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週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#097 -’25. 皇居乾通通り抜け(春季)

2025年03月28日 17時20分18秒 | 街角

皇居乾通り一般公開について

令和7年春季皇居乾通り一般公開について

令和7年3月29日(土)から4月6日(日)までの9日間、春季皇居乾通り一般公開を実施します。
 各日、入場時間は午前9時から午後3時30分までとし、皇居坂下門から参入、皇居乾門から退出となります。
 詳細については、下記の実施要領を参照願います。

皇居乾通り一般公開は、平成26年に上皇陛下の傘寿を記念して、初めて春季と秋季に実施したもので、大変好評であったことに鑑み、平成27年秋季から、紅葉と桜の見頃の時期に恒常的に実施しているものです。宮内庁HPより引用。

 

次の三枚は特に重要と思いHPをスクリーンショットで撮影したものです。

 

 

最高の桜の名所・北の丸公園を別にして、皇居に入る事が出来る地域は三ヶ所あります。

 新年の一般参賀と天皇誕生日の祝賀の一般参賀です。この一般参賀のみ天皇皇后両陛下および皇族方の祝賀を受ける為に宮殿の長和殿に参列します。皇居前広場から石橋と奥の二重橋(鉄橋)を渡る事になります。二重橋を通り皇居に入る事は年に二回のこの時だけです。

 春と秋の時期に、乾通を坂下門から入り宮内庁庁舎を左に観て乾門に向かって進む経路です。こちらは、右手に蓮池濠や乾豪に沿って桜やモミジを愛でて歩むことになります。緩い道ですが上り基調だったとおもいます。左手には江戸城を築城した太田道灌の名をとった古い堀の道灌濠も見て取れます。

以前は、乾門で皇居外に出なくても、西詰橋を渡り皇居東御苑に抜ける事ができましたが、今は全員一旦乾門から皇居外に出なければなりません。確かではありませんが、東御苑に入りたい方は北詰橋門(きたはねばしもん)から再度入場しなければなりません。(入れるかは各自確認してください。)

入れなくても、旧近衛師団の赤煉瓦の建物を見ながら桜の花を愛でながら千鳥ヶ淵公園に向かうのも最高かもです。こちら側から入り九段より出ぬけて靖国神社を参拝し東京の開花宣言の元になる標準木を見るのも良いかもです。各種の情報がネットには溢れています。それを確かな情報である事をご本人が確認してから行動してください。

こちらの春の期間は令和7年3月29日(土)~4月6日(日)の9日間です。

Ⅲ 次は皇居東御苑にある皇居三の丸尚蔵館の展示です。今は工事中で建物が完全に竣工する事に備えての接続工事などで、今期の展示が終了すると一旦休館になります。その前の今が最後の展示が又絢爛豪華です。

皇居三の丸尚蔵館 【百花ひらく】花々をめぐる美

3月11日~5月6日

前期と後期に分かれていて展示物が一部変わります。二度とも訪問出来ない場合は、観たい作品が展示されている期間を選ばれるのが良いと思います。

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