立秋直前に訪れた原村です。
原村は正に立秋です。
何十匹と空を飛び回って居るわけではありません。
草花に止まっている赤トンボを見つけました。
ワレモコウが赤く色付く頃には空を覆い尽くす筈です。
原村に秋を連れて来てくれる赤トンボ。
東京の野鳥を撮影にママチャリで巡ってみた。 原村に居を構えるまで自然の草花にも野鳥にも目が行っていなかった。 原村が自然を認識するチャンネルを開いてくれた。 そのお陰で沢山の自然が東京にもある事に気が付いた。
以前に、この公園で会ったご婦人が「東京は公園が多い。」と言うのが心に残った。 「大阪から引っ越して来たが、大阪は公園が少ない。」と、そんな事も、あり”都内の公園&近郊の公園”と言うカテゴリーを立ち上げた。 今回はチャリンコに跨りカメラを持って野鳥観察に赴いた。 今回は都内の公園に飛来している野鳥撮影と市部の河川の水鳥をデジカメでの撮影。最近、400ミリ、500ミリと言う超望遠のレンズを付けた立派なカメラを持った沢山の方が野鳥を撮るべく活動している。 三脚の先には被写体として狙っている野鳥がいる。 バードウォッチングも実に簡単である。 カメラの砲列の先を探せば良いのである。 双眼鏡や望遠鏡を持って観察している人は殆ど皆無であるが、カメラマンは沢山いる。
オナガガモ。
多分オナガガモの雌。
上にいるのはマガモの雌かも。下にいるのがオナガガモの番。
こちらは夫唱婦随で泳いでいた。
砲列の先にいたのがアオサギ。カメラを構えている人たちは実に良く知っている。 自分の200ミリでは大きく撮れない。 持参した双眼鏡でやっと確認することが出来た。
特徴的な鳴き声のカイツブリの雌。
カイツブリの雄。潜水が上手で長いこと潜る事がある。
キンクロハジロの番。
デザイナー顔負けの姿をしている。
ゴイサギ。
ここからは先程の池から離れて小さな川で見つけたカワセミを。望遠レンズを構えている人にカワセミが居ると教えてもらい撮影したもの。川の中の小魚を木の上から狙っている為、発見すれば撮影は簡単である。池でも小川でもカワセミ用の留まり木が設けられて居る所が多い。今回は藪の枝に止まり川面を見つめていた雄のカワセミ。
コサギも小魚を捕まえるべく川面を眺めているので撮影し易かった。
東京の小川も実に綺麗になった。
大きな鯉が沢山泳いでいる直ぐ脇に立って小魚を待ち伏せしている。
ハクセキレイも道端でもみかける。キジバトほどではないが良く歩いている。
スズメより見かける感じのするシジュウカラ。自分が最初に原村で見たときは感動した鳥なのにこうも沢山ご近所に住んでいるとは知らなかった。
ヒドリガモ
マガモやオナガガモの下には大きな鯉が泳いでいる。
メッタリック塗装以上に綺麗な色をしているが、こちらは羽が抜け変わるのか、色あせていた。
夫唱婦随のマガモの番。
マガモ。
メジロ。
我が家の庭に群れをなしてエナガが訪れてきました。
木々に付いた実等を食べているのでしょうか。
10羽程度の群れが枝から枝へと飛び移りながら去っていきました。
エナガの直ぐ下の実は、ヤマウルシの実です。食べたかどうかは確認していません。
200ミリのズームレンズで最大に撮影した物です。手持ちでの撮影です。
冬でも勿論、餌は与えていない。