§ 私がトランプ大統領ならの続編です。
勿論、自分ならどのように対処するかの勝手なスレッドです。
先日、北朝鮮の健軍85周年だったそうです。
朝鮮に軍隊が85年前にできたことも胡散臭いですが、この事はついては述べるつもりはありません。
健軍の事に対しては私自身なんのデータも持ち合わせていません。
でも、北朝鮮人民軍が出来て85年の節目の日とのことです。
祝賀を祝い核実験など行いたいところでした。
でも、過ぎてみれは核実験もミサイル発射実験も行いませんでした。
それでも私は危険が去ったと思っていません。
何を危険と捉えるかの考え方たマスメディアと異なるのです。
アメリカが軍事オプションを選択して武力衝突が生じる事。
即ち、北朝鮮が核実験乃至はミサイル発射を試みてその結果としてオペレーションが開始される。
北朝鮮も黙ったままではいませんから、武力衝突が起こる事は必至です。
その武力衝突が完全に回避された訳ではありません。
今回の健軍記念日の武力衝突を危険とは捉えて居ませんから去ったとも思っていないのです。
一般の日本人が思う
危険=武力衝突ないし戦争ですが、私は全くそのように思っていません。
私が思う危険とは、金正恩の持っている今の政治姿勢そのものを危険と思っています。
声を大にして言いたいのです。
イギリスの平和主義のチェンバレン首相はヒットラーの隠れた意図を見抜けずに宥和政策でチェコスロバキアのズデーデン地方を生贄としてさしだした。
国際政治では全ての政治家なり指導者が聖人君主ではないのです。
今の危機を先送りしても、その火種はますます大きく危険性が増すと思っているからです。
北朝鮮の危険の火種は『金正恩ただ一人なのである。(三代続いた金王朝)』
北朝鮮の権力者として存在している限り、私が思う危険は無くならないのです。
生物学的に彼の命を奪うか、彼の政治的な権力を奪うかのどちらか一つしか無いのです。
北朝鮮の建国以来国民を恐怖により統治してきた独裁国家。
悪しき伝統を根絶せねばこの危機は去らないのです。
今回のこの時点で妥協してはならないのである。
話は少しもどりますが、イラクに核兵器開発が行なわれているとの事でサダム政権を打倒すべく軍事進攻したブッシュ大統領(父)である。
実際は核兵器の開発の根拠を見つける事が出来なかった。
その前にクエート進行などしていたイラクであるから核開発していれば、大変なことに成ると思ったのも頷けなくはない。
アラブ・パレスチナにはイスラエルが存在する。
アメリカ合衆国にすれば一心同体のイスラエルである。
是が非でも守らねばならない大義名分が存在するのである。
核開発の確証が無くても芽の内に摘んでおけとの安易なプッシュである。
大嫌いなブッシュではあるが、今の北朝鮮の脅威は此れどころではないのである。
核兵器も所有し、ミサイルも所持しているのである。
なのに、アメリカにとっては軍事進攻してまでの大義名分がないのである。
アメリカ合衆国に核兵器が着弾する事態になれば別であるが、まだだと思っている節がある。
イラク、シリアなどの軍隊と衝突するのと、北朝鮮と衝突するのではその被害は全く異なるからして躊躇してしまうのである。
それでも、自分がトランプ大統領なら躊躇する事無く金正恩の斬首作戦を実行するのである。
一人の首をとる為にネービー・シールズを送り込むのが一番被害が少なくて済むが、その成功率と送り込んだ兵士の生還率を考えると安易に送り込む決断を下すことが出来ない。
それ程北朝鮮は管理された恐怖国家なのである。
大雑把な(ズボラな)イスラム国家とは少し違うのである。
一番被害が少ないのは中国の力を借りて、亡命政府を中国国内に成立させるのが一番かも。
今の北朝鮮の国体は堅持するとの確約の上に、亡命政府の国家元首を金正男の息子の金ハンソルにするのである。
もし、金正恩が政権を放棄して中国に亡命するなら受け入れれば一番問題が無く円満解決すると思うのだが。
でも、一度権力を持つと放棄できないのが権力者の性らしいから金正恩の所在地を確認できる時に一発必殺の攻撃でするほかないと思う、もし私がトランプ大統領ならの考えです。
灰汁が強いので毒消しです。
我が家のジャーマン・アイリスは未だ咲いていません。
本日の散歩の途中で見かけた花などを。
ふじの花ですが昨年お邪魔したイギリスでも沢山の藤の花を見かけました。
ツツジと言えばすぐに思い出すのが駒込駅と根津権現です。
ハナミズキです。
東京市長がワシントンに桜を贈ったお返しと頂いたハナミズキのお話は余りにも有名です。
確か自分が小さい頃、東京府とか東京市の縦判がありました。
未だちょっと早い気もしますが、サツキのようです。