をして侵入禁止にしている場所が最悪です。一般道を右左折して導入路から駐車場入口の券売機までは300メートル以上あるかもしれません。駐車券発売場所迄車を入れれば一般道路上に並ぶ車の台数が減るのです。一般道で停車している車が増えれば増える程その為に周りの交差点などを通過するただの車にも影響するし、事故の確率も増えるのです。導入路をガラガラにしておく理由など何もないのです。一般道での停車している距離を短く使用などの発想が無い輩に怒り心頭です。』
入園する車のドライバーさん、ご苦労さまです。
我が家は既にひたち海浜公園公園を後にして
あしかがフラワーパークに行くのを諦めて坂東札所巡りに向かい北上です。
12
撮影はスマホとニコンです。