三尾神社の紹介を滋賀県神社本庁のHPから引用させて頂きます。
三尾神社 (ミオ) ~(みおんさん)
御祭神
伊弉諾尊
〔配祀神〕白尾神 黒尾神
〔配祀神〕白尾神 黒尾神
御神紋
真向きのうさぎ
御由緒
「寺門伝記」三つの腰帯が赤尾神・白尾神・黒尾神となられ、それぞれ三ヶ所で出現された。最初の出現は赤尾神で、上の三尾(琴尾山 山上の祠)と称されたが、出現の時は太古卯年の卯月卯日卯の刻というだけで何の時代の何年という事が不明である。第二の出現は白尾神で、場所は現在の三尾神社(筒井の祠)とされている。出現の時は文武天皇の大宝年間の夏というだけで何年という事が知られていない。第三の出現が黒尾神で鹿関の地でこの神のみが称徳天皇の神護景雲三年三月十四日の出現とされている。三神とも御本体は一つで伊弉諾尊となっている。
社殿に関しては、貞観元年の春、園城寺の開祖である智証大師円珍が琴尾谷に復興した後、室町時代応永三十三年足利将軍が現存の本社を再興した物である。慶長四年には太閤秀吉が社殿の修理を加え、若干の朱印を下附せられた。本社が上の三尾(琴尾谷)より現在地に移ったのは明治九年の琴であり、明治十四年に郷社に加列された。明治二十二年には内務省より古社保存資金を下賜され、明治四十三年に県社に昇格している。
本殿・境内建物
〔本殿〕三間社流造 間口三間 奥行二間三尺
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔その他〕
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
それではうさぎの神社こと愛情を込めてみおんさんと呼ばせて頂きます。京阪電車に乗って三井寺駅にて下車して疎水に沿って緩い坂道を登ります。
1 三井寺駅を降りて振り返り駅を撮影したものです。勿論駅員さんの言いつけ通りタッチはしておりません。正面はびわ湖方面です。

2 びわ湖大津の疎水に沿って三尾神社・三井寺へと歩を進めます。

3 閘門です。疎水を下り京都に船旅を味わってみたいものです。桜の咲き誇る時期なら最高ですが。

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5 疎水を通る船が見えます。

6 細いですが、三尾神社の参道が真っ直ぐ続きます。

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8 唐破風形式の門を潜ります。その先にあるのが拝殿です。

10 手水舎が囲われています。銅を盗む神を冒涜する輩がいるのでしょうか。何時から日本はこんな国になったのか。悲しい限りです。盗人もですが、盗品を買い付ける輩が居る事が問題です。
手水舎は、龍ではなくてうさぎさんです。

11 うさぎを祀る神社の三尾神社です。山門をくぐると親子うさぎが。かわいいですね。

12 拝殿の右側には、狛犬ならぬ狛夫婦うさぎです。

13 境内社の白山神社と愛宕神社
相殿です。

14 夷子神社と白髭神社です。

15 日御前神社です。

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17 うさぎの脇には干支には無い招き猫さんと干支の一番手の子(ね)さんがいます。どなたか置いたのかも。

18 三尾神社本殿です。

19 瓦にはウサギの姿が。

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21 社殿左にある境内社の阪下茂畑稲荷神社です。

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23 若い頃に日本一周をしてみたかった。

24 駒を進めて三井寺門前へ。

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https://blog.goo.ne.jp/tsakaegoo/d/20160413
東京地方も満開の桜のようですが、寒い上に雨が降っています。
今週は思うように良い天気にはならないようで残念です。
暖かい春の陽だまりの中、琵琶湖疎水を船に乗って下ったみたいですが、夢のまた夢です。
乾通の通行も公開されています。
いきたいところですが、儘ならない所が残念です。
いつもコメントありがとうございます。
自分も岡崎神社に参拝にお邪魔した事がありました。
京都では結構有名ですし、目的を持って岡崎神社には参拝にいきました。
こちらの大津の三尾神社は三井寺に行く際に立ち寄った神社なんです。
そんな事を言っては神様におしかりを受けてしまいますが。
一般的には有名ではないとかんじました。
参拝して初めていろいろうさぎを祀っている事をしりました。
話題に乗ると言う事が如何に物事を有利にするかを感じる昨今です。
いつもコメントありがとうございます。